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データリンクレイヤの仕様

ドキュメント内 e-VLANサービス 技術参考資料(第14.5版) (ページ 93-98)

 Length

情報フィールドの長さを記述します。IEEE802.3フレームフォーマットの場合のみ使用します。

 Type

Dataのプロトコルを示す識別子です。DIX Ethernet ver.2の場合のみ使用します。

 Data

データの内容を記述します。

 PAD(Padding)

Data長が46バイトに満たない場合に挿入されます。

 FCS(Frame Check Sequence)

CRCによる誤り検出に使用し、生成多項式は次のとおりです。

G(X) = X32 + X26 + X23 + X22 + X16 + X12 + X11 + X10 + X8 + X7 + X5 + X4 + X2 + X + 1 当社網内で本フィールドにより誤りが検出された場合には、該当フレームを網内で廃棄します。

また、フレームフォーマットは IEEE802.1Q にも対応します。IEEE802.1Q フレームのフォーマットを図 2-2 に示します。

図2-2 IEEE802.1Qフレームフォーマット

 VLANタグ

お客様相互間で、独自にVLAN機能を利用する際の識別子です。VLANタグのフォーマットを 図2-3に示します。

681522 7

Data/PAD PA

4 6

DA SA 6 IEEE802.3 フレームフォーマット

SFD 1

Length 4

DIX Ethernet ver.2 フレームフォーマット

46~1500

68~1522

FCS 8

Data/PAD PA

4 6

DA SA 6

Type

46~1500

注)数字の単位はすべてバイト。

VLAN

タグ FCS

2

4

VLAN タグ

2

図2-3 IEEE802.1Q VLANタグフォーマット

 TPID(Tag Protocol Identifier)

タグプロトコルの識別子であり、’0x81-00’が使用されます。

 TCI(Tag Control Information)

タグコントロール情報フィールドで、”User Priority”、”CFI”、”VID”より構成されます。

 User Priority

ユーザプライオリティフィールドで、8種類(3ビット)のプライオリティを記述します。

 CFI(Canonical Format Indicator)

’0’で使用します。CFIが’1’の場合はご利用できない場合があります。

 VID(VLAN Identifier)

VLAN識別子フィールドで、1~4094の範囲で指定します。

User PriorityとVIDが共に’0’の場合は、ご利用できない場合があります。

2バイト

TPID TCI VLANタグ フォーマット

2バイト

User

Priority CFI VID

3ビット 1ビット 12ビット

2.3 MACアドレス

MACアドレスは48ビット構成で、上位24ビットはOUI(Organizationally Unique Identifier:ベンダー識 別子/管理組織識別子)と呼ばれるIEEEが管理するベンダー固有のコードであり、下位24ビットは各ベンダ ーが管理するそのインタフェースの固有のシリアル番号です。

図2-4 MACアドレス

 I/Gビット(Individual/Groupビット)

’0’はユニキャストアドレスを、‘1’はマルチキャストアドレスを示します。

 G/Lビット(Global/Localビット)

‘0’は IEEE が管理するグローバルアドレスを、’1’はローカルアドレスを示します。本サービスで はグローバルアドレスのみ使用することが可能です。本サービスで G/L ビットが’1’となるのは、

48ビット全てが’1’となるブロードキャストアドレスの場合のみです。なお、DIX Ethernet ver.2の 場合はグローバルアドレスのみ使用します。

I/G ビット

24ビット(OUI 1ビット

24ビット 1ビット

G/L ビット

ドキュメント内 e-VLANサービス 技術参考資料(第14.5版) (ページ 93-98)