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Constant

ドキュメント内 Model Composer ユーザー ガイド (ページ 106-109)

定数値をソースとして供給します。

ライブラリ Source

説明

Constant ブロックは、[Constant value] パラメーターで指定した値の定数出力を生成します。[Interpret vector parameters as 1-D] パラメーターをオンにし、定数値としてスカラー、行行列、または列行列を指定した場合、出力

は 1-D 配列になります。それ以外の場合は、出力は常に 2 次元です。Constant ブロックでは、実数または複素数の

定数値がサポートされます。

データ型サポート

デフォルトでは、[double] 型で、[Constant value] パラメーターと同じ複雑性の信号が出力されます。[Output data

type] パラメーターを使用すると、固定小数点型および half 型も含め、Model Composer でサポートされるどのデータ

型でも出力に指定できます。

パラメーター

• [Constant value]:

ブロックの定数値出力を指定します。

MATLAB® でスカラーまたは行列として評価される任意の式を入力できます。

表 32: 設定

選択肢 説明

1.0 定数値

• [Interpret vector parameters as 1-D]:

定数値を 1-D 配列として解釈するよう指定します。

表 33: 設定

選択肢 説明

オン 定数値としてスカラー、行行列、または列行列を指定すると、

出力は 1-D 配列になります。それ以外を指定すると、出力は 2-D 行列になります。

オフ 出力は 2-D スカラーまたは行列になります。

• [Sample time]:

ブロックのサンプル時間を数値として指定します。ブロックのサンプル時間は、シミュレーション中にブロック が出力を生成するタイミングまたは内部ステートをアップデートするタイミングを示します。

このブロックでは、ブロックのサンプル時間を数値で直接指定できます。たとえば、2 秒ごとに出力を生成するに は、[Sample time] パラメーターを 2 に指定して、離散サンプル時間を直接設定します。

[Sample time] パラメーターの設定は、次のとおりです。

付録 B: Model Composer ブロック ライブラリ

表 34: [Sample time] パラメーター

サンプル時間のタイプ サポートされるサンプル時間 説明 サポートの有無

[Discrete] Ts 離散サンプル Ts で出力を生

成します。

離散サンプル時間を指定する と、最初の時間オフセット値 は 0 に固定されます。この最 初のオフセット値は変更でき ません。

あり

[Continuous] 0 サンプル ヒットをメジャー時

間ステップとマイナー時間ス テップに分割することで、出 力を連続して生成します。選 択した Simulink ODE ソルバ ーにより、シミュレーション 開始時間から指定したメジャ ーまたはマイナー時間ステッ プまでのすべての連続ステー トが統合されます。

なし

[Inherited] -1 サンプル時間値がその他のソ

ースから継承されます。一連 の経験則および Simulink に よるモデル内のブロックの内 容に基づいて決定されます。

サンプル時間を継承すると、

再利用の可能性が向上しま す。たとえば、すべての入力 および出力信号のデータ型お よび次元を変更した場合で も、別のサンプル時間 (たとえ ば 0.1 や 0.2 の離散、トリガー など) でデザインを再利用で きることがあります。

あり

[Constant] inf 定数サンプル時間。Model

Composer ブロックの継承サ ンプル時間と同じです。

あり

[Variable] -2 可変サンプル時間。 なし

[Triggered] -1 (継承) ブロックがサブシステム内に

ある場合に、トリガー、関数 呼び出し、イテレーター サブ システムなどの黙示条件でブ ロックを実行します。

あり

サンプル時間のシミュレーションの詳細は、Simulink 資料の「サンプル時間のタイプ」を参照してください。

• [Output data type]:

出力信号のデータ型を指定します。

出力のデータ型が整数型の 1 つである場合、定数値は次のように丸められます。

小数部が 0.5 未満の場合は 0 に、0.5 を超える場合は 0 ではない方向に丸められます。

小数部が 0.5 の場合は上方向に丸められます。つまり、定数値が負の場合は 0 に、正の場合は 0 でない方向に丸 められます。

表 35: [Output data type] パラメーター

設定 説明

[double]、[single]、および [half] 浮動小数点型。

[int8]、[uint8]、[int16]、[uint16]、[int32]、[uint32] 符号付きおよび符号なしの整数型。

[Logical] ブール型。

[Fixed point data type]

• 符号の有無、ワード長、小数部の長さのような設定可能な 出力データ型属性の付いた固定小数点の演算データ型。

• 定数値パラメーターを読み込む際の丸めおよびオーバー フローを指定する定数値変換属性。

[Data type Expression] 出力のデータ型を指定する文字列。データ型式の使用 を参照

してください。

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