(HPDM Server バックアップおよび復元 ツール)
[HPDM Server Backup and Restore Tool](HPDM Serverバックアップおよび復元ツール)を使用すると、
以下の項目を含むHPDM Serverのファイルとデータベースをバックアップおよび復元できます。
● データベースのスキーマおよびデータ
● HPDMのルート フォルダーの下にある以下のサブフォルダー:
– \Server\task – \Server\template
– \Server\template_plugins
[HPDM Server Backup and Restore Tool]を使用する場合は、以下の点に注意してください。
● このツールにはデータベースの所有者権限のあるユーザーアカウントの認証情報が必要です。
● HPDM Serverと[HPDM Server Backup and Restore Tool]のバージョンは同じである必要があります。
[HPDM Server Backup and Restore Tool]を開くには、以下の操作を行います。
▲ [スタート]→[すべてのプログラム]→[HP]→[HP Device Manager]→[HP Device Manager Tools]→ [HPDM Server Backup and Restore Tool]の順に選択します。
ヒント:Windows Server 2012では、スタート画面の[HPDM Server Backup and Restore Tool]のタイ ルを選択することによって開くこともできます。
以下の表では、[HPDM Server Backup and Restore Tool]で使用できるフィールドについて説明します。
フィールド 説明
[Database Type](データ
ベースの種類) データベースの種類としてPostgreSQLとMS SQL Serverのどちらかが表示されます
(編集はできません)
[Host](ホスト) HPDM Serverのホスト名またはIPアドレスが表示されます(編集はできません)
[Port](ポート) データベースのリスニング ポートが表示されます(編集はできません)
[Database](データベー
ス) データベースの名前が表示されます(編集はできません)
[Authentication](認証) 以下のようにデータベースの種類に応じて認証の種類を選択できます
● PostgreSQL:[Database Authentication](データベース認証)
● MS SQL Server:[Database Authentication]または[Windows Authentication]
(Windows認証)
[Username](ユーザー名) データベースの所有者権限のあるアカウントのユーザー名を入力できます
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フィールド 説明
[Password](パスワード) データベースの所有者権限のあるアカウントのパスワードを入力できます [Backup Folder](バック
アップ フォルダー) 既存のフォルダーをバックアップの保存先として指定できます
注記:バックアップまたは復元時には、右側の[Messages](メッセージ)パネルに進捗状況と結果が 表示されます。
HPDM Server のバックアップ
HPDM Serverのバックアップを作成するには、以下の操作を行います。
1. [HPDM Server Backup and Restore Tool](HPDM Serverバックアップおよび復元ツール)で、認証の
種類を選択し、データベースの所有者権限のあるユーザー アカウントの認証情報を入力します。
2. 既存のフォルダーをバックアップの保存先として指定します。
ヒント:バックアップのたびに、すべてのバックアップ内容が収められた新しいサブフォルダー が作成されます。このため、同じ親フォルダーを使用してすべてのバックアップを保存できま す。
3. [Back up](バックアップ)ボタンを選択します。
注記:存在しないフォルダーや、既存のバックアップ(DMBackup20121107145359など)に 対応するサブフォルダーが[Backup Folder]の参照先に指定されていると、[Back up]ボタンが無効 になります。
4. HPDM Serverの停止を求められます。これを行うにはシステム トレイのHPDM Serverアイコンを
右クリックし、[Stop Device Management Server](HPDM Serverの停止)を選択します。HPDM
Serverが停止したら、[Yes](はい)を選択して続行します。
注意:HPDM Serverが実際に停止されなくとも、このメッセージが再び表示されることはありま せん。HPDM Serverが停止していない場合、処理が続行して正常な完了を示すメッセージが表示 されたとしても、このツールによるバックアップが正常に行われていない可能性があります。
5. バックアップが完了したら、HPDM Serverを再起動します。これを行うには、システム トレイの
HPDM Serverアイコンを右クリックし、[Start Device Management Server](HPDM Serverの開始)
を選択します。
HPDM Serverのサイレント バックアップを実行するには、以下の構文を使用してbr.cmdをコマンド
ラインで実行します。
▲ br.cmd -withoutUI "-backupfolder=<パス>"
注記:以下の例のように、<パス>をファイル システムの既存のフォルダーのパスに置き換えま す。
br.cmd -withoutUI "-backupfolder=c:\backup"
各バックアップにより、バックアップの日付と時刻を名前に付けた新しいサブフォルダーが作成 されます。
70 第 11 章 HPDM Server Backup and Restore Tool(HPDM Serverバックアップおよび復元ツール)
HPDM Server の復元
HPDM Serverを復元するには、以下の操作を行います。
1. [HPDM Server Backup and Restore Tool](HPDM Serverバックアップおよび復元ツール)で、認証の
種類を選択し、データベースの所有者権限のあるユーザー アカウントの認証情報を入力します。
2. 既存のバックアップ用フォルダー(DMBackup20121107145359など)を指定します。
3. [Restore](復元)ボタンを選択します。
注記:既存のバックアップが[Backup Folder]の参照先に指定されていない場合、[Restore]ボタン が無効になります。
4. HPDM Serverの停止を求められます。これを行うにはシステム トレイのHPDM Serverアイコンを
右クリックし、[Stop Device Management Server](HPDM Serverの停止)を選択します。HPDM
Serverが停止したら、[Yes](はい)を選択して続行します。
注意:HPDM Serverが実際に停止されなくとも、このメッセージが再び表示されることはありま せん。HPDM Serverが停止していない場合、処理が続行して正常な完了を示すメッセージが表示 されたとしても、このツールによる復元が正常に行われていない可能性があります。
5. 復元が完了したら、HPDM Serverを再起動します。これを行うには、システム トレイのHPDM
Serverアイコンを右クリックし、[Start Device Management Server](HPDM Serverの開始)を選択
します。
ヒント:復元が失敗して処理中に停止した場合、HPDM Serverは再起動しません。この場合、同 じバックアップまたは異なるバックアップからもう一度復元してください。
注記:バックアップしたデータベースは、同じ種類のデータベースにのみ復元できます。たとえば、
SQL Serverデータベースをバックアップした場合、そのバックアップはSQL Serverにのみ復元でき、
他の種類のデータベースには復元できません。
HPDM Serverの復元 71