•[手持ち撮影]の場合、全ての露出モードで、シャッタースピード、
絞り値、ISO感度が自動制御されます。
•[三脚撮影]の場合、露出モードgまたはhでは、絞り値を設定できま す。シャッタースピードとISO感度は自動制御されます。eまたはf
ではシャッタースピード、絞り値、ISO感度が全て自動制御されます。
•[三脚撮影]でJボタンを押して露出プレビュー(059)に切り換 えると、露出モードhでは、絞り値の他にシャッタースピードとISO
感度も設定できます(070)。eまたはfでは絞り値が自動制御さ れ、レンズの動作音が録音されるため、露出プレビューでの動画撮 影には適しません。
Gボタン
aボタン
y
•ライブビュー表示中や動画撮影中は、画 面下部に静止画撮影時のシャッタース ピードとISO感度が表示されますが、動 画には必ずしも反映されません。
3 撮影前にピントを合わせる
•動画撮影を始める前に、B
ボタンを押すか([三脚撮影])、
シャッターボタンを半押しして
([手持ち撮影])、ピントを合わ せます。
•[手持ち撮影]での動画撮影中
は、オートフォーカスでピント合わせできません。動画撮影中に ピントを合わせたいときは、マニュアルフォーカスをお使いくだ さい(0105)。シャッターボタンを半押しするか、Bボタン を押すと、動画撮影を終了します。
4 プレビューボタンを押 して動画撮影を始める
•録画中は録画中マークが 液晶モニターに点滅表示 されます。記録できる残 り時間の目安も液晶モニ ターで確認できます。
•カメラボディー前面にあ
る内蔵マイク(04)で音声を記録します(モノラル録音)。録画 中は、マイクを指でふさがないようにしてください。
•[三脚撮影]での動画撮影中にBボタンを押すと、コントラス トAFが作動し、選択中のフォーカスポイントに重なる被写体に オートフォーカスでピントを合わせることができます。
Bボタン
録画中マーク
残り時間 プレビューボタン
y
•動画撮影中にAE/AFロックボタンを押すと、AE-Lマークは表示されま すが、露出は固定されません。動画で露出を固定(AEロック、0137) したり、露出補正(0139)するには、露出プレビュー(059)に切 り換えてください。動画撮影中は、±3段の範囲で露出補正ができます。
5 もう一度プレビューボタンを押して、撮影を終了する
•約20分間経過すると撮影を終了します。撮影メニュー[動画の設 定]の[画像サイズ](072)の設定により、記録できる時間は 異なります。また、メモリーカードの残量がなくなると、撮影は 自動的に終了します。
•動画撮影中にシャッターボタンを全押しすると、動画撮影を終了 して静止画撮影し、ライブビュー表示に戻ります。
A 動画撮影について
•手順4でプレビューボタンの代わりにマルチセレクターの中央ボタンを押して も、動画撮影を開始します。
•0マークが表示されているときは、動画撮影できません。
•1回の動画撮影で記録可能な最大ファイルサイズは2 GBです。
•使用しているメモリーカードの書き込み速度によっては、設定した[画像サイズ]
での最長記録時間(072)に満たないで撮影が自動的に終了する場合があります。
•[ピクチャーコントロール](0176)と[色空間](0189)は、ライブビュー 開始前に設定してください。
A フリッカー低減について
蛍光灯や水銀灯などの光源下では、ライブビュー表示中や動画の撮影時に画面に ちらつきや横縞が生じることがあります。この現象を「フリッカー現象」といい ます。セットアップメニューの[フリッカー低減]を、カメラをお使いになる地 域の電源周波数に合わせて、[50Hz]または[60Hz]に設定してください。詳 しくは、0351をご覧ください。
D マニュアル露出での動画撮影について
露出モードhで[三脚撮影]にして動画撮影する場合、露出プレビュー(059) に切り換えると、シャッタースピード、絞り値、ISO感度を変えられます。ただ し、次の範囲を超えると、設定どおりに記録されません。
•ISO感度:ISO200〜ISO12800(高感度動画撮影モードおよび感度自動制御は
[しない]に設定)
•シャッタースピード:1/8000〜1/25秒
y A 関連ページ
•動画の画像サイズやマイク感度、記録先のスロット、高感度動画撮影モードを 設定する→「動画の設定」(072)
•マルチセレクターの中央ボタンを押して、画面中央にフォーカスポイントを移 動したり、拡大表示に切り換えられるようにする
→ A f1[中央ボタンの機能](0330)
•AE/AFロックボタンを押し続けなくてもAEロック状態を維持できるようにする
→A f6[AE/AFロックボタンの機能](0340)
D 動画撮影時のご注意
•動画撮影中の液晶モニターの表示に、次のような現象が発生する場合があり ます。これらの現象は撮影した動画にも記録されます。
- 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が発生する - 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む
- カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む - ジャギー、偽色、モアレが発生する
- 輝点が発生する
- 周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光された場合、画面の上部や下 部が明るくなったり、明るい横帯が発生する
•レンズを取り外すと、動画撮影は終了します。
•長時間ライブビューや動画撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあ るため、ノイズ(ざらつき、むら)が発生する場合があります。また、カメラ ボディーの表面が熱くなることがありますが故障ではありません。
•高温によるカメラのダメージを抑えるために、カメラ内部の温度が上昇すると、カ メラは自動的に動画撮影を終了します。動画撮影を終了する30秒前から、カメラ は液晶モニターの左上に残り時間のカウントダウンを表示します。撮影時の気温が 高い場合は、動画撮影が始まってすぐにカウントダウンが始まることもあります。
•動画撮影時、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が 破損するおそれがあります。
•被写体の明るさによっては、露出補正の効果が反映されないことがあります。
•動画撮影時の測光モードはマルチパターン測光に固定されます。
•[三脚撮影]での動画撮影中に、オートフォーカスを作動したり、絞り値を変 えると、レンズの動作音も記録されます。
•カスタムメニューf8[コマンドダイヤルの設定]の[絞り値の設定方法]
(0342)を[絞りリング]に設定して絞りリングのあるCPUレンズを装着し た場合、動画撮影できません。絞りリングのあるCPUレンズを装着している場 合は、[絞り値の設定方法]を[サブコマンドダイヤル]に設定してください。