(ヒンクリー・ポイント) GCR 恒久停止 Somerset 23.5 32.1 1965.05.05 35 HUNTERSTON A-1(ハンターストン) GCR 恒久停止 North Ayrshire 15.0 16.9 1964.05 36 HUNTERSTON A-2(ハンターストン) GCR 恒久停止 North Ayrshire 15.0 16.9 1964.09 37 OLDBURY A-1(オールドベリー) GCR 恒久停止 Bristol, Avon 21.7 23.0 1968.01 38 OLDBURY A-2(オールドベリー) GCR 恒久停止 Bristol, Avon 21.7 23.0 1968.01 39 SIZEWELL A-1(サイズウェル) GCR 恒久停止 Suffolk 21.0 25.0 1966.01 40 SIZEWELL A-2(サイズウェル) GCR 恒久停止 Suffolk 21.0 25.0 1966.03 41 TRAWSFYNYDD-1(トロースフィニッド) GCR 恒久停止 Gwynedd 19.5 23.5 1965.02 42 TRAWSFYNYDD-2(トロースフィニッド) GCR 恒久停止 Gwynedd 19.5 23.5 1965.03.24 43 WINDSCALE(ウィンズケール) GCR 恒久停止 Cumbria 2.8 3.6 1963.02 44 WINFRITH SGHWR(ウィンフリス) SGHWR 恒久停止 Dorset 9.2 10.2 1968.02 45 WYLFA-1(ウィルファ) GCR 恒久停止 North Wales 43.0 50.0 1971.11.01 46 WYLFA-2(ウィルファ) GCR 恒久停止 North Wales 43.0 50.0 1972.01.03
2 国際協力動向
2.1 二国間原子力協力関係
相手国 協定 日付
アイルランド 原子力事故又は放射線重大事故の早期通 報と原子力施設の操業・管理または原子力 活動についての情報交換に関する協力
2004年12月10日署名、同日発効
ア ラ ブ 首 長 国 連邦
原子力平和利用に関する協力覚書 投 資貿易総 省と UAE 外務省 との間で 2008年5月15日に署名され、同日に発 効(期間は2年ごとの自動更新)
原子力規制での協力についての合意(「情 報交換の取決め」(Information Exchange Arrangement))
2017年9月署名(原子力規制室(ONR)
とUAEの連邦原子力規制庁(FANR))
ウクライナ 原子力事故の早期通報と原子力施設の操 業・管理についての情報交換に関する協定
1990年4月10日署名、同日発効 オ ー ス ト ラ リ
ア
核物質の移転に関する協定 1979年7月24日署名、同日発効 原子力平和利用に関する協力協定 2018年8月21日署名
カナダ 原子力平和利用に関する協力協定 2018年11月2日署名、2019年3月末発 効予定
原 子 力 協 力 に 関 す る 新 し い 行 政 協 定
(administrative agreement)
2018年11月22日署名(BEIS、ONRと カナダ原子力安全委員会(CNSC))2019 年3月29日(離脱後)発効予定 韓国 原子力平和利用に関する協力協定 1991年11月27日署名、同日発効 中国 原子力平和利用に関する協力協定 1985年6月3日署名、同日発効 デンマーク 原子力事故の早期通報と原子力施設の情
報交換に関する協定
1987年11月19日署名 同年12月9日発効 ドイツ 連邦内務省と英国保健安全執行部(HSE)
間の原子力施設安全に関する情報交換及 び安全基準策定に関する協力合意
1979年3月14日(ロンドン)、4月4日
(ボン)署名 1979年4月4日発効 原子力平和利用分野での協力拡大に関す
る共同声明
1989年7月25日署名。特に、ドイツの使 用済み燃料を THORP で再処理する長期 協力に関するもの
日本 原子力平和利用に関する協力協定 1998年2月25日署名 同年10月12日発効
フランス 放射線緊急事態での情報交換に関する協 定
1983年7月18日署名、同日発効 米国 配管合金問題についての英米当局間の協
力に関する合意事項
1943年8月19日署名、同日発効 原子力安全問題での技術情報交換と協力
の取決め
1981年5月15日署名、同日発効。1986 年4月7日に延長。さらに1996年9月 18日に署名・発効。2002年9月16日に 更新。2008年3月12日に再署名、再発 効。
原子力平和利用に関する協力協定 2018年5月4日署名
ベトナム 原子力平和利用協力に関する協力覚書 2013年11月28日締結(外務・英連邦省 と科学技術省)
南アフリカ 原子力研究開発に関する協力覚書 2008年11月28日に署名(英国国立原子 力研究所(NNL)と南アフリカ原子力公社
(NECSA))
ヨルダン 原子力平和利用に関する協力協定 2009年6月22日署名 ルーマニア 原子力平和利用に関する協力協定 1975年9月18日署名 1976年1月22日発効 ロシア 原子力平和利用に関する協力協定 1996年9月3日署名
同年10月3日に発効
15 年の期限は片方が解除通報をしない限 り、その後も更新される。
2018年11月2日、英国とカナダは、原子力平和利用に関する協力協定(UK-Canada NCA)
*1に署名した。このNCAは英国の欧州連合(EU)およびEuratom離脱に備えるものであり*
2、Euratomとカナダの間で結ばれていた協定に代わるものである。
この種の二国間協定としては米国(2018年5月4日署名)・オーストラリア(2018年8月21 日署名)に続く 3 件目の協定となる。ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)によれば、
カナダとの NCA締結により、Euratom 離脱後も民生用原子力分野における貿易の継続性を確 実なものとするために必要な国際協定は、全て署名されたことになる。3 件の二国間協定は、
IAEAとの間で署名された2件の保障措置協定と共に、批准のため議会に提出される*3。
*1 協定の正式名称は“Agreement between the Government of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and the Government of Canada for Cooperation in the Peaceful Uses of Nuclear Energy”
*2 英国自身は原子力関連の貿易にあたり NCA を必要としないが、オーストラリア、カナダ、日 本、米国はNCAを必要とする。このため、EUおよびEuratom離脱後も英国が民生分野にお ける原子力協力を継続するためには、これらの国とのNCA締結が必要とされた。
*3 これらの協定は、合意無きEU離脱(No Brexit deal)に至った場合でも、2019年3月末から 発効することになるとしていた。
2018年11月22日に、BEIS、ONRとカナダ原子力安全委員会(CNSC)が、原子力協力に 関する新しい行政協定(administrative agreement)に署名した。両国は11月2日に原子力平 和利用協力協定(UK-Canada NCA)に署名しており、この行政協定は、そのNCAに含まれた 規定を実施するための枠組みを示すほか、各当事者が従うべき手順を含んだものである*。今回 署名された行政協定およびNCAは、2019年3月29日に英国が欧州連合(EU)とユーラトム
(Euratom)から正式に離脱した後に発効する予定である。
* 今回署名された行政協定およびNCAは、2019年3月29日に英国が欧州連合(EU)とユーラト ム(Euratom)から正式に離脱した後に発効する予定としていた。
2.2 国際的取組への参加状況 (1) 協力全般
・IAEA:1957年7月29日加盟、また1957年7月29日までに批准しIAEA憲章を発効さ せた原加盟国(18か国)の一つ
・経済協力開発機構(OECD)原子力機関(NEA)
(2) 核不拡散
・核兵器不拡散条約(NPT):1968年11月27日発効
・IAEA保障措置協定:1978年8月14日発効(NPT核兵器国としてのボランタリー・サブ ミッション)
・IAEA保障措置追加議定書:1998年9月22日署名、2004年4月30日発効
・包括的核実験禁止条約(CTBT):1996年9月24日署名、1998年4月6日批准
・保障措置協定の追加議定書:1998年9月22日署名、2004年4月30日発効
・ザンガー委員会(NPT加盟の原子力輸出国がNPT第Ⅲ条2項を遵守するための自発的グ ループ、ウィーンの英国代表部は事務局を務める)
・原子力供給国グループ(NSG:ロンドン・ガイドライン輸出管理グループ)
(3) 原子力安全
・原子力事故の早期通報に関する条約:1986年9月26日署名、1990年3月12日発効
・原子力事故又は放射線緊急事態の場合における援助に関する条約:1986年9月26日 署名、1990年3月12日発効
・原子力の安全に関する条約:1964年11月11日署名、1996年10月24日発効
・原子力分野での第三者損害賠償に関するパリ条約:1966年2月23日批准、同日に1964年 追加議定書も批准、1985年8月19日に1982年議定書を批准
・原子力の分野における第三者責任に関するパリ条約についてのブリュッセル補足条約:
1966年に批准、同日に1964年追加議定書も批准、1985年8月8日に1982年議定書を批 准
・ウィーン条約・パリ条約の適用に関する合同議定書:1988年9月21日に署名したが未発効
・原子力損害の民事賠償に関するウィーン条約:1996年5月8日に署名したが未発効
・使用済み燃料及び放射性廃棄物管理の安全に関する合同条約:1997年9月29日署名、
2001年6月18日発効 (4) その他協力
・核物質防護条約:1980年6月13日にユーラトム加盟国として署名し、1991年10月6日 に発効
・米国DOEが主催する第4世代原子炉国際フォーラム(GIF):2018年10月17日署名、同 年11月19日批准(正式な参加は2019年より)
・国際熱核融合実験炉(ITER)
・国際原子力エネルギー協力フレームワーク(IFNEC)(2010年6月に、国際原子力パートナ
ーシップ(GNEP)より改組):2008年2月26日署名
2.3 人材育成に関する協力の状況
イ ン ペ リ ア ル カ レ ッ ジ ・ ロ ン ド ン (The Imperial College of Science, Technology and Medicine)、バンガー大学(Bangor University)および日立GEは、BWRの研究支援に関する 了解覚書(MOU)を2016年10月に締結した。両校は、2016年6月に新設したBWR研究ネ ットワーク(BWR Research Hub and Network)について、非常勤研究員の派遣や英国の大学 生向けの日本へのインターンシッププログラムの支援等で日立 GE の協力を得ていくと見られ る。英国の国立職業技能アカデミー原子力センター(NSAN)とフランスの国立原子力科学技術 学院(INSTN)は、2017年4月25日に、両国間の原子力産業における関係を強化していくこ とを定めた文書に署名した。この協力により両機関は、教育プログラムの設計、教員学生間の意 思疎通、新たな画期的教育ツールの導入などができるように、技能教育や訓練の「品質基準」に ついて整備等を行っていくこととなる。
3 原子力研究開発推進・規制体制
3.1 原子力関連行政・規制機関の役割 各行政・規制機関の一覧
機 関 主な役割・権限・活動等
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS) ・ 原子力関連事業の戦略策定と実施
・ 原子力関連事業者の監督・核不拡散
・ 原子力施設の許認可
・ 放射性廃棄物管理
・ 原子力賠償制度 原子力規制室(ONR) ・原子力安全規制
・原子力施設のサイト許認可発給
・原子力施設の安全基準の決定及び法制化
・核化学・研究サイト規制
・軍事原子力施設規制
・原子力安全研究・戦略・事業
・核物質防護
・原子炉の包括的設計審査(GDA)
環境庁(EA)
スコットランド環境保護機関(SEPA)
ウェールズ自然保護機関(NRW)
・放射性廃棄物の処理・処分に関する許認可
・原子力施設からの放射性物質の放出に関する規 制
・包括的設計審査(GDA)
公衆衛生庁(PHE) ・電離放射線による危険からの一般公衆の防護
所管する省庁の変遷
2007年6月に政権を引き継いだ労働党G. ブラウン(Gordon Brown)首相による内閣は、大 規模な行政改革を断行することとし、原子力を含むエネルギー政策の行政権限は貿易産業省