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変異を特異的に増幅する「ARMS」と増幅された変異をシグナルに変え る「Scorpions」の2種類の技術を組み合わせた新しい高感度リアルタイ ムPCRです。

Scorpion-ARMS法

Single Radial Immunodiffusion

ある特定の抗原量や抗体価を測定する場合に、それに対応する抗体や抗原 が入ったゲルを用いた免疫拡散板に検体をスポットし、ゲル内沈降反応に より生じた沈降線の直径により被検物質の濃度を定量する。二重免疫拡散 法は沈降線の交差により判定する。

SRID 免疫拡散法

Turbidimetric Immuno Assay

被検検体中の測定目的物質に対応する抗体を検体に加えると抗原抗体反応 により、抗原抗体複合物が生成される。この複合物の濁度は被検物質の抗 原量と相関するため、この濁度を測定し既知濃度標準物質により作成され た検量線により濃度を測定する。

TIA 免疫比濁法

Transcription Mediated Amplification

2種類の酵素と2種類のプライマーおよび基質を用いてRNAを増幅する方 法。抽出したRNAから逆転写酵素により2本鎖DNAを合成し、この2本 鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼの逆転写反応によりRNAを合成 することを繰り返し、目的とするRNA領域を増幅させる。

TMA

Ultraviolet absorption Spectrophotometry

通常、比色法は可視部波長を用いて吸光度により測定するが、補酵素が NADHやNADPHの場合は波長が340nm付近の紫外部に最大吸収を持 つので、これらの補酵素が反応系に関与する場合はUV法が用いられる。

UV 紫外部吸光光度分析

非自己細胞(癌細胞、感染細胞など)に対するリンパ系細胞の障害活性を 調べる目的で、標的細胞(Target cell:K562,Raji Chang Liver などの 培養株化細胞やニワトリの赤血球など)を放射性の51Crで標識し、これ に被検細胞(effector  cell)または抗体系を加えて培養し、障害によっ て標的細胞から遊離する51Cr放射活性を測定する。全放射活性に対する 遊離放射活性の比をもって障害活性のインデックスとする。

51

Cr遊離法

そ の 他

検査方法の概略

試験紙を用いて、試料を浸し試薬と化学反応、pHの変化等による色調の 変化を目視または特定波長の光を試験紙にあて、それからの反射光の強さ を既知濃度物質の反射光と比較して濃度を半定量的に求める。

試験紙法

Western blot

目的とする蛋白質を電気泳動により分画し、電気的にニトロセルロース膜に転写して、

目的の蛋白質に対する抗体を反応させた後、放射性同位元素または酵素で標識した 抗体を2次反応させ、目的の蛋白質を検出する方法。イムノブロット法とも呼ばれる。

ウエスタンブロット法

液相中でrRNAを遊離させ、化学発光物質で標識したDNAプローブを用 いてハイブリダイゼーションを行い、ハイブリッドを分離剤に吸着させた 後、化学発光により検出する方法。

液相(核酸)ハイブリダイゼーション

測定対象となる因子の欠乏血漿とトロンボプラスチン、アクチン、塩化カ ルシウムを加え、凝固するまでの時間を測定する方法。

凝固時間法(PT法、APTT法)

検体に発色性合成基質と一定濃度のプラスミン又は、過剰のヘパリンを加 えそれぞれの複合体を形成させる。その後残存プラスミン残存トロンビン が、基質に反応しp-ニトロアニリンを遊離してくる。それぞれの残存活性 は被検血漿中のα2-プラスミンインヒビターや、アンチトロンビンⅢの活 性を反映するので遊離したp-ニトロアニリンを波長405nmで比色定量す ることによりそれぞれの活性を求める。

合成基質法

Enzymatic method

酵素反応を利用して目的とする物質を定量する方法で、終点測定法(end poit assay)と初速度測定法(rate  assay)とがある。終点測定法は、酵素反応 が平衡状態に達した時点、すなわち反応がみかけ上完結した時点での最終生 成物などを測定する方法で、初速度測定法は、反応速度、すなわち単位時間 当たりの基質の減少または生成物の増加などを測定する方法である。

酵素法

Ouchterlony method

平板内二重免疫拡散法と呼ばれるゲル内拡散法の1つ。ゲル内で抗体と抗 原を拡散させ、抗原抗体反応により形成された沈降線の数や反応性の有無 から、抗原と抗体の反応を確認する方法。

オクタロニー法

Southern blot hybridization

制限酵素で消化したDNAを電気泳動により分画し、1本鎖DNAに変性後、

毛細管現象を利用してナイロンメンブレンに転写して、標的プローブとハ イブリダイゼーションを行い、目的の遺伝子を検出する方法。DNAの量 的、質的変化の異常を解析する場合に用いられる。

サザンブロットハイブリダイゼーション

荷電粒子の浮遊する電解質溶液に通電すると、粒子は各粒子の荷電と逆の 極側に移動する現象を利用し、移動度から目的の物質を測定する方法。水 溶液支持体にはセルロースアセテート膜、アガロースゲル、ポリアクリル アミドゲルなどが用いられる。

電気泳動法

Electrode method

主に電解質などの測定に利用される検査方法。イオン選択電極を用いて電 気化学的に測定するもので、選択されるイオンの量に対数比例する強度の 電位を発生し、この電位を測定することによりイオン濃度を測定する。

電極法

Nephelometry

抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ、光の散乱強度を測定する方法。

ネフェロメトリー法

Colorimetry

溶液の色の濃さを標準液の色の濃さと比較して溶液濃度を求める方法で、最 も簡単な方法は肉眼で比較する方法である。しかし、通常は、溶液の吸光度 はその濃度と液層の幅に比例するというランベルトベーアの法則(Lambert-Beer law)にもとづき、光電光度計を用いて試料溶液の吸光度を測定し、標準 液の吸光度と比較することによって測定値を求める。溶液が無色の場合は、

発光試薬を加えるか、目にみえない紫外線や赤外線の吸収を調べる。

比色法

Immunofixation/Electrophoresis

免疫固定電気泳動法はアガロース支持体を用いた蛋白の電気泳動と免疫沈 降反応を組み合わせた検査方法である。支持体上に検体を塗布し、電気泳 動により蛋白成分を分離させ、さらに特異抗血清(IgG,A,M,D,E,κ,λ)

による免疫沈降反応を応用することで反応生成物を支持体中に固定する。

反応を起こした複合体は蛋白染色により明瞭なバンドとして観察すること ができる。

免疫電気泳動法(免疫固定法)

Turbidimetry

沈殿(混濁)反応を星する物質の測定法のひとつ。反応液の濁りの度合い

(濁度)を測って溶液中に浮遊するサスペンジョンの濃度を求める分析法。

比濁法

Turbidimetric Time Assay

エンドトキシン測定法の一つ、エンドトキシンの存在下にカブトガニ血液 抽 出 物 中 の 凝 固 成 分 で あ る フ ァ ク タ ー C 、 フ ァ ク タ ー B 、 凝 固 酵 素

(clotting  enzyme)前駆体、およびコアグローゲン(coagulogen)が 段階的に活性化され、最終的に生成したコアグリン(coagulin)がゲル 化する性質を利用したものである。ここでゲル形成に要する時間は反応初 発時のエンドトキシン量の2回対数に反比例することから、ゲル化時間を 測定すれば、検体中のエンドトキシン量を求めることができる。

比濁時間分析法

Immunoelectrophoresis

電気泳動を行う際に支持体として用いるゲルの中に抗血清(抗体)を入れ ることにより、検体中の蛋白質を解析する検査。抗ヒト全血清を用いた検 査では数十種類のヒト血清蛋白の観察が可能であり、抗ヒト特異血清を用 いた検査では単クローンの免疫グロブリンが認められるM-蛋白血症の診 断に有用である。泳動を行う際に用いる支持体にはセルロース・アセテー ト膜やアガロース(寒天)ゲル、比較的分離能が良いとされるポリアクリ ルアミドゲル(PAGE)などがある。

免疫電気泳動法

Flow cytometry

蛍光色素で標識したモノクローナル抗体で染色した細胞を高速度で流しな がらレーザー光を照射し、前方散乱光(細胞の大きさ)や90°散乱光

(細胞の内部構造)と蛍光強度(細胞表面の対応抗原)から個々の細胞を 解析する方法。2種類の蛍光色素を用いて二重染色を行い解析する場合は Two-colorフローサイトメトリーと呼ばれる。

フローサイトメトリー

PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり、分解により蛍光を発 するオリゴヌクレオチドを利用することにより、PCRサイクルごとに蛍 光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能

リアルタイムPCR

そ の 他

検体の安定性

総蛋白 冷蔵4週

アルブミン 冷蔵4週

蛋白分画 冷蔵1週

チモール混濁反応(TTT) 冷蔵3〜5日 硫酸亜鉛混濁反応(ZTT) 冷蔵2〜3日

総ビリルビン 冷蔵1週

直接ビリルビン 冷蔵1週

アルカリフォスファターゼ(ALP) 冷蔵1週

AST 冷蔵1週

ALT 冷蔵1週

乳酸脱水素酵素(LD) 冷蔵2日 γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ-GT) 冷蔵3週 コリンエステラーゼ 冷蔵2週 ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP) 冷蔵4週 クレアチンキナーゼ(CK) 冷蔵4週 総コレステロール 冷蔵1週

中性脂肪 冷蔵4週

HDLコレステロール 冷蔵2週

尿素窒素 冷蔵2週

クレアチニン 冷蔵4週

尿酸 冷蔵4週

アミラーゼ 冷蔵4週

ナトリウム 冷蔵4週

カリウム 冷蔵4週

クロール 冷蔵4週

カルシウム 冷蔵2週

無機リン 冷蔵2週

鉄 冷蔵2週

不飽和鉄結合能 冷蔵4週

血糖 冷蔵3週

アポ蛋白 冷蔵2〜3日

リパーゼ 冷蔵4週

LDアイソザイム 室温3〜4日

CK-MB 凍結4日

CKアイソザイム 凍結4日

浸透圧 冷蔵4週

生化学検査 内分泌検査

検査項目 期間

黄体形成ホルモン(LH) 冷蔵1ヶ月 卵胞刺激ホルモン(FSH) 冷蔵1ヶ月

プロラクチン 冷蔵1ヶ月

甲状腺刺激ホルモン(TSH) 冷蔵1ヶ月 トリヨードサイロニン(T3) 冷蔵1ヶ月 遊離トリヨードサイロニン(FT3) 冷蔵1ヶ月 総サイロキシン(T4) 冷蔵1ヶ月 遊離サイロキシン(FT4) 冷蔵1ヶ月 サイログロブリン 室温5日

カルシトニン 凍結12週

血漿レニン活性 凍結4週

コルチゾール 冷蔵12週

カテコールアミン3分画 凍結10日 バニルマンデル酸〈尿〉 冷蔵4週 ホモバニリン酸〈尿〉 冷蔵4週

インスリン 冷蔵1週

C-ペプチド 凍結3週

HCG 凍結4週

HCGβサブユニット 冷蔵12週

テストステロン 冷蔵12週

ヒト心房性Na利尿ポリペプチド(hANP) 凍結12週

検査項目 期間

ウイルス学検査

IgM・HA抗体 冷蔵1週

HBs抗原 冷蔵4週

HBs抗体 冷蔵4週

HBe抗原 冷蔵4週

HBe抗体 冷蔵4週

HBc抗体(CLIA) 冷蔵2週 IgM・HBc抗体 室温1週 HTLV-I 抗体 冷蔵4週 ウイルス抗体価(HI) 冷蔵4週 ウイルス抗体価(CF) 冷蔵4週

免疫血清学検査

ASO 冷蔵2週

トキソプラズマ抗体 冷蔵2週 マイコプラズマ抗体 冷蔵2週

梅毒検査・RPR 冷蔵2週

梅毒検査・TPLA 冷蔵2週

FTA-ABS 冷蔵2週

CRP 冷蔵2週

プレアルブミン 冷蔵4週

α2マクログロブリン 冷蔵4週

トランスフェリン 冷蔵1週

フェリチン 冷蔵2週

血清補体価 凍結4週

C3 冷蔵1週

C4 冷蔵1週

リウマトイド(RF)因子 冷蔵4週

抗核抗体 凍結4週

抗DNA抗体(RIA) 凍結4週 抗ミトコンドリア抗体 冷蔵4週 免疫電気泳動(特異抗血清) 凍結3週

免疫グロブリン 冷蔵4週

非特異的IgE 冷蔵2週

特異的IgE 冷蔵2週

検査項目 期間

腫瘍関連検査

α−フェトプロテイン(AFP) 冷蔵1ヶ月

CEA 冷蔵1ヶ月

CA19-9 冷蔵1ヶ月

CA125 冷蔵2週

PSA 冷蔵2週

NSE 冷蔵1週

薬物検査

フェニトイン 冷蔵2週

フェノバルビタール 冷蔵2週

カルバマゼピン 冷蔵2週

バルプロ酸ナトリウム 冷蔵2週

エトスクシミド 凍結2週

ジゴキシン 冷蔵2週

テオフィリン 冷蔵2週

血液学検査

プロトロンビン時間 凍結2週

トロンボテスト 凍結2週

フィブリノーゲン 凍結4週

APTT 凍結2週

アンチトロンビン 凍結4週

プラスミノーゲン 凍結4週