D-3
Cisco コンテンツ デリバリ エンジン 100/200/300/400 ハードウェア インストレーション ガイド OL-13478-03-J
CDE200 への DC 電源の接続
CDE200 は、シャーシ背面の PM スロットに 2 つの DC PM が実装された状態で出荷されます(2 本 の DC 電源ケーブルは別途出荷されます)。シャーシには、建物側のアーススタッドが 1 つと、PM 側のアース スタッドが 1 つ搭載されています。DC 電源を CDE 200 に接続するためには、最低限 1 本の PM 側の接続が必要ですが、両方の PM 側の接続を使用することを推奨します。図D-2 に、両 方を接続した CDE200 の背面図を示し、アーススタッドと PM の場所を説明します。
図D-2 CDE200 の背面パネル
次の手順に従って、DC 電源を CDE200 に接続します。
注意 DC 電源ケーブルは、CDE のすべてのアース線が接続されるまで、DC 電源に接続しないでくださ い。
ステップ 1 DC 電源ケーブルコネクタを各 PM の青いポートにしっかりと挿入します。
ステップ 2 PM 1 および PM 2 からのアース線を PM 側のアース スタッドに接続します。
a. ナットおよび歯付きワッシャを PM 側のアーススタッドから取り外します。
b. DC電源ケーブルコネクタに接続されているアース線端のリング型のラグ端子(緑と黄色)を、
PM 側のアーススタッドの上に次のような手順で重ねて置き、ナットで固定します(図D-3 を 参照)。
1 PM 1 6 PM 側のアース スタッド
2 PM 2 7 建物側のアース スタッド
3 –48 VDC 8 建物側のアース線
4 +リターン 9 DC 電源コード
5 PM 側のアース
280159
1 2
3 4
5 6
7 8 9
付録D DC 電源の接続 CDE200 への DC 電源の接続
− 歯付きワッシャ
− PM 側のアース リング型ラグ端子 1
− PM 側のアース リング型ラグ端子 2
− 歯付きワッシャ
− ナット
(注) リング型ラグ端子とシャーシのアース接続の間に歯付きワッシャを取り付け、歯付きワッ シャが金属部分に押し付けられるような形にしてください(アースに密着させます)。レン チを使用してナットを締め、接続を固定してください。
図D-3 CDE200 PM 側のアース スタッドへの取り付け順
ステップ 3 建物側のアース線を建物のアース スタッドに接続します(図D-4 を参照)。
警告 CDE の DC アース接続はアースの接点として機能し、装置の Electromagnetic Interference(EMI;
電磁干渉)および Electromagnetic Compatibility(EMC; 電磁適合性)を維持します。アースの目 的は、Electrostatic Discharge(ESD; 静電放電)の影響を軽減することにあります。この接続は、
訓練を受けた保守担当者が実行してください。また、地域ごとの規則または地域の Authority Having Jurisdiction(AHJ)に基づいて装置を設置してください。建物側のアース線は、長さ 3 m を越えないようにしてください。また、DC 電源接続(–48 VDC および +リターン)に使用するコ ンダクタのサイズに合わせてください。
1 ナット 3 PM 側のアース リング型ラグ端子
2 歯付きワッシャ 4 PM 側のアース スタッド 1
280227
2 3
3 2 4
付録D DC 電源の接続
CDE200 への DC 電源の接続
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図D-4 CDE200 建物側のアース スタッドへの取り付け順
ステップ 4 + リターン(赤)および –48 VDC(黒)DC 電源コードを電源に接続します。
これで、CDE200 を使用する準備が完了しました。
電源の切断および CDE200 の PM の交換
警告 PM コネクタおよび PM はホットスワップに対応していません。PM 線を取り外す前、または CDE から PM を取り外す前に、建物からの電源を切断する必要があります。
PM を交換する必要がある場合、はじめに DC 電源を切断してから PM を CDE シャーシから取り外 します。次の手順に従ってください。
ステップ 1 + リターン(赤)および –48 VDC(黒)DC 電源コードを電源から取り外します。
ステップ 2 PM 側のアース線(緑および黄色)を PM 側のアーススタッドから取り外します。
ステップ 3 ネジを緩め、ラッチを押して PM をシャーシから取り外します。ハンドルを持ち、ゆっくりとス ロットから PM を引き出してください。
1 ナット 3 建物側のアース リング型ラグ端子
2 歯付きワッシャ 4 建物側のアース スタッド
280225
1 2
3 2
4
付録D DC 電源の接続 CDE200 への DC 電源の接続
ステップ 4 新しい PM を CDE のスロットにしっかりと挿入します。
ステップ 5 PM 側のアース線(緑および黄色)を PM 側のアース スタッドに再度接続します(「CDE200 への DC 電源の接続」[p.D-3] のステップ 2 を参照)。
ステップ 6 + リターン(赤)および –48 VDC(黒)DC 電源コードを電源に再度接続します。
付録D DC 電源の接続