第6章 印刷データの準備
C.2 印刷属性
C.2.4 印刷制御レコード
- 富士通ホスト上で作成した1トランザクションの帳票を、1帳票にして登録する場合は、PrintASSORTを利用してください。
PrintASSORTについては、“PrintASSORT説明書”を参照してください。
- 富士通ホストのCOMPACTを使用して作成した印刷データを扱う場合は、COMPACTの実行時パラメタとして、「CTYPE=L」、
「CFORM=M」および「UNIT=NLP」を指定してください。
CTYPE、CFORM、およびUNITパラメタの詳細については、“OSIV COMPACT使用手引書”を参照してください。
- ListWORKS V5.1L10以前で登録した帳票を、「ページ設定」で「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」をチェッ
クして印刷する場合、印刷属性の印刷倍率をサポートしていないため、縮小印刷はされません。
- List Works で扱うことができる1 帳票内のオーバレイの個数は、255 個までです。255 個を超えるオーバレイを使用している帳
票を登録した場合は、登録時にエラーになる場合があります。
Solaris版の場合
- サポートしていない制御コードは、読み飛ばされます。主なものは以下のとおりです。
- 縦書き
- バーコード
- 図形データ/イメージデータ
- 重ね打ちを行っているとき、表示、印刷、検索、データ変換が正しく行われないことがあります。
- 罫線の接続機能はサポートしていません。このため、「|」および「-」などの罫線文字は、接続されません。
- 印刷制御レコードに縮小率が設定されていても、リストビューアでは、その値は無視され、元の用紙サイズで表示されます。
- APS/NPで転送したときの印刷制御レコードの内容は、“OSIV APS/NP説明書”を参照してください。
- 複数のグループオーバレイが指定されているときは、最初に指定されているオーバレイのグループオーバレイ名、およびオー バレイ種別を印刷データのオーバレイ情報として通知します。
- 0ページの帳票は登録できません。変換エラーになります。セパレータページを削除する場合でも、有効なページがないとエ ラーになります。
- 富士通ホスト上で作成した1トランザクションの帳票を、1帳票にして登録する場合は、PrintASSORTを利用してください。
PrintASSORTについては、“PrintASSORT説明書”を参照してください。
- 富士通ホストのCOMPACTを使用して作成した印刷データを扱う場合は、COMPACTの実行時パラメタとして、「CTYPE=L」、
「CFORM=M」および「UNIT=NLP」を指定してください。
CTYPE、CFORM、およびUNITパラメタの詳細については、“OSIV COMPACT使用手引書”を参照してください。
- ListWORKS V5.1L10以前で登録した帳票を、「ページ設定」で「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」をチェッ クして印刷する場合、印刷属性の印刷倍率をサポートしていないため、縮小印刷はされません。
- F6672のライタ定義で用紙の長さを設定する場合は、3.5インチ~14インチ(0.5インチ単位)で設定してください。この上限を超え
た場合、用紙長はデフォルトの11インチとなります。
- F6672の場合、0.5インチ単位で用紙送りの制限をしているため、0.5インチ未満の印字部分が切り捨てられます。用紙送りの制
限を考慮して、印刷データを設計してください。
(4) IBMビジネスサーバ帳票の登録 <Windows版のみ>
List Worksでは、e-SYOHSI for 400およびe-SYOHSI for 400 ListWORKS連携オプションを利用して、IBMビジネスサーバ帳票を登録 できます。
IBMビジネスサーバの出力用帳票を扱う場合の詳細については、“e-SYOHSI for 400のマニュアル”を参照してください。
2.1.2 帳票の振り分け
リスト管理サーバで受信した帳票を、保管フォルダ、または印刷フォルダに登録することを振り分けといいます。
振り分けは、帳票出力元のアプリケーションで定義した帳票情報(振り分け先)、または受信フォルダで指定した振り分け条件に従って 行われます。複数のフォルダに同時に振り分けるように指定することもできます。
受信フォルダで指定する振り分け条件のキーには、以下のものがあります。
・ ユーザID
・ ジョブ名
・ タイトル
・ ジョブ番号
・ コメント
・ 備考1~4
・ すべての帳票
扱う帳票の種類によって、利用できる方法は以下のように異なります。
振り分け方法 一般アプリ帳票 (注1)
NetCOBOL/MeFt帳票 および List Creator帳票
富士通ホスト帳票 IBMビジネスサーバ帳票
受信フォルダの振り分け条件 定義
○ ○ ○ ○
List Worksプリンタドライバの
プロパティ
○ × × ×
管理情報定義ファイル ○ × × ×
帳票出力元 × ○ (注2) ○ (注3) ○ (注5)
帳票登録コマンド × × ○ (注4) ×
情報連携ファイル × × ○ (注4) ×
注1:
Windows版の場合に扱うことができる帳票と振り分け方法です。
注2:
電子帳票情報ファイルで振り分け先を設定します。List Creator帳票の場合、List Creatorデザイナの帳票業務情報、またはList Creator/List Managerのprprintコマンドのオプションで振り分け先を設定することができます。
注3:
APS/NP、OSIV LISTVIEW、PrintASSORTの情報連携で振り分け先を設定します。
注4:
Solaris 版の場合に、ファイル転送運用で印刷データを受信する際に利用できる振り分け方法です。
注5:
e-SYOHSI for 400 ListWORKS連携オプションで振り分け先を設定します。
(1) 受信フォルダの振り分け条件定義による振り分け
受信フォルダに指定した振り分け先と振り分け条件定義により、帳票を保管フォルダや印刷フォルダに振り分けることができます。複数 のフォルダに対し、同時に振り分けるよう指定することもできます。
振り分け条件に定義できる条件キーは、扱う帳票によって異なります。
条件キー 一般アプリ帳票
NetCOBOL/MeFt帳票 および List Creator帳票
富士通ホスト帳票 (分散印刷運用)
富士通ホスト帳票 (ファイル転送運用)
ユーザID ○ ○ ○ ×
ジョブ名 × × ○ ×
タイトル ○ ○ ○ ○
ジョブ番号 × × ○ ×
コメント ○ ○ ○ ○
備考1~4 ○ ○ × ×
すべての帳票 ○ ○ ○ ○
○:設定できる条件キー
×:設定できない条件キー
振り分け先や振り分け条件の定義は、受信フォルダのダイアログボックスで設定します。
受信フォルダでの定義方法については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。
注意
・ 受信フォルダの振り分け条件の定義数は、必ず200件以内としてください。200件を超えると、登録処理に時間がかかる場合があり ます。振り分け条件が200件を超える場合は、帳票情報で振り分け先を指定してください。
・ 富士通ホスト帳票を振り分ける場合、受信フォルダのプロパティで設定する振り分け条件の定義の条件文字列には、半角カナを 使用することはできません。
振り分け条件キーの追加および編集 <FNA通信形態を利用した分散印刷運用の場合>
富士通ホスト帳票を扱う場合において、FNA通信形態を利用した分散印刷運用時に、受信フォルダの振り分け条件キーに加えて、
帳票内の文字列を振り分けの条件キーとして定義できます。また、条件キーを編集することもできます。
振り分け条件キーの追加および編集方法については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。
(2) 一般アプリ帳票を扱う場合 <Windows版のみ>
帳票の振り分け方法として、受信フォルダの振り分け定義のほかに以下の方法があります。
・ リスト管理サーバの管理情報定義ファイルに振り分け先を指定
・ List Worksプリンタドライバのプロパティで振り分け先を指定
振り分け先は、以下の優先順位で有効になります。
1. 管理情報定義ファイルの振り分け先
2. List Worksプリンタドライバのプロパティに設定してある振り分け先
3. 受信フォルダの振り分け条件定義
List Creator帳票の場合
以下のいずれかで振り分け先を指定します。
- List CreatorまたはList Managerのprprintコマンドの電子保存情報に関するオプション
- 電子帳票情報ファイル(List CreatorまたはList Managerのprprintコマンドのin2オプションで指定)
- List Creatorデザイナの帳票業務情報
振り分け先は、以下の優先順位で有効になります。
1. 電子保存情報に関するオプションで指定した振り分け先 2. 電子帳票情報ファイルで指定した振り分け先
3. List Creatorデザイナで指定した振り分け先
4. 受信フォルダの振り分け条件定義
電子帳票情報ファイルの設定については、“6.2.2 電子帳票情報ファイルの準備”を参照してください。
List Creatorデザイナでの設定、およびprprintコマンドのオプションについては、“List Creatorのマニュア ル”を参照してください。
(4) 富士通ホスト帳票を扱う場合
帳票の振り分け方法として、受信フォルダの振り分け定義のほかに以下の方法があります。
・ 帳票出力元で振り分け先を指定
・ ファイル転送運用の場合に、帳票登録コマンドのオプションに振り分け先を指定 <Solaris 版のみ>
・ ファイル転送運用の場合に、情報連携ファイルに振り分け先を指定して帳票登録コマンドに設定 <Solaris 版のみ>
振り分け先は、以下の優先順位で有効になります。
1. 帳票出力元で振り分け先を指定
lvrcvlstコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
情報連携ファイルに振り分け先を指定 <Solaris 版のみ>
Solaris 版では、ファイル転送運用の場合に、受信した印刷データをコマンド(lvrcvlstコマンド)で登録するときに、振り分け先を情報 連携ファイルに指定することができます。