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2.8500 εOF10F\弘院一戸C何

ドキュメント内 九州大学学術情報リポジトリ (ページ 57-69)

一戸ωcou

ωυ一μ一戸何J

4砂

104 103

10' 102 100

2.8495

t / min Time,

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latt ice 工n 七he

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873K.

773 and 七工rne a七

annealing

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are curves

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the

52 -for values differen七

s o

2.8515

873 K 2.8505

ε 0 7 0 F \ 弘

723 K 2.8495

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53 -工n

七heore七ical Change

at 七 工rne Fig.4-5

g n -工g

M

nG ip -s a e e r n r n o a c

2段階変化の特徴を再現することはできていない. また, 各焼 鈍温度で使用したみかけの初期値S。は, Fig.4-6に実線でぶ したように, その温度における干衡規則度の約52%程度の値に も相咋している. したがって, 本章の速度式は約50%の反応が 進行したのちの規則化過程に適用できると考えられる.

以とのようにして求めた各温度におけるτとB-W理論から求 めたXeから, みかけの活性化エネルギーを求める. 第2章で述

べたように, 速度式(2-4)において, F (T)はS, tを含まない温 度Tのみの正の関数としたが, ここで, みかけの活性化エネル ギーをご, T c' 原子振動数因子をν ' として式(2-23)と同様 つぎのように仮定する.

F (T) =ν , (Tc/T)exP( -ç 'Tc/T). (4 -5)

また, ェ\:(2-7)より

F(T)=l/(τX e). (4 -6)

これらの式(4- 5)と式(4- 6)との関係を用い F (T)の逆数の対 数と温度Tの逆数との関係をFig.4- 7 に示す. これから, 最小 2乗法によりみかけの活性化エネルギ- ç ,と原子振動数因

ν' を求めると,

ç

'=26.55, レ , =0.73xl012 S-lを得る.

Fig.4-7の実線はこれらの値を用いて引いた直線である. この ご' と ν ' の値から, Takagi-Oguchiの式と対応させた式

54

-0.5

0.4

0.3

v) o

50

=

O.525e(T)

0.2

0.1

じω℃」Ou}Oωω」。ωQ

900 950 850

800 750

0 700

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T emperature,

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Ini七ial F工g.4-6

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Solid

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戸...__,

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10'2

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じご 5.0

c

2.5

0.0 1.0

Fig.4-7

1 .1 1.2 1.3 1.4

, / T / 1 0-3 K-'

Variation of relaxation time with

reciprocal 七empera七ure. (Tc =1000K)

-

56-(2-25) , (2-26)を用いて活性化エネルギーEと原子振動数ν を 求めると

E=223.8 kJ/mol,

ν =1.80xl011 S-1 (4 -7)

が得られる. この活性化エネルギーの値は, 他の研究者が求め た値266k J/m ol(19-22)と大きく異なるが, 横山ら(4 4 )が FeCo合金の電気抵抗の等温過程の 実験か ら求めた 2 1 4.1 kJ / m 01とほぼ 一致している. ただし, Fig.4-5からわかるよ うに, 速度式から得られた理論曲線と実験値は, 高温側では非 常によい一致をみているが, 低温側では変化の初期で大きくず れている. これは, この速度式では考慮していない初期段階の 反応が高温側 では早く終り, 格子定数の測定にほとんど影響を 及ぼさないが, 低温側では初期反応が遅く, 測定結果にも影郷 を及ぼすためと考えられ る. 87 3Kと82 3Kにおけるすべての 実験値を用いて得た緩和時間は873Kで60s, 823Kで240s程 度であり, 初期段階の緩和時間は こ れよりも短く, Fig.4-5の

グラ フはほとんど初期段階が終ったあとの測定結果を採用した ことになり, その結果高温側 では実験結果と理論曲 線が一致す る. これに反し, 低温側における初 期段階の緩和時間は比較的 長く, Fig.4-5 に示したように低温焼鈍の場合, ある時間以降 は理論曲線と良い 一致をみているが, 反応の初めでは実験値と 理論値とがずれている. また, 特に923K焼鈍の場合,

Fig.4 57 Fig.4

-1にぶしたように60s以内に反応は終り, 測定結果が時間変化 を示さず直線になったと考え られる. したがって, 本章におけ る速度式は , 各々の温度における千衡規則度の約50 %程度に達 するまでの初期段階を除いて, その後の反応過程を非常によく 再現しているといえる.

4.4 空孔濃度を含んだ速度式での解析

前述したように , 空孔濃度を合まない一般的速度式(4 -2)で は, 等温規則化に伴う格子定数の初期段階の変化, 特に低温側 における2段階変化を再現できない. その理由のーっとして 過剰空孔の問題が考えられる . すなわち,

Fe

Co合金が高温の

不規則状態から焼入れられた際に結晶内に凍結された過剰空孔 が, つぎの焼鈍過程の初期に移動消滅するととも に規則化が進 行し, ついで熱、子衡濃度の空孔により規則化がさらに進行する.

そのため規則化は2段階で進行し, それに伴う格子定数も2段階 で変化すると解釈される . したがって 速度式(2 -4)を修正し 規則化が空孔を媒介として進行することを陽に取り入れた速度 式, いわゆる空孔濃度の時間変化を含む一般的速度式(2 - 8)を 用いて解析する. すなわち 式(2-8 )を積分して得られたXに 関する式(2-11)を考慮して, 格子定数Pを次式で表わす.

P=A+BX戸[ 1 +

(α -l)exp l-t/τ - /3

十戸

exp(-

y (T)t f ]

-58

-(4-8)

ただし, α, /3 ,τは定義式(2-12)で, また, 消滅速度γ(T)お よび全孔濃度Cv (T)は10)で7・えられる. ここで, 式(2-12)に合まれるS。は焼人状態(焼鈍開始前)の規則度で本研究 の場合So=0.016と見積もった. この初期値の問題については

第6章で考察する. 定数A,Bの値は, 以前決定した式(4- 5)でう えられるとし, また, 各温度の/3 , y ,τは式(4-8),(2-10)お

よび(2-12)により各焼鈍温度における格子定数の時間変化の実 測値を再現するょっに決定した. これらの値をTable 1に示す.

Fig.4-8 に, 1073Kから焼入れたのちの各焼鈍温度における 格子定数の時間変化をぷす. 実線はTable 1のパラメータ値を 用いた計算結果で, 記号は各焼鈍温度での実験値を表わす. 低 温領域から高温領域まで全般的に理論値と実測値とは非常に良 く A致しており, 特に2段階変化の特徴を良く再現している.

つぎに, 式(2-10)と(2-12)から明らかなとおり, lnγ対 l/Tプロ ットから空孔の移動エネルギーEmが求まり, J方

1 + /3

/ -

γ て=C..(T

I � V '

,,)/C..(T),

Q " � v

(4-9)

が成り立つので, ln(1+/3 y τ)対l/Tプロ ットからは空孔の 形成エネルギ� Efが求まる. Fig.4-9はこれらを示したもので,

図からEmとEfとして次の値を得た.

Em=139 kJ /mol,

Ef= 91 kJ /mol. (4-10)

- 59

-T (K) /3 γ τ(s)

6 23 4.03 2. 67 x 1 0 -5 9. 7 4 x 106 673 3.80 1. 5 7 x 1 0 -4 8.49 x 105 723 3.56 1. 2 3 x 1 0 -3 4. 1 0 x 1 0 4 773 3.4 1 4. 6 4 x 10-3 3. 7 5 x 1 0 3 823 2.82 1. 6 0 x 1 0 -2 2. 9 8 x 1 0 2

873 1. 8 7 1. 00 x 1 0 -1 7.40xl01

Table

1

Values of /J I γ and τ at various

tempera七ures.

-

60-2.851 5

873 K 823 K

623 K 2.8505

2.8495

2.8495

2.8495 2.8495 ε 0 7 0 F \ 弘

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釘時ヴl

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T

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n e v

・1

n g

--r o om curves parame七ers

a七 alloys (measured a 七 七heoretical of

FeCo

七he

-61

-Em = 139 JくJ/mol 12.0

9.0

(円以). ( い ト む+F )C一 、‘,,,, hu r'E‘、

6.0

h( 叩) .ト

Ef = 91 kJ/mol 3.0

C一ー

0.0

1.2 1.7

ao

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ηe EJF

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r e n e

1.6 1.5

n 0 ・工十」a r

yf £L

-U!

o m

1 /T / 10-3 K-l

of

1.4

De七ermlna七工on

1.3

F工g.4-9

and forma七ion Ef (b) vacanc工es

62 -energy alloys.

これらの偵と直接比較できるFeCo合金の実験的研究はないが 同じ遷移金属を合む合金, たとえば, Fe-Co-2%VのEf=

8 7 k J / m 0 1, E m = 11 6 kJ / m 0 1 (63 )および NiAI合金の Ef=96kJ/ mol(66), Em=135kJ/mol(67)と比較しでほぼ妥

、11 な値と思われる . また, (4-10) か ら得られる Ef十E m=

230kJ /molは, 松田ら(1 9 - 2 2 )が FeCo合金の “5500C変化"

を速度論的に説明するために 用いた 活 性 化 エ ネ ル ギ ー 266 k J/ m o l よ りは多少小 さいがほ ぼ満足な値で あり,

Fishmanら(6 8 )が等原子組成 FeCo合金のbcc相へのFe 59の 拡散から求めた自己拡散の活性化エネルギー230kJ/molと

致する

.

また,

Iijimaら(

6 9 ) が5 0. 8at%Coに対し て

Fishmanら(6 8 )と同様にして求めた自己拡散の活性化エネル ギー241kJ/molよりは小さいが, 組成の違いを考慮す れば満 足すべき偵である .

4.5 結 日

不規則状態(1073K)から焼入れられ たFeCo合金の等温規則 化に伴う格子定数の変化をX線回折法で測定した. 実験結果を

4般的速度式で解析し, 以下の結論を得た.

( 1 )格子定数と規則度の2乗Xとの聞につぎの関係式を得た.

p= A + BX

ただし,

63

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