概要
本章では、[Live Help インストーラカスタマイズウィザード]プロ グラムを使った[Live Help インストーラのカスタマイズ]方法につ いて説明します。
[Live Help インストーラカスタマイズウィザード]プログラムは、
インストーラ実行時の各設定をあらかじめ簡単なウィザードに よって登録することにより、初期設定済みの[Live Help Client]プロ グラムまたは[Live Help Expert]プログラムを展開することができ ます。
カスタマイズの内容は、カスタマイズ情報としてテキストファイ ルに保存されるため、カスタマイズしたパッケージの内容を確認 することができます。
インストーラカスタマイズツールで設定する各項目の詳細な説明 については、以下のマニュアルを参照してください。
・Live Help Clientガイド:第4章 - 設定の変更
・Live Help ユーザーズガイド:第10章 - 設定の変更
[Live Help インストーラカスタマイズウィザード]プログラムの 起動
[インストーラカスタマイズウィザード]プログラムを開始するに は、該当するプログラムのインストールCD-ROMを準備し、以下 の手順にしたがってください。
1. CD ド ラ イ ブ に [Live Help Client] ま た は [Live Help
Expert] プログラムのCD-ROMをセットします。
2. Live Help のインストールプログラムは、自動的に起動し
ます。パソコンの環境によっては、CD-ROM を差し込ん でもインストール画面が表示されない(オートスタート 機能が作動しない)場合があります。その場合は、
CD-Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ • 45
ROM に格納されている"AUTORUN.EXE を起動してくだ さい。
3. [Live Help Client] プログラムの場合、次のダイアログ
ボックスで [CD-ROMの内容を表示する] を選択します。
[Live Help Expert]プログラムの場合、次のダイアログ ボックスで[CD-ROMの内容を表示する]を選択します。
4. CD-ROM ドライブの内容が表示されたら、次のフォルダ
を開きます。
[Live Help Client] プログラムの場合、[CLIENT]フォルダ
を開きます。
[Live Help Expert]プログラムの場合、[EXPERT]フォル ダを開きます。
5. フ ォ ル ダ 内 の[LHINSTWZ.EXE]プ ロ グ ラ ム を ダ ブ ル ク リックして起動します。
次のように、[Live Help インストーラカスタマイズウィザード] ウィンドウが表示されます。
46 • 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド
[Live Help インストーラカスタマイズウィザード]ウィンドウの各 フィールドについて説明します。
[左ペイン] - ウィンドウの左側にあり、設定できる画面
項目が表示されます。
[右ペイン] - ウィンドウの右側にあり、設定項目が表示
されます。左ペインの文字列が青字の画面が表示されて います。
[戻る]ボタン - 設定画面を一つ前に戻します。
[次へ]ボタン - 次の設定画面に進めます。
[キャンセル]ボタン - インストーラカスタマイズウィ
ザードを終了します。カスタマイズ内容は破棄されます。
[ヘルプ]ボタン - 各設定画面のオンラインヘルプを表示
します。
各設定画面と設定内容を、以下の節で説明します。
インストールパッケージの設定
[インストールパッケージの設定]画面では、カスタマイズするイ ンストールパッケージを選択します。また、インストール種別、
Live Help ClientまたはLive Help Expertの個別設定およびインス
トール時に表示する画面を設定することができます。
Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ • 47
• インストールパッケージの選択
カスタマイズするインストールパッケージが保存されて いるフォルダを選択します。
インストールパッケージ とは、以下①~③のフォルダの 総称です。
① Live Help V12.0以降のCDのフォルダ <CDドライブ>:¥Client
<CDドライブ>:¥Expert
② 上記①をコピーしたフォルダ
③ 上記①または②をカスタマイズし、保存したフォルダ
• インストール種別 新規インストール:
‐新規インストールする場合に選択します。
‐既にLive Help がインストール先のコンピュータにイン
ストールされている場合は、次の設定内容がインストー ラカスタマイズウィザードで設定された値に置き換わり ます。インストールフォルダや動作設定は変更されず、
既存の内容が引き継がれます。
- 起動方式 - 通信方式 - ユーザ名
アップデートインストール:
‐既にインストールされている Live Help をアップデー トする場合に選択します。既にインストールされている
Live Helpのバージョンにより、引き継がれる設定内容が
異なります。詳細は「第2章 - ソフトウェアのインス トール」-「移行上の注意」を参照してください。」
‐インストール先コンピュータに Live Help がインス トールされていない場合は、インストール時にエラー メッセージが表示され、インストールに失敗します。
48 • 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド
‐このオプションでカスタマイズしたパッケージでイン ストールすると、インストール終了後に自動では再起動 されません。手動での再起動が必要です。
‐このオプションを選択すると、インストール設定およ
びLive Help Client設定またはLive Help Expert設定画面は
表示されません。
• Live Help Client 動作設定
[Live Help Client]プログラムの動作を設定する場合に選択 します。設定内容については、Live Help Clientの設定を 参照してください。
インストール種別で「新規インストール」を選択した場 合のみ選択できます。
• Live Help Expert 動作設定
[Live Help Expert]プログラムの動作を設定する場合に選択 します。設定内容については、Live Help Expertの設定 を 参照してください。
インストール種別で「新規インストール」を選択した場 合のみ選択できます。
• インストール時に壁紙を表示しない
インストールプロセス中にLive Helpインストーラの背景 を非表示にする場合は、このオプションを選択してくだ さい。
• ファイルのコピー状況を表示しない
インストールプロセス中にファイルのコピー状況を非表 示にする場合は、このオプションを選択してください。
設定完了後、「次へ」ボタンをクリックすると、設定されたイン ストールパッケージの内容を確認して、次の画面に移行します。
インストールパッケージの内容に不備を発見すると、エラーメッ セージを表示して終了します。この場合は、正しいインストール パッケージを選択してください。
インストール先フォルダの設定
[インストール先フォルダの設定]画面では、実際にインストール するフォルダを設定します。
Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ • 49
• インストール時にフォルダの選択画面を表示する インストーラ実行時にインストール先フォルダの選択画 面を表示する場合は、チェックを付けてください。
チェックが無い場合は、インストール先フォルダの選択 画面を表示せずに、「インストール先フォルダ」で設定 されたフォルダにインストールします。
• インストール先フォルダ
インストール先フォルダを設定します。インストール先 フォルダには、インストールするマシン上に存在しない ドライブやネットワークドライブを指定するとインス トールに失敗します。インストール先フォルダの指定は、
実際にインストールするマシンを考慮して慎重に実施し てください。
起動方式の設定
[起動方式の設定]画面では、Live Help Client の起動方法を設定し ます。この画面は、Live Help Clientインストールパッケージを選 択した場合のみ表示されます。
50 • 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド
• インストール時に起動方式の選択画面を表示する インストーラ実行時に起動方式の選択画面を表示する場 合は、チェックを付けてください。チェックが無い場合 は、起動方式の選択画面を表示せずに、指定された起動 方式でインストールします。
• 通常アプリケーションとして起動
通常のアプリケーションとして動作します。プログラム を起動するには、スタートメニューに登録されるアイコ ンをクリックします。
• サービスとして起動
サービスプログラムとして動作すると、ローカルユーザ がログオンしていない状態でも[Live Help Client]プログラ ムが動作しているため、いつでも接続することが可能で す。
Windows起動時に自動起動:
サービスプログラムをWindows起動時から動作させる場 合に選択します。
自動起動しない:
ローカルユーザがスタートメニューに登録されるアイコ ンをクリックしてプログラムを動作させることで、サー ビスプログラムを開始する場合に選択します。サービス プログラムを動作させるためには、ローカルユーザが一 度ログオンする必要があります。
通信方式の設定
[通信方式の設定]画面では、Live Help Client および Live Help
Expertで利用する通信方式を設定することができます。
なお、インストールパッケージの選択で選択したコンポーネント によって、設定画面が異なります。
Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ • 51
Live Help Clientを選択した場合
Live Help Expertを選択した場合
• インストール時に通信方式の選択画面を表示する インストーラ実行時に通信方式の選択画面を表示する場 合は、チェックを付けてください。チェックが無い場合 は、通信方式の選択画面を表示せずに、指定された通信 方式でインストールします。
• サポートセンター
通信にサポートセンターを利用する場合に選択します。
サポートセンターを利用する場合は、別途[Live Help CM]
プログラムの導入が必要になります。
[Live Help Client]プログラムのカスタマイズ時は、「サ
ポートセンター名」および「IPアドレス」を設定するこ とができます。[Live Help Expert]プログラムのカスタマイ ズ時は、インストール後に設定を変更する必要がありま
52 • 第5章 - Live Helpインストーラのカスタマイズ Systemwalker Live Help 13.0 インストールガイド