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FileMaker クライアントの設定を指定するには、次の操作を行います。

ドキュメント内 FileMaker Server Help (ページ 62-85)

メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。

[データベースサーバー] > [FileMaker クライアント] タブでは、次の設定を指定することができます。

FileMaker Server に同時に接続可能な FileMaker クライアントの最大数を指定します。

FileMaker クライアントの接続を解除する前の最大アイドル時間を指定します。

FileMaker Server をディレクトリサービスと連携するように設定することができます。

FileMaker クライアントの設定を指定するには、次の操作を行います。

1. [データベースサーバー] > [FileMaker クライアント] タブを選択します。

目的 実行方法

FileMaker Server にホストさ れたデータベースに同時にア クセス可能な FileMaker クラ イアントの最大数を設定する

[FileMaker クライアント接続の最大数] を選択し、数値を入

力します。

[FileMaker クライアント接続の最大数] を選択しないと、ク

ライアント接続の最大数は FileMaker Server ライセンスに よって決定されます。

FileMaker Server の最大同時接続クライアント数は

250 です。

FileMaker Server Advanced では、同時接続クライ アント数に制限はありません。

メモ  FileMaker Server Advanced の同時接続クライアント 数に制限はありませんが、大多数のオペレーティングシス テムでは、ネットワーク接続数とプロセスで使用可能な開 いているファイルの数に独自の制限が課されています。オ ペレーティングシステムの制限によって、同時接続クライ アント数に事実上の制限が設定されます。

ヒント  FileMaker Server の必要メモリ容量は、接続されて いるクライアント数、開いているファイル数、データベー スのキャッシュの容量に直接関連しています。クライアン ト数やファイル数の多いサーバーでは、データベースの キャッシュ用に確保した RAM 容量を増やしてパフォーマン スを向上させることができます。詳細については、「データ ベースの設定」を参照してください。

FileMaker Server 12 ヘルプ 63 FileMaker クライアントの最大

アイドル時間を設定する

[FileMaker クライアントの最大アイドル時間を設定] を選択

して、時間を入力します。

FileMaker Server でホストされているデータベースに接続 しているときに FileMaker クライアントがアイドル状態を 維持できる最大時間を設定することができます。この設定 はFileMaker Pro にのみ通知されます。FileMaker Pro では、

アクセス権セットを編集して、[アイドル状態の時

FileMaker Server から接続を解除] オプションを有効にする 必要があります。このオプションはアクセス権限セットご とに設定することができるため、特定のユーザの接続は解 除しつつ、他のユーザは常に接続を維持できるように設定 することができます。

メモ  接続を解除されたクライアントはファイルを再度開く 必要があるため、接続が頻繁に解除されることがないよう に、余裕のあるアイドル時間を設定する必要があります。

目的 実行方法

FileMaker Server 12 ヘルプ 64

2. [保存] をクリックします。

関連項目

LDAP ディレクトリサービスでの SSL の使用 クライアントの管理

データベースサーバーのセキュリティ設定 データベースサーバーの設定

FileMaker Server をディレク トリサービスに登録する

次の手順で、ディレクトリサービスアシスタントを使用し ます。

1. [ディレクトリサービスを構成...] をクリックし て、ディレクトリサービスアシスタントを開き ます。

2. ディレクトリサービスの設定を入力します。

「ディレクトリサービス設定の指定」を参照し てください。[進む] をクリックします。

3. 公開する情報を選択します。「ディレクトリ サーバー設定の公開」を参照してください。

4. [完了] をクリックして、このタブのディレクト

リサービス情報を更新します。(このタブの [保

存] をクリックする必要はありません)。

Windows Active Directory、Netscape Directory、

OpenLDAP、または Open Directory (Mac OS) などの LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) に準拠したディレク トリサービスが組織で使用されている場合は、FileMaker

Server をディレクトリサービスに登録することによって、

ホストされたデータベースを一元管理することができます。

FileMaker Server をディレクトリサービスに登録すると、

ホスト名と IP アドレスがディレクトリサービスに公開され

るため、FileMaker Pro クライアントはこのディレクトリ

サービスを使用してネットワーク内のサーバーを検索する ことができます。FileMaker Server 管理者の連絡先情報も 公開することができます(「サーバー情報の設定」を参照)。

これは、クライアントがホストされたデータベースにアク セスできない場合など、ディレクトリサービスの管理者が

FileMaker Server 管理者に問い合わせる必要がある場合に

便利です。

メモ  ディレクトリサービスの設定が不明な場合は、ネット ワーク管理者に問い合わせてください。

目的 実行方法

FileMaker Server 12 ヘルプ 65

LDAP ディレクトリサービスでの SSL の使用

メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。

組織で LDAP ディレクトリサービスを使用している場合は、ディレクトリサービスアシスタント で [SSL (Secure Sockets Layer) の使用] を有効にして、FileMaker Server および FileMaker Pro ク ライアントが LDAP サーバーへのログインに使用するユーザ名とパスワードを暗号化できます。

「FileMaker クライアントの設定」を参照してください。

FileMaker Server および FileMaker Pro クライアントで、LDAP サービスに SSL を使用するには、

いくつかの要件があります。

各 FileMaker Pro クライアントで、[LDAP ディレクトリサービスを指定] ダイアログボッ

クスの [SSL (Secure Sockets Layer)] が有効にされている必要があります。詳細について

は、「FileMaker Pro ヘルプ」を参照してください。

Windows では、LDAP サーバーを(CA)として使用している場合、LDAP サーバーに

Active Directory 証明書サービス(AD CS)がインストールされている必要があります。詳 細については、Active Directory のマニュアルを参照してください。

Mac OS では、Open Directory で SSL が有効にされている必要があります。詳細について

は、Open Directory のマニュアルを参照してください。

LDAP サーバーへのセキュリティで保護された SSL 接続に自己署名入りの証明書を使用す

ることはできません。信頼された証明機関 (CA) から発行された、署名入りのサーバー証 明書とクライアント証明書が必要です。サーバー証明書は、LDAP サーバーが稼働してい るマシンにインストールされている必要があります。LDAP サービスへの接続に SSL を使 用する FileMaker Server マスタマシン、および FileMaker Pro コンピュータにクライアン ト証明書をインストールする必要があります。

クライアントルート CA 証明書をインストールするには、次の操作を行います。

Windows では、ドメインコントローラにポリシーを設定して、クライアントコン

ピュータにクライアント証明書が自動的にインストールされるようにできます。

各 Mac OS コンピュータで次のセクションの手順を実行して、クライアント証明書を

インストールします。

クライアント証明書を Mac OS コンピュータにインストールするには、次の操作 を行います。

1. クライアント証明書をデスクトップに保存します。たとえば、証明書を

「name1.name2.local」として保存します。

2. ターミナルアプリケーションを開き、次のコマンドを入力します。コマンドの

「name1.name2.local」は証明書のファイル名に置き換えてください。

sudo cp ~/Desktop/name1.name2.local /etc/openldap/name1.name2.local 3. 次のコマンドを入力して、エディタで、ldap.conf ファイルを開きます。

sudo vi /etc/openldap/ldap.conf

4. ldap.conf ファイルに次のエントリを追加します。コマンドの「name1.name2.local」は証

明書のファイル名に置き換えてください。

TLS_CACERT /etc/openldap/name1.name2.local

FileMaker Server 12 ヘルプ 66

5. ldap.conf ファイルを保存して、エディタを終了します。

注意

Mac OS では、クライアント証明書は Privacy Enhanced Mail(.PEM)形式である必要が

あります。

FileMaker Server または FileMaker Pro が SSL を使用した LDAP サーバーへの安全なログ インに失敗すると、どちらも SSL を使用しないログインは試行しません。

FileMaker Server または FileMaker Pro が SSL を使用した LDAP サーバーへの安全なログ インを行うように設定されている場合、セキュリティ保護された SSL ログインのみが試 行されます。ログインに失敗しても、セキュリティ保護されていないログインは試行され ません。

第三者外部証明機関による LDAP over SSL を有効にする方法の詳細については、マイク ロソフトの Active Directory に関する情報を参照してください。

関連項目

ディレクトリサービス設定の指定

FileMaker Server 12 ヘルプ 67

データベースの設定

メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。

[データベースサーバー] > [データベース] タブでは、次の設定を指定します。

FileMaker Server がホスト可能なファイルの最大数を指定します。

FileMaker Server が、登録されているランタイムソリューションを自動的にホストするか

どうかを選択します。

データベースのキャッシュのメモリ容量を指定します。

データベースのキャッシュフラッシュの間隔を指定します。

データベース設定を指定するには、次の操作を行います。

1. [データベースサーバー] > [データベース] タブを選択します。

目的 実行方法

FileMaker Server で同 時に開くことができる データベースファイル の最大数を指定する

[ホストする最大のファイル数:] に、数字を入力します。

メモ  FileMaker Server の必要メモリ容量は、クライアント数およ

び開いているファイル数に直接関連しています。ここに大きい値 を指定する場合は、データベースキャッシュ用に予約する RAM の 量も増やす必要があります。

ランタイムソリュー ションファイルを自動 的にホストする

[登録済みランタイムソリューション] で、[FileMaker Server が登 録済みランタイムソリューションを自動的にホストするようにす

る] を選択します。

ランタイムソリューションのファイルタイプを登録するに

は、[登録...] をクリックして、ファイル拡張子を入力しま

す。[OK] をクリックします。

登録されているファイルタイプを削除するには、[ファイ ルタイプ] リストからファイルタイプを選択して、[削除] をクリックします。[はい] をクリックして確認します。

FileMaker Pro Advanced で作成されたランタイムデータベースソ リューションをホストしている場合は、FileMaker Server の起動時 にランタイムソリューションが自動的に開くように FileMaker Server を設定することができます。ランタイムソリューションは、

必ず指定された場所のいずれかに保存する必要があります。「デ フォルトフォルダの設定」を参照してください。

ランタイムソリューションのファイル拡張子が .fmp12 でない場合 は、FileMaker Server にファイル拡張子を登録する必要があります。

ドキュメント内 FileMaker Server Help (ページ 62-85)