3. お客様ビル内設置機器
3.1 E/A コンバータ 【ATM アクセス、メガデータネッツアクセス】
3.1.1.2 使用電源および消費電力
表3-2に使用電源および、消費電力を示します。
表3-2 使用電源および消費電力
E/Aコンバータの種類 使用電源 消費電力(電力容量)
Type-A AC100V±10V (50Hz/60Hz) (40VA以下)
Type-B AC100V (50Hz/60Hz) 最大0.3A Type-C AC100V (50Hz/60Hz) 最大0.3A Type-D AC100V±10V (50Hz/60Hz) 10W以下(15VA以下)
Type-E AC100V±10V (50Hz/60Hz) 17W以下(32VA)
Type-F AC100V±10V (50Hz/60Hz) 19W以下(36VA)
3.1.1.3 設置環境および電磁妨害波規格
Type-A、Type-D、Type-E、およびType-Fは、温度0℃~40℃、湿度20%~90%(ただし結露していない状
態)の条件下で、普通室内に設置して使用します。また本装置の電磁妨害波規格は、VCCI クラス A となりま す。
Type-BおよびType-Cは、温度5℃~40℃、湿度20%~80%(ただし結露していない状態)の条件下で、普
通室内に設置して使用します。また本装置の電磁妨害波規格は、VCCIクラスAとなります。
3.1.1.4 インタフェース条件
表3-3に当社が設置するE/Aコンバータを使用する場合の、イーサネットインタフェース条件について記述し ます。
表3-3 物理インタフェース
E/Aコンバ
ータの種類 UNI イーサネット
インタフェース 規格 e-VLANサービスの 契約速度※1
コネクタ形
状 ピン配列 Type-A
25M(UTP) 10Base-T IEEE802.3i 0.5Mbit/s~10Mbit/s
RJ-45
(ISO IS8877)
MDI/MDI-X※3 Type-B
100Base-TX IEEE802.3u 20Mbit/s MDI-X
Type-C 150M(MM) 30Mbit/s~100Mbit/s MDI-X
Type-D
25M(UTP) 10Base-T※2 100Base-TX
IEEE802.3i IEEE802.3u
0.5Mbit/s~10Mbit/s MDI/MDI-X※3
Type-E 20Mbit/s MDI/MDI-X※3
Type-F 150M(MM) 30Mbit/s~100Mbit/s MDI/MDI-X※3
※1:使用するE/Aコンバータの種類とUNIの種類は、本表に記載されているe-VLANサービスの契約速度によらずに、
当社の都合で変更されることがあります。
※2:e-VLANサービスの契約速度が10M以下の場合は、10Base-T/100Base-TXのいずれかを選択可能です。10Mを 超える場合は100Base-TXとなります。
※3:平成17年10月中旬以降にお申込みの回線は、原則としてMDI-Xとなります。
(1) 10Base-T (Type-A / Type-D / Type-E)
物理インタフェースのMDIコネクタは、ISO IS8877準拠の8極モジュラーコネクタRJ-45です。詳細は付 属資料(88ページ1.1、および89ページ1.2項)を参照してください。
TEのオートネゴシエーション機能はOFFに設定してください。通信モードは10M全二重または10M半二 重より、お客様がお申し込み時に選択された設定にしてください。
(2) 100Base-TX (Type-B / Type-C / Type-D / Type-E / Type-F)
物理インタフェースのMDIコネクタは、ISO IS8877準拠の8極モジュラーコネクタRJ-45です。詳細は付 属資料(90ページ1.3項、91ページ1.4項)を参照してください。
TEのオートネゴシエーション機能はOFFに設定してください。通信モードは100M全二重または100M半 二重より、お客様が回線のお申し込み時に選択された設定にしてください。
TEのオートネゴシエーション機能はOFFに設定してください。通信モードは100M全二重または100M半 二重より、お客様がお申し込み時に選択された設定にしてください。
3.1.2 E/Aコンバータの設定(お客様設置の場合)
3.1.2.1 設定パラメータ
お客様がE/Aコンバータを設置、設定される際には、次の値を設定パラメータとして使用してください。
表3-4 E/Aコンバータの設定パラメータ(ATMアクセス)
設定パラメータ 設定値 備考
ATM QoS CBR QoSはCBRを推奨します。
VPI/VCI ‘0/32’ VPIは基本的に’0’を使用します。ただしArcstarバリュ ーアクセスを使う場合等では異なる事があります。
PCR 表3-6に記載 記載値を超えない範囲で、設定可能な出来るだけ大き い値を設定します。
AAL AAL5
シェーピング VPシェーピング シェーピングレートはPCRを設定します。
表3-5 E/Aコンバータの設定パラメータ(メガデータネッツアクセス)
設定パラメータ 設定値 備考
ATM QoS CBR QoSはCBRを推奨します。
VPI/VCI ‘0/32’ VCIは基本的に’32’を使用します。ただし端末区間で論 理チャネル多重を使う場合等では異なる事があります。
PCR 表3-6に記載 記載値を超えない範囲で、設定可能な出来るだけ大き い値を設定します。
AAL AAL5
シェーピング VCシェーピング シェーピングレートはPCRを設定します。
表3-6 PCRの設定値 e-VLAN契
約速度
セルレート (cps)
VP/VC速度 (bit/s)
e-VLAN 契約速度
セルレート (cps)
VP/VC速度 (bit/s)
0.5Mbit/s 1,180 500,320 10Mbit/s 23,585 10,000,040 1Mbit/s 2,359 1,000,216 20Mbit/s 47,170 20,000,080 2Mbit/s 4,717 2,000,008 30Mbit/s 70,755 30,000,120 3Mbit/s 7,076 3,000,224 40Mbit/s 94,340 40,000,160 4Mbit/s 9,434 4,000,016 50Mbit/s 117,925 50,000,200 5Mbit/s 11,793 5,000,232 60Mbit/s 141,510 60,000,240 6Mbit/s 14,151 6,000,024 70Mbit/s 165,095 70,000,280 7Mbit/s 16,510 7,000,240 80Mbit/s 188,680 80,000,320 8Mbit/s 18,868 8,000,032 90Mbit/s 212,265 90,000,360 9Mbit/s 21,227 9,000,248 100Mbit/s 235,850 100,000,400
3.1.2.2 OAMループバックセル
回線開通の確認時、および故障復旧作業の際に、当社の網内装置からお客様ビル内に設置されたE/Aコン バータに向けて、F5 OAM ループバックセルを送出して回線の正常性確認をすることがあります。この時に当 社から送信するOAMセルのフォーマットを表3-7に示します。
表3-7 当社から送信するF5 OAMループバックセル
フィールド名 データ長 内容
GFC 4 bit ‘0000B’固定
VPI 8 bit VPI
VCI 16 bit VCI
PTI 3 bit ‘101B’固定
CLP 1 bit ‘0B’固定
HEC 1 byte HEC
OAM Type 4 bit ‘0001B’固定 Function Type 4 bit ‘1000B’固定 未使用1 7 bit ‘0000 000B’固定
LB 1 bit ‘1B’固定
相関Tag 4 byte 送信ごとに一意に設定
Loopback位置識別子 16 byte ‘all 1’固定 ソース識別子 16 byte ‘all 1’固定
未使用2 8 byte + 6 bit 先頭の8byteは’6H’の繰り返し。残りは’0’固定
EDC 10 bit CRC-10
E/Aコンバータは、表3-8に示すOAMセルを受信した場合、表3-8に示す応答フレームを網側に送信してく ださい。
表3-8 E/Aコンバータが送信する応答フレーム フィールド名 データ長 内容
GFC 4 bit Don’t Care
VPI 8 bit VPI
VCI 16 bit VCI
PTI 3 bit ‘101B’
CLP 1 bit Don’t Care
HEC 1 byte HEC
OAM Type 4 bit ‘0001B’
Function Type 4 bit ‘1000B’
未使用1 7 bit Don’t Care
LB 1 bit ‘0B’
相関Tag 4 byte 網より受信した値
Loopback位置識別子 16 byte Don’t Care ソース識別子 16 byte Don’t Care 未使用2 8 byte + 6 bit Don’t Care
EDC 10 bit CRC-10