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NHANESのデータ(粗データ)は公開され、自由に用いることができる。

http://www.cdc.gov/nchs/nhanes.htm

アメリカ農務省のHP24時間思い出しなど)

http://www.ars.usda.gov/Main/site_main.htm?modecode=12-35-50-00 国立がんセンターのDHQ (diet history questionnaire)

http://www.cancer.gov/

http://riskfactor.cancer.gov/diet/FPQ.English.June0304.pdf

NHANESのデータ(粗データ)は公開され、自由に用いることができる。

国民健康・栄養の現状--平成17年厚生労働省国民健康・栄養調査報告より-- 第一出版、2008

データの集計・公開

食事摂取頻度以外の全てのデータは面接または測定時に入力され、ネットワークを

通じてCDCの一機関であるNational Center for Health Statistics (NCHS)に集めら

れる。 24 時間思い出し法による食事以外のデータは NCHS で処理され、一般に公開

される。 24 時間思い出し法による食事摂取データは、アメリカ農務省( USDA)

Food Survey Research Group (FSRG)がデータ処理、公開を行う。研究者はデー

タ入手だけばかりでなく、作為的な客体抽出法によるデータの偏りを補正する手法

や、食品や栄養素の習慣的摂取量を推定するための個人内変動を調整する手法につ

いての詳細な解説を NCHSFSRG のホームページより入手できる。

本日の結論

記述疫学 (descriptive epidemiology)

集団代表性 確保したいが、なかなかできない。

参加率・協力率 高くしたいが、なかなかできない。

標準化 確保したいが、なかなかできない。

系統誤差 なくしたいが、なかなかなくならない。

(測定方法の統一)

⇒ せめて、大切だということを知ってほしい。

調査時にも、解釈時・説明時にも。

(実施可能性を考えて、計画し、実施し、客観的に解釈する姿勢が大切)

研究者・調査者 の努力で解決で きるものが多い 社会の理解(研究 者・行政の努力が 必要)

記述疫学は、

社会の基礎情報を与えてくれるとてもたいせつな疫学手法です。

でも、その重要性への認識は低い。困難さの認識も低い。

記述疫学にもっと光を!

本日の宿題:記述疫学研究( descriptive study )または疫学分野で用い る測定に関連した基礎的な事柄を扱った論文(疫学でなくてよい)を1 つ選ぶ。興味のある分野で。

A412 枚程度にまとめて次回の講義はじめに提出。

読んだ論文のコピーを添える。

日本語または英語。英語論文を読んで日本語でレポートを作ることをお 勧めします。

推奨論文: レベルの高い論文またはレベルの低い(ちょっと問題のあ る)論文

読み方: 必ず本文も読む。自分が研究実施者だったら、という気分で 読む。批判的に読む。一方、非現実的なコメントはしない。

提出期日( 2012/05/*** ) 学籍番号 氏名

文献情報(著者名、タイトル、雑誌名、巻名、ページ名)

を忘れずにはじめに書いてください

興味深いレポートは提出の翌週に発表し

ていただきます(成績に加算します)

PubMed を使った論文検索 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/

論理語 機能 使い方の例

AND 前後の単語が両方ある論 文を探す

metabolic AND prevalence OR 前後の単語が少なくとも

ひとつある論文を探す

prevalence OR incidence

“ “ 複数の語をひとつの語と して扱う

“Sasaki S”

( ) カッコ内の論理式を優先 して実行する(数学で使 うカッコと同じ働き)

(prevalence OR incidence) AND anemia

検索例: “Sasaki S” AND (diet OR dietary OR intake OR food OR consumption) AND (validity OR validation OR value)

検索結果( 2012/04/2657 件。目視の結果、そのなかでぼくの論文は 49 件。

他にもっと要領のよい方法はあるが、最低限、これだけを正しく使えればほとんどの検索が正 しくできる。

たいせつ!