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6 SP2 以降へのプロキシ クライアントのみのアップ

ドキュメント内 EMC NetWorkerとVMwareリリース8.2統合ガイド (ページ 169-185)

NetWorkerプロキシ クライアントのみを7.6 SP2以降にアップグレードし、

NetWorkerサーバをアップグレードしない場合は、次の手順を使用して手動アップグ

レードを実行できます。

注: NetWorkerサーバは少なくともバージョン7.6であることが必要です。

NetWorkerサーバがバージョン7.6または7.6 SP1でない場合は、プロキシ クライア

ントのアップグレードを実行する前にサーバをアップグレードする必要があります。

NetWorker 7.6 SP2以降のプロキシは、VADPベースのバックアップのみで使用でき、

NetWorker 7.6 SP2以降のサーバと使用する必要があります。

プロキシのためにクライアント リソースの[APPINFO]属性を次のように変更し ます。

1. VCB_BACKUPROOTをVADP_BACKUP_ROOTに変更します。

2. VCB_HOSTをVADP_HOSTに変更します。

3. VCB_TRANSPORT_MODEをVADP_TRANSPORT_MODEに変更します。

4. VCB_VM_LOOKUP_METHODがipdddrに設定されている場合はそのエントリーを 削除します。nameに設定されている場合は、仮想クライアントのクライアント リソースを変更する必要があります。ステップ2 に詳細が記載されています。

5. VCB_PREEXISTING_MOUNTPOINTとVCB_PREEXISTING_VCB_SNAPSHOTを削除し ます。

6. VCB_MAX_RETRIESをVADP_MAX_RETRIESに変更します。

7. VCB_BACKOFF_TIMEをVADP_BACKOFF_TIMEに変更します。

プロキシに関連づけられている仮想クライアントで、クライアント リソースの次の 属性を変更する必要があります。

1. バックアップ コマンドをnsrvcb_saveからnsrvadp_saveに変更する必要があり ます。

2. プロキシのクライアント リソースでVCB_VM_LOOKUP_METHODがnameに設 定されている場合、Virtual Centerで認識されているVM名の値を設定した

VADP_VM_NAMEを、仮想クライアント リソースの[APPINFO]属性に追加し

ます。

注: NetWorker 7.6 SP2以降のためのNMC構成ウィザードは、7.6 SP2よりも前の サーバでは機能しません。新しいプロキシ クライアントの場合でも、サーバが

NetWorker 7.6 SP2以降にアップグレードされるまでは、クライアント リソースに情

報を手動で入力する必要があります。

vCenter を使用するためのアップグレード(VM バックアップのために ESX/ESXi

サーバが以前使用されていた場合)

次のアップグレード手順を実行する必要があるのは、以前にvCenter Serverを介さず

直接ESX/ESXiサーバに対してVMバックアップが構成されていた場合です。

手動アップグレードの使用

nsrvadpserv_toolが実行できない場合(たとえば、NetWorkerサーバを7.6 SP2に アップグレードしないで7.6.1または7.6.0サーバを使用している場合)、次の手順 を実行します。

1. 169ページの「NetWorker 7.6 SP2以降へのプロキシ クライアントのみのアップ グレード」で説明した手動アップグレード手順を実行します。

2. vCenterの新しいHypervisorリソースを手動で作成します。

3. 適切なVADP_HOSTの値でプロキシ ホストを更新します。

nsrvadpserv_tool の使用

NetWorkerサーバを7.6 SP2以降にアップグレードしている場合は、次の手順を実行

します。

1. 166ページの「既存のNetWorkerサーバとVCBプロキシのアップグレード」で説 明したアップグレード ツールを実行します。

2. vCenterの新しいHypervisorリソースを手動で作成します。

3. 適切なVADP_HOSTの値でプロキシ ホストを更新します。

VADP と VCB でのプロキシの領域要件の変化

VCBVADPからのアップグレード(NetWorker 8.1以前) 171

64 ビット Windows ホスト上の Virtual Center でのアップグレード後の処理

このセクションで説明する手順はオプションです。適用されるのは、7.6サービス パック2よりも前のVMwareとNetWorkerの統合で、Virtual Centerサーバが64ビッ

トWindowsホストにインストールされている場合のみです。

Networker 7.6サービス パック2よりも前では、Virtual Centerサーバーが64ビット

Windowsホストにインストールされた場合は、32ビットWindowsホストに「コマ

ンド ホスト」を作成してから、Virtual Centerに対して設定されたHypervisorリソー スでそのコマンド ホストを参照する必要がありました。Networker 7.6サービスパッ ク2以降では、このような追加手順は必要ありません。

Virtual Centerが64ビット ホストにインストールされたときに32ビット コマンド

ホストの必要性を解消するには、次の手順を実行します。

1. Networker 7.6サービス パック2以降のクライアント ソフトウェアを64ビット

Virtual Centerホストにインストールします。

2. Hypervisorリソースの[コマンド ホスト]属性を変更し、64ビットVirtual

Centerサーバ名を指定します。

a.[管理]ウィンドウで、[構成]をクリックします。

b. 拡張された左側のペインで[仮想化]を右クリックし、[自動検出の有効化]

を選択します。

c.[自動検出]ダイアログ ボックスで、[詳細設定]をクリックします。

d.[コマンド ホスト]フィールドに表示されている32ビットWindowsコン ピュータの名前を削除します。このフィールドが空の場合、Virtual Center サーバの名前がコマンド ホストとして使用されます。

e.[コマンド名]フィールドの値がnsrvimであることを確認し、[OK]をクリッ クします。

ライセンス 173

ライセンス

この章では、次のトピックについて説明します。

仮想環境向けの合理化されたライセンス ... 174

VADP以外の構成の物理ESXホスト... 174

ゲスト ベースのライセンス... 174

NetWorker VMware保護のライセンス ... 175

VADPのライセンス ... 176

仮想環境向けの合理化されたライセンス

NetWorkerでは、仮想環境向けに合理化されたライセンス モデルが採用されていま

す。「ソフトウェア コンパティビリティ ガイド」に、サポートされるサーバ仮想環 境の一覧が記載されています。

クライアントを仮想クライアントとして識別するために、次の2つの新しい属性が クライアント リソースの[全般]タブに追加されました。

仮想クライアント。クライアントが仮想クライアントの場合、[仮想クライアン ト]属性チェックボックスをオンにして、属性を「はい」に設定します。

物理ホスト。クライアントが仮想クライアントである場合、仮想クライアント をホストしているプライマリ/初期物理マシンのホスト名をこの属性に設定し ます。

仮想ライセンスの詳細については、「NetWorkerライセンス ガイド」を参照してくだ さい。

VADP 以外の構成の物理 ESX ホスト

VADP以外の構成における物理ESXホストで使用されるクライアント ライセンスは、

Virtual Editionクライアント ライセンスです。このライセンスは、NetWorkerソフト

ウェアがインストールされているすべてのゲストVMからのバックアップを可能に します。

ゲスト ベースのライセンス

仮想テクノロジー(仮想マシン)を実行する各物理ホストにインストールされた

NetWorkerクライアントでのVCB/VADPを使用しないゲスト ベースのバックアップで

は、物理ホストごとに必要なVirtual Edition Clientライセンスは1つだけです。

Virtual Edition Clientライセンスは、VMまたはゲスト ホスト オペレーティング シス テムを無制限にバックアップします。

このライセンスを使用するゲスト ベースのバックアップには、以下が含まれます。

VMware ESXサーバ

Solarisゾーン

LDOM

LPAR

nPAR

VPAR

Microsoft Hyper-V

Xenおよびその他

次のライセンス モデルが使用されています。

NetWorker VMware保護のライセンス 175

非VADPベースのバックアップ用の物理ホストごとに1つのクライアント接続ライ センス。

VMotionを使用する場合は、ソース仮想マシンまたはターゲット仮想マシンをホ

ストするESXサーバごとにVirtual Edition Clientライセンスと適切なApplication

Moduleライセンスが必要です。

VMware DRS(Distributed Resource Scheduler)とVMware HAを使用する場合は、

ESXクラスタ ファーム内のESXサーバごとにNetWorker Virtual Edition Clientが必 要です。適切なモジュール ライセンスの数は、ファーム内で実行されるアプリ ケーションによって決まります。

たとえば、5台のESXサーバ上に60台のVMがある環境とします。60台あるVMの うち、6台がSQL Serverを、1台がExchangeを、1台がSharePointをホストしてい ます。DRSとVMotionが使用され、ファーム全体を保護する必要があります。以下 のライセンスが必要です。

5つのNetWorker Virtual Edition Client(ファーム内のESXサーバごとに1つ)

7つのNMMライセンス

• SQL用の6と5のうちの最小数=5

• SharePoint用の1と5のうちの最小数=1

• Exchange用の1と5のうちの最小数=1

アプリケーションをバックアップするために、1つのNetWorker Virtual Edition Clientと、物理サーバごとに適切なNetWorker Application Moduleが必要です。

単一の物理サーバのすべてのVM内で使用されるアプリケーション タイプ

(SQL、Exchange、SharePoint、Oracle、SAP)ごとに1つのライセンスが必要で す。NetWorker Moduleのモデル コードに変更はないので、既存のコードおよび ライセンス イネーブラを使用してください。

アプリケーションの保護では、アプリケーション タイプごと、VMware ESX

Server、IBM LPAR、Solaris Domainsを含むすべての仮想化テクノロジーの物理ホ

ストごとに1つのNetWorker Moduleライセンスが必要です。

たとえば、3台のExchangeサーバをホストする1台のESXサーバには、NMMラ イセンスが1つだけ必要です。3台のExchangeサーバと1台のSharePointサー バをホストする1台のESXサーバには、2つのNMMライセンスが必要です。1

つは3台のExchangeサーバ用のライセンスであり、1つはSharePointサーバ用

のライセンスです。

NetWorker VMware 保護のライセンス

NetWorker VMware保護ソリューションにおいて、従来のライセンスでEMC Backup

and Recoveryアプライアンスを使用するにはディスク バックアップ イネーブラーが

必要です。これは、このソリューションがEMC Backup and Recoveryアプライアンス

でNetWorker登録を実施する場合にAFTDを1つ使用するためです。

ディスク バックアップ イネーブラーの詳細については「NetWorkerライセンス ガイ ド」を参照してください。

ドキュメント内 EMC NetWorkerとVMwareリリース8.2統合ガイド (ページ 169-185)

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