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21〜50人 51〜100人 101〜500人 501〜1,000人 1,001〜5,000人 無回答

   

上記アンケート調査の結果について、次頁以降に示す。 

 

(1)農業分野への参入意向 

<建設事業者の農業分野への参入状況> 

 

問1.近年、建設業者が農業を中心とした他分野へ事業展開を図る事例が増えています。貴社で は、農業分野への参入にご興味はありますか。なお、本調査における「農業分野」は、農 地利用型農業、施設型農業(ハウス栽培、農作物工場など)、農作業受託業務、を含むとし ます。  該当する番号を1つ選んで○をして下さい。 

 

1. 現在、農業分野に参入している  ⇒問2へお進み下さい 

2. 現在、農業分野への参入を計画している  ⇒問2へお進み下さい  3. 農業分野への参入に興味がある  ⇒問2へお進み下さい 

4.農業分野への参入に興味はないが、農業以外の分野に参入している⇒問 6 へお進み下さい  5. 農業分野への参入に興味はないが、農業以外の分野に興味がある  ⇒問 6 へお進み下さい  6. 建設業以外の分野への参入には興味はない  ⇒問 7 へお進み下さい 

                       

図 3.2-2  農業分野への参入状況(N=235) 

 

・  農業分野に参入している事業者は全体の 8%(18 件)であり、農業分野への参入を計画して いる/興味のある事業者まで含めると 29%(68 件)程度を占める。 

・  また、農業以外の分野へ参入している事業者が 12%(28 件)、興味がある事業者は 14%(33 件)で、合計で 26%(61 件)であった。 

・  農業分野への参入意向のある事業者を含めると、半数以上の事業者が異業種参入を考慮して いる。

12%

14%

17%

4%

8%

45%

1.現在、農業分野に参入している

2.現在、農業分野への参入を計画し ている

3.農業分野への参入に興味がある

4.農業分野への参入に興味はない が、農業以外の分野に参入している 5.農業分野への参入に興味はない が、農業以外の分野に興味がある 6.建設業以外の分野への参入には 興味はない

<農業参入の目的> 

 

問2.問1で、1〜3に〇を付けた方に伺います。   

(1)農業分野に参入している/計画・興味があるのは何故ですか?  該当する番号全てに○を して下さい。 

 

1. 公共事業の減少傾向に対応するため  2. 経営の多角化を図るため 

3.地域の農業を活性化したいため  4. 地域全体を活性化したいため  5. その他 

        「5.その他」に〇を付けた方は、具体的な理由をお教えください。 

具体的に         

                           

図 3.2-3  農業参入の目的(N=67) 

 

・  農業参入の目的は、1.公共事業の減少傾向に対応するため、という回答が 53 件と最も多く、

次に 2.経営の多角化を図るためが 32 件で、4.地域全体を活性化したいためが 17 件、3.地域 の農業を活性化したいためが 14 件であった。 

・  4.地域全体を活性化したいため、5.その他については、単独での回答は存在しなかった。5.

その他の具体的内容は、従業員の高齢化に対応、地域資源の活用、といった回答が見られた。 

・  以上より、公共事業の減少による影響が農業参入の大きな要因となっていることがわかった。

53

32

14

17

10

0 10 20 30 40 50 60

1.公共事業の減少傾 向に対応するため 2.経営の多角化を図

るため 3.地域の農業を活性

化したいため 4.地域全体を活性化

したいため 5.その他      

回答件数

(2)林業、水産、環境・リサイクル分野など、参入が考えられる分野が他にもある中で、農業 分野に参入している/計画・興味があるのは何故ですか?  下記の左欄について、該当す るもの全てに○をして下さい。その後、矢印に従って理由や具体内容をお答えください。 

 

該当する理由をお答え下さい。  左欄で〇をした項目について、理由や具体内容をお答え下さい。 

      (該当する番号全てに〇)        (該当する番号全てに〇) 

 

【農地が確保できる理由】 

1-a.  会社の近隣に、農業が出来る場所が多い  1-b.  社員が農地を保有していて借りることができる  1-c.  その他 

        具体的に   

   

【具体的には?】 

2-a. 建設業として農業土木や圃場整備等の経験があるため  2-b. 農業に利用できる大型機械を持っており、機械操作に慣

れているため 

2-c. 社員に兼業農家がおり、農業に関する知識があるため  2-d. その他 

        具体的に   

   

【具体的には?】 

3-a. 自治体で、農業生産法人以外の他産業からの農業参入を 推進しているため 

3-b. 農業分野へ参入する場合、自治体から機械導入などに対 する補助が得られるため 

3-c. その他          具体的に   

    1. 農地(事業の実施

場所)を確保でき るため 

       

2. 農業分野に関する 知識・技術がある ため 

             

3. 自治体からの支援 があるため   

           

4.  その他   

【その他の具体的な理由をお教えください】 

     

<農業への参入理由> 

                   

図 3.2-4  農業に参入/計画/興味のある理由(N=68) 

 

・  農業参入の理由は、1.農地を確保できるため、が 54 件と最も多く、次に 2.農業分野に関する 知識・技術があるため、が 44 件、3.自治体からの支援があるためが 25 件、4.その他が 8 件 であった。 

・  4.その他の具体的内容については、高齢化した従業員の雇用先の確保、といった回答が見ら れた。 

・  この結果より、農地を取得できる目処があることが主要な参入動機となっていること、農業 分野の知識を持つ建設事業者が多いことが分かった。 

 

<農地確保の方法> 

                 

図 3.2-5  確保の方法(N=54) 

 

・  農地確保の方法は、1-a.会社の近隣に農業ができる場所が多い、が 40 件と最も多く、次に 1-b.

社員が農地を保有していて借りることができるため、が 16 件、1-c.その他が 10 件であった。 

・  1-c.その他の具体的内容については、構造改革特区の活用、社有地の保有、といった回答が 見られた。 

54

44

25

8

0 10 20 30 40 50 60

1.農地(事業の実施場 所)を確保できるため 2.農業分野に関する   

知識・技術があるため 3.自治体からの支援が

あるため 4.その他      

回答件数

40

16

10

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45

1-a. 会社の近隣に 農業が出来る

場所が多い 1-b. 社員が農地を

保有していて借 りることができる 1-c. その他        

回答件数

<農業に関する知識・技術の習得> 

                     

図 3.2-6  農業に関する技術・知識の習得方法(N=44) 

 

・  農業に関する知識・技術の習得方法については、2-c.兼業農家の社員が居る、が 28 件と最も 多く、次に 2-a.農業土木や圃場整備等の経験があるため、が 23 件、2-b.機械操作に慣れてい るためが 12 件、2-d.その他が 7 件であった。 

・  2-d.その他の具体的内容については、過去の農業経験、技術指導者の存在、といった回答が 見られた。 

・  以上より、建設業でありながらも農業の関係業務に携わる機会が多々あり、技術的な参入障 壁も少ないという実態が分かった。 

 

<自治体の支援状況> 

                    

図 3.2-7  自治体の支援内容(N=25) 

 

・  自治体の支援の詳細は、3-a.自治体による非農業生産法人の農業参入の推進、が 16 件と最も 多く、次に 3-b.自治体から資金・施設等への補助、が 7 件、3-c.その他が 6 件であった。 

・  3-c.その他の具体的内容については、自治体からの農業参入要請や、自治体の事業の存在、

23

12

28

7

0 5 10 15 20 25 30

2-a. 建設業として農業土木や 圃場整備等の経験があるため 2-b. 農業に利用できる大型機 械を持っており、機械操作に

慣れているため        2-c. 社員に兼業農家がおり、

農業に関する知識があるため 2-d. その他      

回答件数

16

7

6

0 5 10 15 20

3-a. 自治体で、農業生産法人 以外の他産業からの農業

参入を推進しているため 3-b. 農業分野へ参入する場合

自治体から機械導入などに 対する補助が得られるため

3-c. その他       

回答件数

<建設事業者の農業参入意向に関するまとめ> 

 

以上、建設事業者の農業参入に対する意向について、アンケート調査結果から以下のことがわ かった。 

・  建設事業者の異業種進出に対する意欲は高い。 

・  農業は、主要な参入先として位置づけられている。 

・  参入理由は、公共事業の減少、経営多角化が主な目的である。 

・  中国地域の建設事業者は、周辺に確保可能な農地が存在し、また農家を経営する社員や圃場 整備経験を持つ等、農業に関するリソースを保有している。 

 

異業種参入を実施・検討している建設事業者は半数強にのぼり、建設業以外への事業進出意欲 が高いことが分かった。そのうち農業参入を実施・検討している事業者は半分を占める。このこ とから、農業は建設事業者における異業種展開の主要な参入先として認識されていることが分か った。 

  また、公共事業の減少、経営多角化を主たる目的としており、建設業を取り巻く環境が厳しい 現状を表している。農業参入の理由については、農地確保が容易であることを理由にあげる場合 が多いのと同時に、農業技術についても保有している事業者が多いことが明らかとなった。 

  農地確保の方法としては、周辺の農地を利用するという回答が多く、農業技術の習得について は、兼業農家の社員が技術を持っていることや、農業土木の仕事を請け負った経験から自社で農 業技術を保有しているという回答が多かった。 

 

(2)  農業参入事業者における事業の現状、課題   

問3.p2問1で「1.現在、農業分野に参入している」と回答された方にお聞きします。  農 業への参入状況について、以下の問いにお答えください。 

 

設問項目  回答欄 

農業分野への参入時期      年      月  農業に従事する人数  社員  人、パート(アルバイト)      人  作付面積      (単位:      ) (1) 

基礎情報   

栽培している作物名    (2)  

農業の種類 

※  実施している農業の種類について、該当する番号全てに〇をしてください。 

1. 農地利用型農業(水稲、畑など)     

2. 施設型農業(ハウス栽培、植物工場など) 

3. 農作業受託 

4. その他    具体的に   

  (3)  

具体的な事業 内容 

※(2)で〇をした農業の種類ごとに、具体的な事業内容を教えて下さい。 

※なお、内容のわかるパンレット等があれば、本調査票と一緒にご同封下さい。 

※また、事業内容に関してインターネットウェブサイトをお持ちでしたら、URL もご記 入下さい。 

  (4) 

農業用地の  確保の仕方 

※  農業用地の確保の仕方について、該当する番号全てに〇をしてください。 

1.  もともと自社で農業用地を保有していた  2.  農業参入にあたり、自社で農地を取得した  3.  農業参入にあたり、農地を借りた 

4.  その他   具体的に 

 

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