(パワーマネージメントユニット)
7.4 LPC111x/LPC11C1x ピンの説明
FT D RAF FT DR
AFT DRA
FT D FT D
RA FT D
RA FT D
RA FT DR
A
FT D RAF FT DR
AFT DRA
FT D FT D
RA FT D
RA FT D
RA FT DR
A PIO0_1/CLKOUT/
CT32B0_MAT2
4[3][2] I/O PIO0_1 — 汎用デジタルI/Oピン。リセット時にこのピンがLOWレベルで
あれば、ISPコマンドハンドラが起動します。
O CLKOUT —クロック出力ピン。
O CT32B0_MAT2 — 32ビットタイマ0のマッチ出力2。 PIO0_2/SSEL0/
CT16B0_CAP0
10[3][2] I/O PIO0_2 —汎用デジタルI/Oピン。
O SSEL0 — SPI0のスレーブ選択。
I CT16B0_CAP0 — 16ビットタイマ0のキャプチャ入力0。
PIO0_3 14[3][2] I/O PIO0_3 —汎用デジタルI/Oピン。
PIO0_4/SCL 15[4][2] I/O PIO0_4 —汎用デジタルI/Oピン(オープンドレイン)。
I/O SCL — I2C バス、オープンドレインクロックI/O。 I/O 設定レジスタで I2C Fastモードプラスを選択している場合にのみ高電流シンク。
PIO0_5/SDA 16[4][2] I/O PIO0_5 —汎用デジタルI/Oピン(オープンドレイン)。
I/O SDA — I2Cバス、オープンドレインデータI/O。 I/O設定レジスタでI2C Fast モードプラスを選択している場合にのみ高電流シンク。
PIO0_6/SCK0 22[3][2] I/O PIO0_6 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O SCK0 — SPI0のシリアルクロック。
PIO0_7/CTS 23[3][2] I/O PIO0_7 —汎用デジタルI/Oピン(高電流出力ドライバ)。
I CTS — UARTのCTS(Clear To Send)入力。
PIO0_8/MISO0/
CT16B0_MAT0
27[3][2] I/O PIO0_8 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O MISO0 — SPI0のマスタインスレーブアウト。
O CT16B0_MAT0 — 16ビットタイマ0のマッチ出力0。 PIO0_9/MOSI0/
CT16B0_MAT1
28[3][2] I/O PIO0_9 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O MOSI0 — SPI0のマスタアウトスレーブイン。
O CT16B0_MAT1 — 16ビットタイマ0のマッチ出力1。 SWCLK/PIO0_10/
SCK0/CT16B0_MAT2
29[3][2] I SWCLK —シリアルワイヤクロック。
I/O PIO0_10 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O SCK0 — SPI0のシリアルクロック。
O CT16B0_MAT2 — 16ビットタイマ0のマッチ出力2。 R/PIO0_11/
AD0/CT32B0_MAT3
32[5][2] I R —予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO0_11 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD0 — A/Dコンバータ、入力0。
O CT32B0_MAT3 — 32ビットタイマ0のマッチ出力3。
PIO1_0 to PIO1_11 I/O ポート1—ポート1は12ビットのI/Oポートであり、各ビットに個別の方
向制御と機能制御があります。ポート1のピンの動作は、IOCONFIGレジス タブロックを介して選択される機能に依存します。
R/PIO1_0/
AD1/CT32B1_CAP0
33[5][2] I R — 予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO1_0 —汎用デジタルI/Oピン。
Table 99. LPC1113/14 and LPC11C12/C14 pin description table (LQFP48 package)(続き)
Symbol Pin Type Description
FT D RAF FT DR
AFT DRA
FT D FT D
RA FT D
RA FT D
RA FT DR
A R/PIO1_1/
AD2/CT32B1_MAT0
34[5] O R — 予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO1_1 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD2 — A/Dコンバータ、入力2。
O CT32B1_MAT0 — 32ビットタイマ1のマッチ出力0。 R/PIO1_2/
AD3/CT32B1_MAT1
35[5] I R — 予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO1_2 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD3 — A/Dコンバータ、入力3。
O CT32B1_MAT1 — 32ビットタイマ1のマッチ出力1。 SWDIO/PIO1_3/AD4/
CT32B1_MAT2
39[5] I/O SWDIO —シリアルワイヤデバッグI/O。 I/O PIO1_3 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD4 — A/Dコンバータ、入力4。
O CT32B1_MAT2 — 32ビットタイマ1のマッチ出力2。 PIO1_4/AD5/
CT32B1_MAT3/WAKEUP
40[5] I/O PIO1_4 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD5 — A/Dコンバータ、入力5。
O CT32B1_MAT3 — 32ビットタイマ1のマッチ出力3。
I WAKEUP —ディープパワーダウンモードのウェイクアップピン。ディー
プパワーダウンモードに切り替えるにはこのピンを外部から HIGH にプル し、ディープパワーダウンモードを終了するにはこのピンをLOWにプルし ます。
PIO1_5/RTS/
CT32B0_CAP0
45[3] I/O PIO1_5 —汎用デジタルI/Oピン。
O RTS — UARTのRTS(Request To Send)出力。
I CT32B0_CAP0 — 32ビットタイマ0のキャプチャ入力0。 PIO1_6/RXD/
CT32B0_MAT0
46[3] I/O PIO1_6 —汎用デジタルI/Oピン。
I RXD — UARTのレシーバ入力。
O CT32B0_MAT0 — 32ビットタイマ0のマッチ出力0。 PIO1_7/TXD/
CT32B0_MAT1
47[3] I/O PIO1_7 —汎用デジタルI/Oピン。
O TXD — UARTのトランスミッタ出力。
O CT32B0_MAT1 — 32ビットタイマ0のマッチ出力1。 PIO1_8/CT16B1_CAP0 9[3] I/O PIO1_8 —汎用デジタルI/Oピン。
I CT16B1_CAP0 — 16ビットタイマ1のキャプチャ入力0。 PIO1_9/CT16B1_MAT0 17[3] I/O PIO1_9 —汎用デジタルI/Oピン。
O CT16B1_MAT0 — 16ビットタイマ1のマッチ出力0。 PIO1_10/AD6/
CT16B1_MAT1
30[5] I/O PIO1_10 — 汎用デジタルI/Oピン。
I AD6 — A/Dコンバータ、入力6。
O CT16B1_MAT1 — 16ビットタイマ1のマッチ出力1。
PIO1_11/AD7 42[5] I/O PIO1_11 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD7 — A/Dコンバータ、入力7。
PIO2_0 to PIO2_11 I/O ポート2 —ポート2は12ビットのI/Oポートであり、各ビットに個別の
方向制御と機能制御があります。ポート2のピンの動作は、IOCONFIGレジ スタブロックを介して選択される機能に依存します。
Table 99. LPC1113/14 and LPC11C12/C14 pin description table (LQFP48 package)(続き)
Symbol Pin Type Description
FT D RAF FT DR
AFT DRA
FT D FT D
RA FT D
RA FT D
RA FT DR
A PIO2_0/DTR/SSEL1 2[3] I/O PIO2_0 —汎用デジタルI/Oピン。
O DTR — UARTのDTR(Data Terminal Ready)出力。
O SSEL1 — SPI1のスレーブ選択。
PIO2_1/DSR/SCK1 13[3] I/O PIO2_1 —汎用デジタルI/Oピン。
I DSR — UARTのDSR(Data Set Ready)入力。
I/O SCK1 — SPI1のシリアルクロック。
PIO2_2/DCD/MISO1 26[3] I/O PIO2_2 —汎用デジタルI/Oピン。
I DCD — UARTのDCD(Data Carrier Detect)入力。
I/O MISO1 — SPI1のマスタインスレーブアウト。
PIO2_3/RI/MOSI1 38[3] I/O PIO2_3 —汎用デジタルI/Oピン。
I RI — UARTのRI(Ring Indicator)入力。
I/O MOSI1 — SPI1のマスタアウトスレーブイン。
PIO2_4 19[3] I/O PIO2_4 —汎用デジタルI/Oピン。(LPC1113/14のみ)
PIO2_4 18[3] I/O PIO2_4 —汎用デジタルI/Oピン。(LPC11C12/C14のみ)
PIO2_5 20[3] I/O PIO2_5 —汎用デジタルI/Oピン。(LPC1113/14のみ)
PIO2_5 21[3] I/O PIO2_5 —汎用デジタルI/Oピン。(LPC11C12/C14のみ)
PIO2_6 1[3] I/O PIO2_6 —汎用デジタルI/Oピン。
PIO2_7 11[3] I/O PIO2_7 —汎用デジタルI/Oピン。
PIO2_8 12[3] I/O PIO2_8 —汎用デジタルI/Oピン。
PIO2_9 24[3] I/O PIO2_9 —汎用デジタルI/Oピン。
PIO2_10 25[3] I/O PIO2_10 —汎用デジタルI/Oピン。
PIO2_11/SCK0 31[3] I/O PIO2_11 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O SCK0 — SPI0のシリアルクロック。
PIO3_0 to PIO3_5 I/O ポート3 —ポート3は12ビットのI/Oポートであり、各ビットに個別の
方向制御と機能制御があります。ポート3のピンの動作は、IOCONFIGレジ スタブロックを介して選択される機能に依存します。ピン PIO3_6 〜 PIO3_11は使用できません。
PIO3_0/DTR 36[3] I/O PIO3_0 —汎用デジタルI/Oピン。
O DTR — UARTのDTR(Data Terminal Ready)出力。
PIO3_1/DSR 37[3] I/O PIO3_1 —汎用デジタルI/Oピン。
I DSR — UARTのDSR(Data Set Ready)入力。
PIO3_2/DCD 43[3] I/O PIO3_2 —汎用デジタルI/Oピン。
I DCD — UARTのDCD(Data Carrier Detect)入力。
PIO3_3/RI 48[3] I/O PIO3_3 — 汎用デジタルI/Oピン。
I RI — UARTのRI(Ring Indicator)入力。
PIO3_4 18[3] I/O PIO3_4 —汎用デジタルI/Oピン。(LPC1113/14のみ)
Table 99. LPC1113/14 and LPC11C12/C14 pin description table (LQFP48 package)(続き)
Symbol Pin Type Description
FT D RAF FT DR
AFT DRA
FT D FT D
RA FT D
RA FT D
RA FT DR
A
XTALIN 6[7] I オシレータ回路および内部クロックジェネレータ回路への入力。入力電圧
は1.8 Vを超えないこと。
XTALOUT 7[7] O オシレータアンプからの出力。
VSS 5; 41 I Ground.
[1] RESET 機能はディープパワーダウンモードでは使用できません。 チップをリセットしてディープパワーダウンモードからウェイク
アップさせるには、WAKEUPピンを使用してください。
[2] 選択したピン機能に関係なく、スタートロジックに対するディープスリープウェイクアップ入力ピンとして機能します
(LPC111x/11C1xユーザーマニュアルを参照)。
[3] プルアップ/プルダウン抵抗およびヒステリシスが設定可能な、デジタルI/O機能を提供する5 Vトレラントパッド。
[4] I2C標準モードおよびI2C FastモードプラスのI2Cバス規格に準拠したI2Cバスパッド。
[5] プルアップ/プルダウン抵抗およびヒステリシスが設定可能で、アナログ入力にも対応可の、デジタルI/O機能を提供する5 Vトレ ラントパッド。 ADC入力として設定した場合、パッドのデジタル部分はディスエーブルとなり、ピンは5 Vトレラントではなくなり ます。
[6] プルアップ/プルダウン抵抗を持たない、5 VトレラントのデジタルI/Oパッド。
[7] システムオシレータを使用しない場合、XTALINとXTALOUTを次のように接続します。 XTALINはフロート状態のままにしておくこと も、接地することもできます(ノイズ感受性を低減するには、接地することをお勧めします)。 XTALOUT はフロート状態のままにし ておく必要があります。
Table 99. LPC1113/14 and LPC11C12/C14 pin description table (LQFP48 package)(続き)
Symbol Pin Type Description
Table 100. LPC1114 pin description table (PLCC44 package)
Symbol Pin Type Description
PIO0_0 to PIO0_11 I/O ポート0 —ポート0は12ビットのI/Oポートであり、各ビットに個別の
方向制御と機能制御があります。ポート0のピンの動作は、IOCONFIGレジ スタブロックを介して選択される機能に依存します。
RESET/PIO0_0 7[1][2] I RESET — 外部リセット入力: このピンがLOWであればデバイスはリセッ
トされ、I/O ポートおよびペリフェラルはそれぞれのデフォルト状態とな り、プロセッサの実行はアドレス0で開始されます。
I/O PIO0_0 — 汎用デジタルI/Oピン。
PIO0_1/CLKOUT/
CT32B0_MAT2
8[3][2] I/O PIO0_1 —汎用デジタルI/Oピン。リセット時にこのピンがLOWレベルで
あれば、ISPコマンドハンドラが起動します。
O CLKOUT — クロック出力ピン。
O CT32B0_MAT2 — 32ビットタイマ0のマッチ出力2。 PIO0_2/SSEL0/
CT16B0_CAP0
14[3][2] I/O PIO0_2 —汎用デジタルI/Oピン。
O SSEL0 — SPI0のスレーブ選択。
I CT16B0_CAP0 — 16ビットタイマ0のキャプチャ入力0。
PIO0_3 18[3][2] I/O PIO0_3 —汎用デジタルI/Oピン。
PIO0_4/SCL 19[4][2] I/O PIO0_4 —汎用デジタルI/Oピン(オープンドレイン)。
I/O SCL — I2C バス、オープンドレインクロックI/O。 I/O 設定レジスタで I2C Fastモードプラスを選択している場合にのみ高電流シンク。
PIO0_5/SDA 20[4][2] I/O PIO0_5 —汎用デジタルI/Oピン(オープンドレイン)。
I/O SDA — I2Cバス、オープンドレインデータI/O。 I/O設定レジスタでI2C Fast モードプラスを選択している場合にのみ高電流シンク。
PIO0_6/SCK0 26[3][2] I/O PIO0_6 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O SCK0 — SPI0のシリアルクロック。
PIO0_7/CTS 27[3][2] I/O PIO0_7 —汎用デジタルI/Oピン(高電流出力ドライバ)。
I CTS — UARTのCTS(Clear To Send)入力。
PIO0_8/MISO0/
CT16B0_MAT0
31[3][2] I/O PIO0_8 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O MISO0 — SPI0のマスタインスレーブアウト。
O CT16B0_MAT0 — 16ビットタイマ0のマッチ出力0。
FT D RAF FT DR
AFT DRA
FT D FT D
RA FT D
RA FT D
RA FT DR
A PIO0_9/MOSI0/
CT16B0_MAT1
32[3][2] I/O PIO0_9 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O MOSI0 — SPI0のマスタアウトスレーブイン。
O CT16B0_MAT1 — 16ビットタイマ0のマッチ出力1。 SWCLK/PIO0_10/
SCK0/CT16B0_MAT2
33[3][2] I SWCLK —シリアルワイヤクロック。
I/O PIO0_10 —汎用デジタルI/Oピン。
I/O SCK0 — SPI0のシリアルクロック。
O CT16B0_MAT2 — 16ビットタイマ0のマッチ出力2。 R/PIO0_11/
AD0/CT32B0_MAT3
36[5][2] I R — 予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO0_11 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD0 — A/Dコンバータ、入力0。
O CT32B0_MAT3 — 32ビットタイマ0のマッチ出力3。
PIO1_0 to PIO1_11 I/O ポート1 —ポート1は12ビットのI/Oポートであり、各ビットに個別の
方向制御と機能制御があります。ポート1のピンの動作は、IOCONFIGレジ スタブロックを介して選択される機能に依存します。
R/PIO1_0/
AD1/CT32B1_CAP0
37[5][2] I R — 予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO1_0 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD1 — A/Dコンバータ、入力1。
I CT32B1_CAP0 — 32ビットタイマ1のキャプチャ入力0。 R/PIO1_1/
AD2/CT32B1_MAT0
38[5] O R — 予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO1_1 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD2 — A/Dコンバータ、入力2。
O CT32B1_MAT0 — 32ビットタイマ1のマッチ出力0。 R/PIO1_2/
AD3/CT32B1_MAT1
39[5] I R — 予約済み。 IOCONFIGブロックで代替機能に設定します。
I/O PIO1_2 — 汎用デジタルI/Oピン。
I AD3 — A/Dコンバータ、入力3。
O CT32B1_MAT1 — 32ビットタイマ1のマッチ出力1。 SWDIO/PIO1_3/AD4/
CT32B1_MAT2
41[5] I/O SWDIO —シリアルワイヤデバッグI/O。 I/O PIO1_3 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD4 — A/Dコンバータ、入力4。
O CT32B1_MAT2
32ビットタイマ1のマッチ出力2。 PIO1_4/AD5/
CT32B1_MAT3/WAKEUP
42[5] I/O PIO1_4 —汎用デジタルI/Oピン。
I AD5 — A/Dコンバータ、入力5。
O CT32B1_MAT3 — 32ビットタイマ1のマッチ出力3。
I WAKEUP —ディープパワーダウンモードのウェイクアップピン。ディー
プパワーダウンモードに切り替えるにはこのピンを外部から HIGH にプル し、ディープパワーダウンモードを終了するにはこのピンをLOWにプルし Table 100. LPC1114 pin description table (PLCC44 package)(続き)
Symbol Pin Type Description