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富士通ホスト帳票を扱う場合

ドキュメント内 運用手引書 (ページ 148-152)

第3章 帳票保管活用機能のシステム構成パターン

3.2 回線形態別システム構成パターン

3.2.2 富士通ホスト帳票を扱う場合

富士通ホスト帳票をList Worksで運用するための回線形態には、以下の構成パターンがあります。

・ 富士通ホストからクライアントまで、すべてLAN接続

・ List Worksサーバを各拠点に設置して、以下のような接続形態

富士通ホスト - List Worksサーバ間 :WAN接続 List Worksサーバ - クライアント間 :LAN接続

・ List Worksサーバをセンターに設置して、以下のような接続形態

富士通ホスト - List Worksサーバ間 :LAN接続 List Worksサーバ - クライアント間 :WAN接続

・ 富士通ホストからクライアントまで、すべてWAN接続

なお、各パターンとも、List Worksサーバ - クライアント間をWeb連携により運用することもできます。

(1) すべてLAN接続の形態

富士通ホストからクライアントまで、すべてLANで接続する回線形態です。帳票の運用・管理の面からクライアントサーバ運用を推奨し ます。

(2) List Works

サーバを各拠点に設置する形態

各拠点にList Worksサーバを置き、クライアントサーバ方式で運用するパターンです。

接続形態は、以下のようになります。

富士通ホスト - List Worksサーバ間 :WAN接続 List Worksサーバ - クライアント間 :LAN接続

このパターンでは、メンテナンスは拠点単位に行うため、各拠点にList Worksサーバの管理者が必要になります。1サーバあたりのクラ イアントの数を抑えることができるため、List WorksサーバとList Worksクライアント間のスムーズな運用が可能です。

ただし、富士通ホストとList Worksサーバ間がWANのため、転送できる帳票数に限りがあります(64kbpsで約6000ページ/h)。このため、

導入にあたっては、日次処理する帳票のページ数と回線速度を考慮し、夜間に転送するなどの運用設計が必要です。

(3) List Worksサーバをセンターに設置する形態

センターにList Worksサーバを置き、クライアントサーバ方式で運用するパターンです。

接続形態は、以下のようになります。

富士通ホスト - List Worksサーバ間 :LAN接続 List Worksサーバ - クライアント間 :WAN接続

資金的な問題、またはメンテナンスの理由で「List Worksサーバを各拠点に置く形態」が困難な場合に選択するパターンです。List

Worksサーバを1ヵ所で保守できる点がメリットです。

List WorksサーバとList Worksクライアント間がWANのため、レスポンスが悪くなってしまいます。

このため、クライアントサーバ運用で運用するときは、データを圧縮して通信する機能を利用することや、場合によっては、帳票をクライ アントに複写するなどしてクライアントサーバ運用やスタンドアロン運用を検討する必要があります。この場合、複写された帳票は、各 支店で管理することになります。

注意

Webクライアントの場合、WAN接続は推奨しません。

(4) すべてWAN接続の形態

富士通ホストからクライアントまで、すべてWANで接続する回線形態です。

全国の拠点にList Worksサーバを置き、支店では拠点のList Worksサーバ上の帳票を参照するという、大規模運用に適した回線形 態です。

富士通ホストとList Worksサーバ間がWANのため、転送できる帳票数に限りがあります(64kbpsで約6000ページ/h)。このため、導入に あたっては、日次処理する帳票のページ数と回線速度を考慮した設計が必要です。

注意

Webクライアントの場合、List Worksサーバとクライアント間のWAN接続は推奨しません。

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