3-5
Cisco コンテンツ デリバリ エンジン 100/200/300/400 ハードウェア インストレーション ガイド OL-13478-03-J
CDE の取り付け
CDS の設置には次の作業が含まれます。
• ラックに設置する際の安全に関する注意事項(p.3-5)
• ラック設置に関する CDE の準備(p.3-5) • CDE のラックへの取り付け(p.3-6) • 物理的な接続(p.3-7)
• ディスクドライブの取り付けまたは取り外し(p.3-11)
ラックに設置する際の安全に関する注意事項
ラックに装置を設置する前に、次の注意事項を確認してください。
• 装置の設置は、訓練を受けた保守担当者が行ってください。
• 装置の設置は、システムの出入りが制限された場所で行ってください。
• 装置に取り付けられているハンドルは、位置を調整するためのもので、シャーシを持ち上げる ためのものではありません。
• 重量のある装置の取り扱いについては、自社の注意事項および運営規則に従ってください。
• 装置をラックに設置する際は、2 人以上で作業してください。
• 室内温度が 95°F(35°C)未満であることを確認してください。
• 通気口をふさがないようにしてください。通常、適切な通気を確保するのに、6 インチ(15 セ ンチ)のスペースが必要です。
• 装置はラックの下から順番に取り付けるように計画してください。
• 最も重い装置をラックの一番下に設置します。
• ラックから一度に複数の装置を引き出さないでください。
• 取り付け作業が容易にできるように、ラックのドアとサイドパネルを取り外します。
• 装置は、正しくアースされたコンセントに接続してください。
• ラックに複数の装置を設置する場合は、電源コンセントに過負荷がかからないようにしてくだ さい。
• ラックに取り付けられた装置の上に、重量が 110 ポンド(50 kg)を超える物を載せないでくだ さい。
ラック設置に関する CDE の準備
次の手順を実行して、ハードウェア構成が正確かどうか確認してください。
ステップ 1 ネジを緩めて取り外し、シャーシからカバーを持ち上げることで、シャーシ上部のカバーを取り外 します。
ステップ 2 次のようにシャーシを適切に構成します。
CDE100
a. ディスク アレイ ケースの背面にあるディップ スイッチを OFF(ダウン)に設定します。
b. CD-ROM ドライブがプライマリ IDE ケーブルに、コンパクト フラッシュ ドライブがセカンダ
リ IDE ケーブルに接続されていることを確認します。マザーボードには 2 つの IDE コネクタが あります。シャーシの前面パネルにあるパラレル コネクタが、プライマリ IDE コネクタです。
第3章 コンテンツ デリバリ エンジンの取り付け CDE の取り付け
右上にあるコネクタが、セカンダリ IDE コネクタです。必要であれば、内蔵 CD-ROM ドライ ブをコンパクトフラッシュドライブに取り替え、セカンダリ IDE ケーブルにしっかりと接続 してください。
CDE200
a. 80-GB ハード ドライブがプライマリ IDE ケーブルに、コンパクト フラッシュ ドライブがセカ
ンダリ IDE ケーブルに接続されていることを確認します。必要であれば、内蔵 CD-ROM ドラ イブをコンパクト フラッシュ ドライブに取り替え、セカンダリ IDE ケーブルにしっかりと接 続してください。
b. 「JPA-1」とラベルのあるジャンパ ピンの 2、3 を(1、2の代わりに)使用して、オンボードの SCSI コントローラを無効にしてください。このジャンパ ピンは、中央の PCI-X スロット(5 つ のスロットのうち 3 つめ)から 2 インチほど下に位置しています。ピン 1 は、ケースの背面に 最も近く、ピン 3 は前面に最も近い位置にあります。
CDE300
a. 80-GB ハード ドライブがプライマリ IDE ケーブルに接続されていることを確認します。
b. 「JPA-1」とラベルのあるジャンパ ピンの 2、3 を(1、2の代わりに)使用して、オンボードの SCSI コントローラを無効にしてください。このジャンパ ピンは、中央の PCI-X スロット(5 つ のスロットのうち 3 つめ)から 2 インチほど下に位置しています。ピン 1 は、ケースの背面に 最も近く、ピン 3 は前面に最も近い位置にあります。
CDE400
a. 160-GB ハード ドライブがプライマリ IDE ケーブルに接続されていることを確認します。
ステップ 3 シャーシ上部のカバーを戻します。
CDE のラックへの取り付け
CDE は、幅 19 インチ、奥行 30 インチの標準ラックにレールマウントされるよう設計されていま す。ラックへの CDE 設置に関しては、次の URL にある『Cisco Content Delivery Engine 110 Hardware Installation Guide』の「Installing the Cisco CDE110 in a Rack」を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/video/cds/cde/cde110/installation/guide/ch3_inst.html#wp1051129
(注) CDE300 および CDE400 には、ラックマウントキットと手順書が同梱されています。
注意 装置を持ち上げ、ラックの所定の位置へ移動するには、少なくとも 2 人以上で装置をしっかりと支 えて作業します。3人めの作業者が、装置をラックへ固定します。
注意 シャーシが曲がったりしないように、ラックの両端にシャーシがしっかり取り付けられているか確 認してください。
第3章 コンテンツ デリバリ エンジンの取り付け
CDE の取り付け
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CDE を取り付ける際には、次のことに注意してください。
• 動作環境温度の上昇―閉鎖型の、または複数の装置が搭載されたラックアセンブリ内の温度 が、ラックの動作環境温度になります。環境温度は、室内の周囲温度を上回ることがあります。
周囲の温度 32 〜 122°F(0 〜 50°C)を上回らないようにしてください。
• 通気の減少 ― 運用を安全に行うため、通気の総量をしっかりと確保できるように装置を設置 します。すべてのサーバ間に最低 1 RU の総量を確保することを推奨します。
• 機械的負荷 ― 機械を水平に設置しないために発生する負荷によって、危険な状態に陥らない ように装置を設置します。
物理的な接続
サーバをラックに搭載したら、電源およびネットワークへ物理的に接続することにより、ハード ウェアの設置を続行します。
注意 この装置は室内での使用を前提とし、多くの標準 USB およびイーサネットポートを備えています。
この製品はテレコミュニケーション ネットワーク システムに直接接続されることを想定していま せん。追加の準拠規格および法的要件によって、テレコミュニケーションネットワークシステム への直接接続が適用できます。この製品は、直接接続が許可された装置を介してのみテレコミュニ ケーションネットワークシステムへ接続できます。
注意 製品のインストレーションを終了させたあとは、EMC 適合規格に従うため、イーサネット ポート へ取り付けたものを除いて、すべての I/O ケーブルを CDE から取り外す必要があります。他のケー ブル接続は、システムを初期化するために一時的に使用しただけです。PS/2 キーボード、PS/2 マ ウス、USB インターフェイス、シリアルコンソールインターフェイス、VGA インターフェイス のすべてのケーブルを CDE 前面および背面の I/O ポートから取り外してください。
電源コードの接続
冗長電源コネクタは、シャーシの背面に位置します(図3-2 〜図3-5 を参照)。電源接続には次のプ ロパティがあります。
• シャーシの電源入力口 AC(120 V または 220 V)または –48 VDC。
• CDE100 シャーシには 1 つの VAC 電源ポート、CDE200 シャーシには 2 つの VAC または VDC 電源ポート、CDE300 のシャーシには 3 つの VAC または VDC 電源ポート、CDE400 には 4 つ の VAC または VDC 電源ポートが搭載されています。DC 電源への接続については、付録 Dを 参照してください。
(注) ラベルのないポートはすべて使用しないポートです。未使用のポートにはケーブルを取り付けない でください。
第3章 コンテンツ デリバリ エンジンの取り付け CDE の取り付け
図3-1 CDE100 のコネクタの位置
図3-2 CDE200 または CDE200 ISV のコネクタの位置
1 電源コネクタ 5 VGA インターフェイス 2 マウスコネクタ 6 管理インターフェイス(eth0) 3 キーボードコネクタ 7 取り込みインターフェイス(eth1) 4 シリアルコンソールインターフェイス
211770
4 5
1 2
3 6 7
1 電源コネクタ 5 VGA インターフェイス 2 マウス コネクタ 6 管理インターフェイス(eth0)
3 キーボードコネクタ 7 取り込みインターフェイス(eth1)
4 シリアル コンソール インターフェイス 8 ストリーム インターフェイス(eth2 〜 eth5)
211771
3 4 5 6 7
1 2
eth4 eth4 eth2eth2
eth5 eth5 eth3eth3
8
eth0 eth1
第3章 コンテンツ デリバリ エンジンの取り付け
CDE の取り付け
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図3-3 CDE300(SX バージョン)のコネクタの位置
図3-4 CDE300 のコネクタの位置
1 電源コネクタ 5 VGA インターフェイス
2 マウスコネクタ 6 ストリームインターフェイス(eth2 〜 eth9) 3 キーボードコネクタ 7 管理インターフェイス(eth0)
4 シリアルコンソールインターフェイス
280471
eth4 eth5
eth2 eth0
eth3 eth1 eth6
eth7 eth8 eth9
4 5 7
1
6 6
2 3 6
1 電源コネクタ 5 VGA インターフェイス
2 マウス コネクタ 6 キャッシュ/ストリーム インターフェイス 3 キーボード コネクタ 7 管理インターフェイス(eth0)
4 シリアル コンソール インターフェイス
270606
eth4 eth5
eth2 eth0
eth3 eth1 eth10
eth11 eth12 eth13
eth6 eth7 eth8 eth9
4 5 7
1
6 6 6
2 3