3.5 ルネサスの汎用ブートデバイスとしてプロジェクトを構築する
3.5.5 Generic BOOT – E8Direct 端子設定(E8Direct 接続のみ)
E8Directが選択されると、以下の2つの画面が表示されます。
最初の画面では、E8を経由してターゲットボードにオプションの電源を供給することができます(3.6.1章参 照)。
図3-17 E8ターゲット電源の選択
注 電圧を間違って設定した場合、ターゲットが壊れる可能性があります。
次に、デバイスをBoot Modeにするために必要なモード端子設定ダイアログが表示されます。続行する場 合、’OK’をクリックしてください。
32
図3-18 E8Direct端子設定
注 E8Directを使用してモード端子を設定するには、注意が必要です。デフォルト設定が有効であっても、
端子の設定をハードウェアマニュアルで確認してください。いくつかのデバイスでは、モード端子の設 定を変更すると、最大供給電圧が変わることに注意してください。
E8がまだE8Directデバイスとして再起動されていない場合、FDT出力ウィンドウに以下のメッセージが表示
されます。
Preparing for re-enumeration of E8 to E8Direct...
Sending re-enumeration command...
Request sent successfully, closing E8 Comms...
これと同時に、Windows®はデバイスのエニュメレーションを再度行います(13章「E8Direct」参照)。
‘Select USB Device’ダイアログボックスが表示された場合、接続を設定するために使用するE8Directユニット
を選択しなければなりません。
図3-19 USBデバイスの選択
3.5.6 Generic BOOT – 確認
FDTは、デバイスが接続され、電源が入ったことをユーザが確認するのを待ちます。FDMまたはE8Directを 使用していない場合は、Boot Modeで待ちます。ユーザが’OK’をクリックすると、FDTはデバイスに接続しよう とします。
図3-20 Generic BOOTの確認
このあと、FDTは進行状況を表示します。汎用ブートプロセスの間、ユーザは、デバイスの詳細を選択し、確認 する必要があります。詳しくは、以下を参照してください。
34
3.5.7 Generic BOOT – デバイスの選択
いくつかのデバイスはブートプログラムを共有するため、サポートされるデバイスのリストが提供されます。
リストから正確なデバイスを選択し、’OK’をクリックしてください。
図3-21 Generic BOOT – デバイス
3.5.8 Generic BOOT – クロックモードの選択
いくつかのデバイスには多数のクロックモードがあるため、すべての可能なクロックモードのリストが提供さ れます。リストから正確なクロックモードを選択し、’OK’をクリックしてください。正確なモードが選択された ことをハードウェアマニュアルやターゲットボードマニュアルで確認してください。
図3-22 クロックモード
3.5.9 Generic BOOT – セットアップの完了
クロックモードを選択すると、以下のようにGenericウィザードが完了します。
36
3.5.10 Generic BOOT – デバイスの設定
3.4.4章を参照してください。
3.5.11 Generic BOOT – 接続の種類
3.4.5章を参照してください。