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LKA(レーンキーピングアシスト) *

ドキュメント内 TOYOTA_J.book(Front.fm) (ページ 191-197)

白 ( 黄 ) 線の整備された高速道路や自動車専用道路を走行中に、白線 認識用カメラを利用して車線を認識させることにより、車線内の走行 を支援します。

■ 車線逸脱警報機能

車線から逸脱する可能性があるとシステムが判断した場合に、ピピ ピピ・・・というブザーやマルチディスプレイ表示、ハンドルの動 きによる体感警報により注意をうながします。

■ 車線維持支援機能

車線の中央付近を走行する際に、小さい力の範囲で操舵力を付加す ることによりドライバーのハンドル操作を支援します。

車線維持支援機能作動中は体感警報は作動しません。

■ 設定のしかた

LKA スイッチを押すと、白(黄)線の認識状態、車速、レーダー クルーズコントロール ( 車間制御モード ) の設定状況に応じて車線 逸脱警報機能と車線維持支援機能が作動します。

スイッチを押し設定する。

解除するには再度スイッチを押し ます。

■ 各機能の作動条件

LKA スイッチ 設定

レーダークルー ズコントロール のシステム設定

車線逸脱警報機能 車線維持支援機能 車速が

約 50km/h 〜

車速が約 65 〜 100km/h

ON

OFF ○ ×

ON 設定車速が約 64 km/h 以下 で車間制御走行 しているとき

○ ×

ON 設定車速が約 65 km/h 以上 で車間制御走行 しているとき

(車速約 50 〜 65km/h、

100km/h 〜)

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運転するときに

マルチディスプレイ表示

LKA が制御中のとき、車線表示とハンドル表示によって、LKA が作動 していることを表示します。

ハンドル表示

ハンドル表示 + READY という表示 が出ているとき:車線維持支援機能が 開始可能な状態

ハンドル表示のみのとき:車線維持支 援機能作動中

レーダークルーズコントロール 表示

車線表示

線が細いとき:白(黄)線が認識でき ていないまたは、機能 を一時解除している 線が太いとき:車線逸脱警報機能作動

車線維持支援機能作動中

知識

■機能の一時解除

以下のいずれかの場合、機能を一時的に解除します。解除されたときの状況が 改善されると、作動を再開します。

●方向指示レバーを操作したとき

●車線変更に相当する程度にハンドルを操作したとき

●ブレーキペダルを踏んだとき

レーダークルーズコントロールが解除されるため、ブレーキ操作を止めても 車線維持支援機能は再開しません。

●作動条件以外の車速になったとき ( 車線維持支援機能の作動中はブザーあ り )

●走行中の白(黄)線が認識できなくなったとき ( 車線維持支援機能の作動中 はブザーあり )

●ワイパースイッチを LO(低速)または HI(高速)にしたとき ( 車線維持支 援機能の作動中はブザーあり )

●車線維持支援機能の作動中に手放し運転警告が作動したとき (ブザーあり)

■手放し運転警告について

車線維持支援機能中に、直線路で約 15 秒、またはカーブで約 5 秒、手放し運 転と判断された場合は、ピピッとブザー音が鳴り、ディスプレイの表示が点滅 し、機能が一時的に解除されます。

■炎天下に駐車したとき

走行開始後、しばらく作動しないことがあります。室内温度が低下し、白線認 識用カメラ周辺(→ P. 194)の温度が適温になると作動開始となるので、いっ たん LKA スイッチを OFF にして、しばらくしてから ON にしてください。

■LKA 作動中について

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運転するときに

警告

■LKA をお使いになる前に

LKA を過信しないでください。前方不注意を補助するものではないので、常に ハンドル操作をして進路を修正し、安全運転に心がけてください。

■正しく作動させるには

以下の場合に LKA を使用すると、システムが正しく機能しないため、LKA を OFF にして走行してください。なお、手放し運転を行った場合は十分な性能が 確保できません。

●白(黄)線がかすれたり汚れたりして見えにくいとき

●雨、雪、霧、逆光などで白(黄)線が見えにくいとき

●ヘッドライトのレンズが汚れて照射が弱いときや光軸がずれているとき

●検札所や料金所手前など、白(黄)線が途切れるとき

●急激な明るさの変化が連続するとき

●道路補修の消し残り線・影・残雪・雨のたまったわだちなど、白(黄)線と紛 らわしい線が見えるとき

●高速道路などの本線 ( 走行車線、追い越し車線 ) 以外の車線を走行するとき

●工事による車線規制や仮設の車線を走行するとき

●車線の幅が極端に狭いときや広いとき

●先行車との車間距離が極端に短くなったとき

●重い荷物の積載やタイヤ空気圧の調整不良などで、車両が著しく傾いていると き

●反射ポール等の構造物がある場合

●うねった道路や荒れた道路を走行するとき

●対向車のヘッドライト光がカメラに入射した場合

注意

■白線認識用カメラ

●フロントウインドウガラスは、いつもきれいにしておく

雨滴、結露、氷雪などの付着によって性能が低下することがあります。

●カメラに強い衝撃や力を加えない、また分解しない

●カメラの向きは厳密に調整されているため、取りつけを変更したり、取りはず したりしない

●防眩ミラーの位置をカメラのレンズ前に調整しない

●寒冷時などにヒーターを足元モードで使用していると、フロントウインドウガ ラスの上部が曇り、映像に影響を与えるので、そのときはフロントデフロス タースイッチでガラスの曇りを取る

●ダッシュボードの上に物を置かない

フロントガラスに写り込んだ映像を、白線と誤って認識する場合があります。

●カメラのレンズを汚したり、傷をつけたりしない

●カメラのレンズ前のフロントウインドウガラスにシール等を貼らない LKA の故障や誤作動を避けるために、以下 のことをお守りください。

運転するときに

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