14. システム利用資源
14.6 DISK使用容量の概算算出方法(Windows版)
(1) DISK使用のイメージ(1 トラッカ当たり)
単位ジョブ部品定義1 単位ジョブ部品定義2
・
・ ジョブネットワーク
(JNW)フロー関連
単位ジョブ部品定義m
約3,000Kbyte
1Kbyteのジョブスクリプトを含む単位ジョブが直列で 2,000個定義されていると仮定。
JNW)ログ JNW START/ENDログ 約0.4Kbyte JNW)ログ 単位ジョブ1 START/ENDログ 約0.1Kbyte JNW)ログ 単位ジョブ2 START/ENDログ 約0.1Kbyte
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・ ・
JNW)ログ 単位ジョブm START/ENDログ 約0.1Kbyte JNW詳細情報 約0.2Kbyte 単位ジョブ詳細情報1 約0.2Kbyte 単位ジョブ詳細情報2 約0.2Kbyte
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・ ・
単位ジョブ詳細情報m 約0.2Kbyte
単位ジョブ出力結果1 作成したバッチスクリプトに依存 単位ジョブ出力結果2 作成したバッチスクリプトに依存
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単位ジョブ出力結果m 作成したバッチスクリプトに依存
(スクリプトの標準出力結果のDISK使用容量は業務 内容に依存しますので、お客様ご自身で見積もって ください)
単位ジョブエラー出力結果1 作成したバッチスクリプトに依存 単位ジョブエラー出力結果2 作成したバッチスクリプトに依存
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・ ・
単位ジョブエラー出力結果m 作成したバッチスクリプトに依存
(スクリプトの標準エラー出力結果のDISK使用容量は 業務内容に依存しますのでお客様ご自身で見積もって ください)
(2) 概算の算出方法
(1)から、概算の算出は次の数式の通りになります。なお数式は (1)の条件のまま作成してあ ります。(トラッカ生成の元になるジョブネットワークの定義・設定データを格納するための容量 も別途必要になりますのでご注意ください)
ジョブネットワーク(JNW)フロー関連のDISK使用容量 約3,000Kbyte ・・・①
ジョブネットワーク(JNW)ログのDISK使用容量の総和
約0.4Kbyte + 単位ジョブオブジェクト数(m) ×(約0.4Kbyte) ・・・②
ジョブネットワーク(JNW)詳細情報のDISK使用容量の総和
約0.4Kbyte + 単位ジョブオブジェクト数(m) ×(約0.4Kbyte) ・・・③
単位ジョブ出力結果のDISK使用容量の総和
単位ジョブオブジェクト数(m) ×(推定の平均出力結果サイズ) ・・・④
単位ジョブエラー出力結果のDISK使用容量の総和
単位ジョブオブジェクト数(m) ×(推定の平均エラー出力結果サイズ) ・・・⑤
上記に加えて、上記のトラッカ生成の元になるジョブネットワーク定義を保存する領域として①と 同じ容量が別途必要になります。
従って、1つのジョブネットワークがn回動作するために必要とするDISK使用容量の概算は次の 通りです。
1つのジョブネットワークがn回動作するために必要とするDISK使用容量 =
① + n × (①+②+③+④+⑤)
1つのジョブネットワークがn回動作してn個のトラッカが生成されると、JobCenterワーキング 領域にDISK使用容量(n × (①+②+③+④+⑤))が確保され、それぞれのトラッカの実行が終了 してアーカイブ待ち時間の経過後にアーカイブされると開放されます。
14.6.2 トラッカアーカイブのDISK使用容量概算算出方法
14.6.1(2)に従い、トラッカアーカイブの保存期間に投入されるそれぞれのジョブネットワークのDISK
使用容量の概算を算出し、それぞれのジョブネットワークがトラッカアーカイブの保存期間に投入され る累積回数を乗算し、総和することでトラッカアーカイブのDISK使用容量の概算を算出できます。
トラッカアーカイブの保存期間に投入されたジョブネットワーク(JWN)のDISK使用容量の総和 JNWの数(i) ×[(JNWのDISK使用容量) × (トラッカアーカイブ保存期間内のJNW投入回数)]
14.6.3 ジョブリクエストのNQS実行時のDISK使用容量概算算出方法
ジョブネットワークを実行すると、フローに含まれる単位ジョブが順次 NQS のキューに投入されて実 行されます。そのNQSスプール領域のDISK使用容量の概算を算出し、同時に実行中になるジョブリクエ ストの個数を乗算し、総和することでNQSのDISK使用容量の概算を算出できます。
ジョブリクエストのNQS管理領域のDISK使用容量 同時実行ジョブリクエスト数(m) ×(約10Kbyte) ・・・①
ジョブスクリプトのスプールファイルのDISK使用容量の総和
同時実行ジョブリクエスト数(m) ×(ジョブスクリプトの推定平均サイズ) ・・・②
ジョブリクエストID管理領域のDISK使用容量 最大約24Mbyte (MG側) ・・・③
最大約12Mbyte (SV側) ・・・③
ジョブリクエスト中のコマンド標準出力結果スプールファイルのDISK使用容量の総和 同時実行ジョブリクエスト数(m) ×(標準出力結果の推定平均サイズ) ・・・④
ジョブリクエスト中のコマンド標準エラー出力結果スプールファイルのDISK使用容量の総 和
同時実行ジョブリクエスト数(m) ×(標準エラー出力結果の推定平均サイズ) ・・・⑤ 従って、ジョブリクエストがNQSのキューで同時に複数動作するために必要とするスプール領域のDISK 使用容量の概算は次の通りです。
NQS領域のDISK使用容量 =(①+②+③+④+⑤)
なお複数のリモートマシン(サイト)からジョブがリモート投入されるような状況で、かつジョブリクエ ストを短時間に大量に連続的に実行する負荷の高い状況では、上記の③はより増加する可能性があります ので、③はあくまで目安として考えてください。
単位ジョブスクリプトのサイズや、単位ジョブスクリプトに記述したコマンドが出力する標準出力や標 準エラー出力を NQS で一時保持するためのスプールファイルのサイズは、業務内容により大幅に増減し ます。業務内容をよく検討の上で見積もってください。