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IBMビジネスサーバ帳票を扱う場合<Windows版のみ>

ドキュメント内 運用手引書 (ページ 184-200)

第5章 印刷資源の準備

5.4 IBMビジネスサーバ帳票を扱う場合&lt;Windows版のみ&gt;

ポイント

チェックポイント

環境構築手引書に記述されているList Worksサーバの環境構築が完了していることを確認し、印刷資源の準備を開始してください。

5.1 一般アプリ帳票を扱う場合 <Windows 版のみ >

一般アプリ帳票をList Worksで扱う場合の印刷資源の準備について説明します。

5.1.1 オーバレイの準備

一般アプリ帳票を扱う場合、帳票を表示する際にオーバレイも一緒に表示させるには、以下の操作をします。

(1) オーバレイの準備

FORMでベクトルオーバレイ(KOL5またはKOL6)を作成します。

作成したオーバレイは【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【登録】タブで指定している「印刷資源」の格納場所に格納し ます。格納する際のオーバレイは、拡張子を除いた「オーバレイ名」のファイルで格納してください。

FORMについての詳細は、“FORMのマニュアル”を参照してください。

注意

Windows XPおよびWindows Server 2003以降のWindowsにおいて文字幅の仕様が変更となったため、これらのオペレーティングシス テム上のList Worksクライアントの場合、ベクトルオーバレイ(KOL6)を作成する際に、オーバレイの文字位置を「両端揃え」とする必要 があります。「両端揃え」で作成しないと、オーバレイが正しく表示されません。なお、印刷には影響ありません。

オーバレイの文字位置については、“FORMのマニュアル”を参照してください。

(2) 帳票情報の設定

以下のどちらかで「オーバレイ名」と「印刷時のオーバレイの扱い」を指定します。

管理情報定義ファイルに設定 以下のキーを使用します。

帳票情報 キー オーバレイ名 ADD-OVL-NAME 印刷時のオーバレイの扱い ADD-OVL-KIND

管理情報定義ファイルの設定については、“6.1.2 管理情報定義ファイルの準備”を参照してください。

List Worksプリンタドライバのプロパティに設定

プロパティの【帳票情報の詳細設定】ダイアログボックスで設定します。

List Worksプリンタドライバのプロパティの設定については、“環境構築手引書”および“操作手引書 運用管理者 編”を参照してください。

なお、両方に指定した場合は、管理情報定義ファイルに指定した情報が優先されます。

オーバレイ名

作成したベクトルオーバレイ名を指定します。

印刷時のオーバレイの扱い

印刷時のプレプリント用紙の扱いを指定します。指定により、オーバレイの印刷が決定されます。

指定内容 印刷時のオーバレイの扱い (注)

印刷時にプレプリント用紙を使用する (ADD-OVL-KIND=1) × 印刷時にプレプリント用紙を使用しない(ADD-OVL-KIND=0) ○

注:帳票を印刷するときに、オーバレイも印刷されるか否か

○:オーバレイも印刷される

×:オーバレイは印刷されない

帳票を表示する場合は、どちらを指定してもオーバレイは表示されます。

印刷時のオーバレイの扱いによる帳票の表示/印刷の関係を以下に示します。

5.1.2 外字の準備

一般アプリ帳票を扱う場合、外字は文字コードとして登録します。

必要となる手順を以下に示します。

List Worksにおける外字の扱いについての詳細は、“1.5.3 外字”を参照してください。

1. Charset Managerの「日本語資源管理」を使用して、富士通ホストの文字パターンをTrueTypeフォントに登録します(外字の登録)。

注意

- フォントとして登録できる文字は、1880文字までです。これを超える文字は扱うことができませんので注意してください。

- 一般アプリ帳票を扱う場合、外字をイメージとして扱うことはできません。

2. 「日本語資源管理」を使用して、転送ファイルに取り出します(外字の移出)。

3. 運用に使用するすべてのList Worksサーバ、List Worksクライアント、およびWebクライアントで、Charset Managerの「日本語資 源適用」を使用して、1.で作成した文字パターンを格納します(外字の移入)。

5.2 NetCOBOL/MeFt 帳票および List Creator 帳票を扱う場合

NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票をList Worksで扱う場合の印刷資源の準備について説明します。

5.2.1 オーバレイの準備

オーバレイの準備は、帳票を出力するアプリケーションによって異なります。

NetCOBOL/MeFtで出力する場合

オーバレイは、FORMで作成して、アプリケーション実行時に印刷データと一緒に自動転送されます。この場合、FORMオーバレイオ プションが必要となります。富士通ホストのADJUSTで作成したベクトルオーバレイ(KOL5)を使用する場合は、FORMのFORMツール で開き、上書き保存してから使用してください。

FORMのFORMツールでオーバレイを作成する場合、使用するコード変換を指定します。List Worksに登録する場合は、Charset Manager の標準コード変換(ICONV)を使用してください。

FORMの詳細については、“FORMのマニュアル”を参照してください。

オーバレイの作成とオーバレイのリスト管理サーバへの登録について、概要を以下に示します。

オーバレイは、KOL5、KOL6形式で作成します。作成したオーバレイには、拡張子を含み32文字以下(半角英数字、半角記号)のファ イル名を指定します。

なお、グループオーバレイ(FORMで作成したオーバレイパターングループ)は扱うことができません。

FORMの使用方法については、“FORMのマニュアル”を参照してください。

List CreatorまたはList Managerで出力する帳票の場合

オーバレイは、List Creatorデザイナで作成します。List CreatorまたはList Managerから印刷データを出力する際、オーバレイデータも 同時に自動転送されます。

注意

・ オープン帳票でベクトルオーバレイ(KOL2/KOL5)を使用している場合、Charset Manager をインストールすると、オーバレイ内の文 字が表示されなくなる場合があります。

この場合、以下のいずれかの方法により対処してください。

- 使用している旧字体を、Charset Manager を使用して、各クライアントに"外字"として登録してください。

登録方法の詳細については、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。

- KOL6 オーバレイを使用してください。

・ Windows XPおよびWindows Server 2003以降のWindowsにおいて文字幅の仕様が変更となったため、これらのオペレーティング システム上のList Worksクライアントの場合、ベクトルオーバレイ(KOL6)を作成する際に、オーバレイの文字位置を「両端揃え」と する必要があります。「両端揃え」で作成しないと、オーバレイが正しく表示されません。なお、印刷には影響ありません。

オーバレイの文字位置については、“FORMのマニュアル”、または“List Creatorのマニュアル”を参照してくださ い。

5.2.2 外字の準備

各クライアントに外字を登録する場合は、Charset Managerの「日本語資源管理」「日本語資源適用」を利用します。

Charset Managerの基本的な作業の流れを以下に示します。

List Works帳票内の外字を文字コードとして扱う場合は、帳票出力元の文字コード系によって、以下のようにCharset Managerでの作

業が異なります。

・ 文字コード系がシフトJISの場合

「外字の登録」「外字の移出」「外字の移入」の順に作業します。

・ 文字コード系がシフトJIS以外の場合 上記図のすべての作業を行います。

List Works帳票内の外字をイメージデータとして扱う場合は、List Worksサーバに「外字の移入」だけを行います。

List Worksにおける外字の扱いについての詳細は、“1.5.3 外字”を参照してください。

Charset Managerの詳細な操作方法は、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。

実際の外字の登録方法は、外字を使用する帳票によって以下のように分かれます。

・ Windowsサーバ上のアプリケーションで作成した帳票で外字を使用する場合

・ Solaris上のアプリケーションで作成した帳票で外字を使用する場合

さらに各方法とも、帳票を出力するアプリケーションによって以下のように分かれます。

・ 新規に作成した帳票出力アプリケーションの場合

・ 富士通ホストで動作していた帳票出力アプリケーションの場合

上記の分類ごとに、必要となる手順を以下に示します。

(1) Windowsサーバ上のアプリケーションで作成した帳票で外字を使用する場合

Windowsサーバ上のアプリケーションで作成した帳票において、外字を使用する場合の手順を以下に示します。

新規に作成した帳票出力アプリケーションの場合

帳票出力アプリケーションの文字コード系によって作業が異なります。

文字コード系がシフトJISコードの場合

1. Charset Managerの「日本語資源管理」を使用して、富士通ホストの文字パターンをTrueTypeフォントに登録します(外字の登

録)。

注意

- フォントとして登録できる文字は、1880文字までです。これを超える文字は扱うことができません。1880文字を超える場合 は、イメージデータとしても表示できませんので、注意してください。

- 外字をイメージとして扱うことはできません。

2. 「日本語資源管理」を使用して、転送ファイルに取り出します(外字の移出)。

3. 運用に使用するすべてのList Worksサーバ、List Worksクライアント、およびWebクライアントで、Charset Managerの「日本語 資源適用」を使用して、1.で作成した文字パターンを格納します(外字の移入)。

文字コード系がUNICODE(UCS-2、UTF-8)の場合

外字をイメージデータとして登録する場合は、各手順の1.だけを実施してください。

1. Charset Managerの「日本語資源管理」を使用して、TrueTypeフォントの外字の文字パターンを作成します(外字の登録)。

2. 「日本語資源管理」の「標準コード変換」を使用して、UNICODEとシフトJISコードの文字コード変換表を作成します(コードの 対応定義)。

注意

対応付けができる文字は、1880文字までです。1880文字を超える場合は、イメージデータで表示されます。

3. 「日本語資源管理」を使用して、コードの対応定義を行った外字を、クライアント側で使用できるよう、フォントサイズなどをデー タ変換します(外字の移行)。

4. 「日本語資源管理」を使用して、転送ファイルに取り出します(外字の移出)。

5. 運用に使用するすべてのList Worksサーバ、List Worksクライアント、およびWebクライアントで、Charset Managerの「日本語 資源適用」を使用して、1.で作成した文字パターンを格納します(外字の移入)。

富士通ホストで動作していた帳票出力アプリケーションの場合

富士通ホストで動作していた帳票出力アプリケーションを、Windows サーバに移行した場合の外字の登録方法を示します。帳票出力 アプリケーションの文字コード系によって作業が異なります。

ドキュメント内 運用手引書 (ページ 184-200)

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