シャッタースピードと絞り値の両方を自分で決定します。花火や星空などを長時間露出
(バルブ撮影、タイム撮影
073)で撮影する場合にもこの撮影モードを使います。
1 モードダイヤルを M に合わせる
2 露出インジケーター( 0 72 )を確認しながら、シャッタースピードと絞 り値を設定する
シャッタースピードの設定:
•コマンドダイヤルを回すと、ファインダー内 とインフォ画面のシャッタースピード表示が 変わります。設定したいシャッタースピード
(1/4000秒〜30秒またはBulb 073)に合わ
せてください。
絞り値の設定:
•N(E)ボタンを押しながら コマンドダイヤルを回すと、
ファインダー内とインフォ画 面の絞り値表示が変わります。
設定したい絞り値に合わせて ください。
•設定できる最小絞り、開放絞り はレンズによって異なります。
3 構図を決め、ピントを合わせて撮影する
モードダイヤル
コマンド ダイヤル
N(E)ボタン
t
A 露出インジケーターについて
設定したシャッタースピードと絞り値の組み合わせによる露出値と、カメラが測光した露出値との差 が、ファインダー内とインフォ画面に表示されます。この「露出インジケーター」の見方は次の通り です。
•被写体が明るすぎ、または暗すぎてカメラの測光範囲を超えた場合は、露出インジケーターが点滅し ます。
•長時間露出(バルブ、タイム)撮影時(073)と非CPUレンズ使用時は、露出インジケーターは表 示されません。
表示 内容
適正露出
(1/3段アンダー)
インジケーターが−側に振れているときは画像が適正露出よりも暗いこと を意味しています。
(2段以上オーバー)
インジケーターが+側に振れているときは画像が適正露出よりも明るいこ とを意味しています。
t 長時間露出で撮影する
(撮影モードMのみ)長時間露出撮影には、バルブ撮影とタイム撮影の
2種類があります。花火や夜景、天体 写真の撮影や、自動車のライトの流れを表現したいときなどに使います。長時間露出撮 影には、手ブレを抑えるために三脚や別売のリモコン
ML-L3(
0186)が必要です。
1 三脚などを使ってカメラを固定する
2 モードダイヤルを M に合わせる
3 コマンドダイヤルを回して、シャッター スピードを Bulb に設定する
•タイム撮影の場合は、シャッタースピードを
Bulbにしてからレリーズモード(054)を
[" 2秒リモコン]または[# 瞬時リモコン]
にしてください。シャッタースピードの表示 がTime(ファインダー内表示は&)に変わ ります。
バルブ撮影 シャッターボタンを押し続けている間シャッターが開いたままになり、シャッター ボタンを放すとシャッターが閉じます。
タイム撮影 別売のリモコンを使って撮影します。リモコンの送信ボタンを一度押すとシャッ ターが開いたままになり、もう一度押すとシャッターが閉じます。
シャッタースピードを35秒、
絞り値をF25にして撮影した場合の画像
モードダイヤル
コマンド ダイヤル
t
4 ピントを合わせて、長時間露出撮影を開始する
バルブ撮影:•シャッターボタンを全押しして、長時間露出撮影を開始します。シャッターボタンは 押し続けてください。
タイム撮影:
•リモコンの送信ボタンを押すと、2秒後または瞬時にシャッターが開き、長時間露出 撮影を開始します。
5 長時間露出撮影を終了する
バルブ撮影:•シャッターボタンを放すと、長時間露出撮影は終了します。
タイム撮影:
•リモコンの送信ボタンをもう一度押すと、長時間露出撮影を終了します。ただし、
シャッターは、開いてから約30分経つと自動的に閉じます。