C
適用
C-149、C-130、C-127、C-116、C-92、C-36、C-23
用語の定義
C-136、C-128、C-123
フォルダ構成
C-195、C-187、C-165、C-164、C-163、C-156、C-150、C-138、C-137、C-135、C-131、
C-113、C-101、C-87、C-70、C-59、C-55、C-51、C-47、C-45、C-26、C-24、CH-144
管理ファイル
C-204、C-202、C-201、C-198、C-197、C-193、C-191、C-190、C-189、C-186、C-184、
C-183、C-182、C-178、C-177、C-176、C-170、C-169、C-168、C-167、C-166、C-162、
C-161、C-160、C-158、C-157、C-152、C-151、C-148、C-147、C-146、C-142、C-132、
C-124、C-120、C-107、C-106、C-105、C-104、C-82、C-73、C-60、C-58、C-56、
C-53、C-52、C-49、C-41、C-34、C-31、C-25、C-22、C-21、C-20、C-19、C-18、C-17、
C-16、C-15、C-14、C-12、C-9、C-8、C-7、C-6、C-4、C-2、CA-559、G-29、CH-203、
CH-202、CH-139、A-132、A-131、A-129
ファイル形式
C-159、C-141、C-139、C-129、C-118、C-109、C-94、C-80、C-44、A-23
ファイル命名規則
C-203、C-188、C-180、C-155、C-153、C-119、C-102、C-101、C-88、C-73、C-69、
C-46、C-43、C-42
小分類目次
電子媒体
C-171、C-154、C-100、C-99、C-97、C-85、C-57、C-48、G-23
ウィルス対策
該当するデータがありません。
使用文字
C-179、C-172、C-96、C-95、C-90、C-81、C-76、C-40、C-39、A-128
各資料の取り扱い
C-200、C-193、C-181、C-180、C-175、C-173、C-155、C-144、C-142、C-140、C-134、
C-125、C-122、C-120、C-119、C-118、C-117、C-114、C-109、C-108、C-103、C-94、
C-92、C-91、C-89、C-87、C-84、C-83、C-79、C-78、C-77、C-75、C-74、C-66、
C-65、C-64、C-63、C-62、C-61、C-51、C-38、C-32、C-30、C-29、C-28、C-27、
C-26、C-25、C-24、C-11、C-10、C-3、C-1、A-44、A-43
運用他
C-199、C-196、C-194、C-192、C-185、C-181、C-175、C-174、C-167、C-145、C-143、
C-133、C-126、C-121、C-112、C-111、C-110、C-108、C-98、C-93、C-89、C-79、
C-71、C-68、C-67、C-54、C-37、C-35、C-33、C-5、A-144
C-1 スキャンニングしたデータは、オリジナルデータ(ファイル)にはならないのでしょうか(例 : 押印した工事打ち合わせ簿など)。
▶▶▶ 電子成果品としては、スキャニングしたデータ(ファイル)がオリジナルとなります。ただし、
押印した工事打合簿は、紙媒体でも納品してください。電子納品の対象とする書類の取り 決めは、事前に受発注者で協議し、決定するようにしてください。(H15.6.2)
C-2 スキャンニングしたデータ(JPEG、TIFF など)を電子納品する場合、各管理ファイルの [ オ リジナルファイル作成ソフトバージョン情報 ] はどのように記入すればよいのでしょうか。
▶▶▶ スキャニングするのに利用したソフト名を記入してください。(H15.6.2)
C-3 品質管理資料および出来形管理資料の電子納品の方法を教えてください。
▶▶▶ 品質管理資料および出来形管理資料は、工事打合せ簿の添付資料として取り扱い、
[MEET] フォルダに格納してください。要領(案)[H13.8] の P4、P17 に電子納品の方法 が記載されていますのでご覧ください。(H17.2.18)
C-4 CORINS(Ver5)のリリース開始(2002 年 10 月)を踏まえ、工事管理ファイルの [ 発注 機関コード ] の取り扱いはどのようになるのでしょうか。
▶▶▶ [ 発注機関コード ] の取り扱いは、CORINS の発注機関コードの取り扱いに従ってください。
(H15.6.2)
C-5 チェックシステムは、CORINS(Ver5)に対応しているのでしょうか。
▶▶▶ チェックシステムVer2.51 より CORINS(Ver5)のコードに対応しています。(H15.6.2)
C-6 CORINS の [ 工種・工法型式 ] では、工種と工法形式が 1 対 1 と規定されていますが、
工事管理ファイルの [ 工種 ] と [ 工法型式 ] は 1 対多となってもよいのでしょうか。
▶▶▶ CORINS では 1 対 1 の記入になっているのに対し、要領(案)では該当するキーワードを 全て記入するように規定していますので、1 対多となっても結構です。記入例を示しておき ます。
■ケース 1
< 工種 > 歩行者系舗装工事 </ 工種 >
< 工種 > 路盤路床工事 </ 工種 >
< 工法型式 > 歩行者系舗装工 </ 工法型式 >
■ケース 2
< 工種 > 歩行者系舗装工事 </ 工種 >
< 工種 > 路盤路床工事 </ 工種 >
< 工法型式 > 歩行者系舗装工 </ 工法型式 >
< 工法型式 > 路盤路床工 </ 工法型式 >
(H15.6.2)
C-7 XML の作成に関して、要領(案)[H13.8] の「付属資料 1 電子媒体による管理項目の記 入方法について」と「付属資料 3 管理ファイルの XML 記入例 」のどちらの記入例に準じ たらよいのでしょうか。
▶▶▶ 付属資料に示されている XML の記入例は、どちらを参考にしていただいても結構です。
(H17.2.18)
C-8 工事管理ファイルの [ 発注者 - 大分類 ] 〜 [ 発注者 - 小分類 ] の記入必要度が「◎ : 必須 記入」ですが、写真情報管理ファイルでは「○ : 条件付き必須記入」となっており、不整 合になっていますがよいのでしょうか。
▶▶▶ 工事管理ファイルの「発注者 - 大分類」〜「発注者 - 小分類」の記入必要度については、
これまでの運用を鑑みて、H11.8 版の写真情報管理ファイルの規定を踏襲しています。電 子納品対象工事は、これらの項目を必ず記入するように規定しています。
写真情報管理ファイルの工事情報の分類は、電子納品対象外工事でデジタル写真のみ納 品する場合、必要度に応じて記入することとしており、電子納品対象工事では記入しない こととしています。
このため、両者の管理項目の必要度等の規定が必ずしも 1 対 1 にならないことになります が、電子納品の対象工事と対象外工事の運用等を踏まえて、上記の取り扱いを規定して います。(H16.2.10)
C-9 次のような場合、工事管理ファイルの各項目への記入に関する取り扱いはどのようにすれば よいでしょうか。
・橋梁などの工事名称と構造物名称が異なる場合
・工事中と完成後の測量起点が異なる場合
・工事区間がとびとびの条件における場所情報の記入
▶▶▶ 各工事の条件によって取り扱い方が異なってきますので、受発注者で協議し、適宜決定し てください。また、決定した事項を工事管理ファイルの [ 予備 ] に補足説明を記入しておく ことが望ましいです。なお、場所情報については、境界座標を記入することが望ましいと 要領(案)で規定しています。(H15.6.2)
C-10 図面として図面番号が振られている特記仕様書についても [SPEC] フォルダに格納すれば よいのでしょうか。
▶▶▶ CAD 製図基準(案)に準じて図面が作成されている場合は、[DRAWINGS] フォルダの 直下に特記仕様書ファイルを格納してください。それ以外の場合は、[SPEC] フォルダに 格納してください。(H15.6.2)
C-11 追加特記仕様書はどのフォルダに格納したらよいのでしょうか。
▶▶▶ [DRAWINGS/SPEC] フォルダに格納してください。また、ファイル名で識別できるように してください。(H15.6.2)
C-12 工事履行報告書と段階確認書のファイル名はそれぞれ PRG01̲01...、CHK01̲01... と連 番していきますが、その他管理ファイルの [ シリアル番号 ] は各ファイルに関係なく通し番 号を記入すればよいのでしょうか。
▶▶▶ [ シリアル番号 ] には、ファイルに関係なく通し番号を記入してください。(H15.6.2)
C-13 工事管理ファイルの [ 工種 ] と [ 工法型式 ] は、CORINS の [ 工種、工法・型式 ] と同 じ形式にはしないのでしょうか。
▶▶▶ 要領(案)では、電子成果品を効率よく管理・利活用するために「工種」と「工法型式」
に分けて項目を設けています。(H15.6.2)
C-14 測点名が「NO.10+12.345」の場合、工事管理ファイルの [ 起点側(終点側)測点名 -m] と [ 起 点側(終点側)測点名 -n] にはどのように記入すればよろしいのでしょうか。また、距離標 については 3 桁記入なので、cm、mm 単位は記入しなくてよいと解釈してよいのでしょうか。
▶▶▶ 各管理ファイルにおける場所情報の各管理項目では、「cm」「mm」までの精度を要求して おらず、「m」の精度で場所を把握することを目的としていますので、「m」までの数値を記 入してください。(H16.2.10)
C-15 工事管理ファイルの [ 起点側測点 ] と [ 起点側距離標 ] について、北海道開発局で使用さ れる「SP」形式の場合は、どのように記入したらよろしいでしょうか。
通常の「NO.」形式では「NO.5+0.25」と示されるものが「SP.100.25」と表記されます。
▶▶▶ 工事管理ファイルでは、場所情報を「測点」、「距離標」、「境界座標緯度・経度」で記入 するととしていますので、いずれかに置換して記入してください。(H15.6.2)
C-16 工事管理ファイルには、どのような内容を記入すればよいか教えてください。
▶▶▶ 要領(案)[H13.8] では「付属資料 1 電子媒体による管理項目の記入方法について」と「付 属資料 3 管理ファイルの XML 記入例」に、要領(案)[H16.6] では「付属資料 3 管理ファ イルの XML 記入例」に具体的な記入例が示されていますので、ご覧ください。(H17.2.18)
C-17 工事管理ファイルの [ 工事番号 ] と CORINS の [ 工事契約コード ] は同じ内容でしょうか。
▶▶▶ 上記の 2 つの項目は、発注者が定めるコードですが、同じ内容ではありません。国土交 通省発注工事の場合、「工事番号」は各地方整備局で設定している CCMS 設計書番号を 記入してください。(H15.6.2)
C-18 工事管理ファイルの [ 工種 ] に記入するキーワードが複数ある場合、どのように記入したら よいでしょうか。
▶▶▶ 要領(案)の XML 記入例に示すとおり、1 つの [ 工種 ] タグに 1 キーワードを記入してく ださい。(H17.2.18)
C-19 工事管理ファイルの [ 請負者コード ] について、JVの場合はどのように記入すればよいでしょ うか。この管理項目は、必須ではないので発注者から指示がなければ空欄でもよいでしょ うか。
▶▶▶ [ 請負者コード ] は、発注者が定めているコードを記入することになっていますので、発注 者の指示に従ってください。(H15.6.2)
C-20 工事管理ファイルの [ 工種 ]、[ 工法型式 ]、[ 住所コード ]、[ 住所 ] は、必ず 1 回以上 記述となっていますが、各々単独で複数記入してよいでしょうか。または、これらの項目は 必ず 4 つセット、もしくは [ 工種 ] と [ 工法型式 ]、[ 住所コード ] と [ 住所 ] のセットで 記入した方がよいのでしょうか。
▶▶▶ 4 つセットの関係です。「工種」、「工法型式」は 1 セット(A セットとする)です。「住所コード」
と「住所」は 1 セット(B セットとする)です。これらの各項目について、1 つのタグに 1 デー タを記入してください。また、A セットと B セットは 1 対の関係になっています。
ただし、A セットが 1 種類、B セットが複数存在する場合は、A セットを 1 回記入するよ うにしてください。(H15.6.2)
C-21 要領(案)[H13.8]P11 の表 4-1 中に [ 住所(施工場所)] と示されている一方、配布され ている DTD では [ 住所 ] となっています。これはどちらが正しいのでしょうか。
▶▶▶ 「住所」が正しいです。工事管理ファイルでは、土木設計業務等の電子納品要領(案)の 業務管理ファイルの [ 住所 ] と連携を図るため、同じ項目名称にしています。表 4-1 では、
記入者へ補足事項として「施工場所」を示しています。(H17.2.18)
C-22 CORINS のデータは電子納品において活用されるのでしょうか。
▶▶▶ 発注年度や工事番号等の CORINS に登録しているデータは電子成果品を管理・利活用し ていく上で必要な情報です。(H15.6.2)
C-23 数量計算書は電子納品しなくてもよいのでしょうか。通常の工事では検査時に数量内訳書 と数量の計算根拠(数量計算書)を提出しますが、要領(案)では数量計算書の電子納品 が義務付けられていないと解釈できます。
▶▶▶ 受発注者で協議し、数量計算書の電子納品の有無を決定してください。数量計算書を電 子納品の対象書類として取り扱う場合は、工事打合せ簿の添付資料として [MEET] フォ ルダに格納してください。(H15.6.2)
C-24 [MEET] フォルダに関する説明にある、品質管理オリジナルファイル、出来形管理オリジ ナルファイルとは何でしょうか。
▶▶▶ 品質管理オリジナルファイルと出来形管理オリジナルファイルは、打合せ簿管理ファイルの [ 管理区分 ] にて「品質管理」、「出来形管理」に分類された打合せ簿オリジナルファイル と同様です。品質管理資料および出来形管理資料は、打合せ簿の添付資料として取り扱い、
[MEET] フォルダに格納してください。品質管理資料および出来形管理資料のオリジナル ファイルのファイル形式については、受発注者で協議し、決定してください。(H15.6.2)
C-25 1 つの打合せ簿の中に提出月日の違う書類(承諾願い、立会願い、打合せ簿など)が混在 することがありますが、この場合、打合せ簿管理ファイルの [ 発行日付 ] と [ 受理日付 ] に はどのように記入すればよいでしょうか。
▶▶▶ [ 発行日付 ]、[ 受付日付 ] には、打合せ簿の鑑に記載されている日付を記入してください。
(H15.6.2)
C-26 工事日誌(工事日報)はどのフォルダに格納すればよいでしょうか。
▶▶▶ 工事日報は、電子納品の対象外の書類です。
受発注者の協議において、工事日報を電子納品の対象書類とした場合は、工事打合簿の 添付書類として [MEET] フォルダに格納してください(この取り扱いも受発注者で協議し、
決定してください)。(H15.6.2)
C-27 1 つの工事を社内の複数部門で体制(分担)を組んでいます。各部門が単独で発注者と打 合せを行った際であっても打合せ簿のファイル名は通し番号にしないといけないのでしょう か。
▶▶▶ 打合せ簿は、契約ごとに 1 つの案件として整理することになります。したがって、受注者 側の組織や分担体制に関係なく、1 案件として通し番号を付けることになります。(H15.6.2)