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6. 設定画面

6.2. CSV 項目設定

CSV項目設定では、自動連携で設定する属性を定義します。

6.2.1. CSV 項目設定の概念

CSV項目設定画面で設定できる入力ファイルは以下の通りです。

 ユーザー

 グループ

 連絡先

自動連携で使用するその他の入力ファイルのフォーマットは固定です。

CSV項目設定画面で設定した「選択済みプロパティ」と、入力ファイルの関係を以下に示しま す(ユーザーのCSV項目設定を例としていますが、グループ、連絡先も同様です)。

上図のように、入力ファイルの各列には、CSV 項目設定画面で設定したプロパティの値を記 載します。入力ファイルに不要なデータが記載されている列がある場合、その列には「読み飛 ばし項目」を設定します。「読み飛ばし項目」が設定されている列のデータは無視されます。

CSV 項目設定画面には、下図のように必須項目は背景が赤、「読み飛ばし項目」は背景が 灰色で表示されます。

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6.2.2. CSV 項目の設定

メニュー「CSV項目設定」をクリックし、CSV項目設定画面を表示します。

 項目を追加する

① CSV項目を設定するオブジェクトを選択します。

② カテゴリをクリックします。「選択可能なプロパティ」に、カテゴリに紐づくプロパティが表示 されます

③ 「選択可能なプロパティ」から、追加したいプロパティをクリックします。

複数のプロパティを選択する場合はCtrlキーを押しながらプロパティをクリックします。

④ 「→」ボタンをクリックし、「選択済みプロパティ」に選択したプロパティを移動します。

⑤ 「上へ」「下へ」ボタンで並び順を指定します。

「読み飛ばし項目」は入力ファイルの内容を読み飛ばす列を表します。各プロパティは 1 個しか 追加できませんが、「読み飛ばし項目」は複数個追加することができます。

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 項目を削除する

① CSV項目を設定するオブジェクトを選択します。

② 「選択済みプロパティ」から、削除するプロパティを選択します。必須プロパティは削除で きません。必須プロパティを選択した場合、「←」ボタンが無効化されます。

③ 「←」ボタンをクリックし、選択したプロパティを「選択済みプロパティ」から削除します。

 項目の列順を変更する

① CSV項目を設定するオブジェクトを選択します。

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② 「選択済みプロパティ」から、列順を変更するプロパティを選択します。

③ 「上へ」/「下へ」ボタンをクリックし、選択したプロパティの列順を変更します。

 変更内容をリセットする

選択済みプロパティを変更前の状態に戻す場合、「リセット」ボタンをクリックします。確認ダイ アログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

 変更内容を適用する

管理する項目の追加・削除、列順を変更後、「適用」ボタンをクリックします。確認ダイアログ が表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

変更内容を適用せずに他の画面に遷移すると、設定内容が破棄されるので注意してください。

他のプロパティとセットで登録する必要があるプロパティを単体で追加し、「適用」ボタンをクリ ックした場合、以下のエラーメッセージが表示されます。エラーメッセージの指示に従い、必要な プロパティを追加してください。

6.2.3. CSV 項目設定の確認

設定したCSV項目設定は、CSV項目確認画面でも確認することができます。操作方法は個 別メンテナンス項目確認画面と同様です。「Account Agent Enterprise 操作マニュアル(部門 管理者編)」を参照してください。

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