2010
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事 業 者 数 現組織設立数
前身加味 設立数
1910 1920
グラフー4
事 業 者 数
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事 業 者 数 最初の事業開始
1910 1920 1930 1940 1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 西暦年
グラフー
3事
業者の年ごとの設立数および最初の事業開始数(1910年 〜2009年) [凡 例
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現組織の設立数
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前身加味設立数
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最初の事業開始 4 2
事 業 者 数
1930 1940 1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 西暦年
事 業者 の設 立数 および最 初 の事 業開始数 の積 算 (1910年 〜2009年
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グラフー3の現組織 設 立数 および前身加 味の設 立数 のピークは 1948年となってお り,特に この年 の前身加 味設 立数 は 13と 多い.これ は,この年 にヘレン・ケラーが三度 目の来 日を果 たし,ケ ラー女 史の受 け皿 として(福
)日
本 盲 人会 連合(以下「日盲連 」と略記)が設 立 されてお り,そ の機 会をとらえて各地 に当事者 団体 が結成されたためである.グラフー4を見ると,い ずれの線も1950年前後から1980年前後 にかけてほぼ直線 的 に増 加 している.この問,現組織 と前身加 味との間 には5から8年程度 の開きがある.現組織 設 立 数 は
,1980年
代 半 ばから1990年代 半 ばにかけ伸 びが緩 やか になるが,ここ10数年 は傾 き がやや大きくなっている.一 般 に,成 熟 したある事業分野の過去の成長過程をたどつて見ると,最 初 は緩 やか に始 まり,続いて指 数 関数 的 に成長 し,そ のうち成長 が緩やか になり,やがて 成長 がストップす るという,二 つの逆 向きの指数 関数 をつないだような曲線 を示 すものである. グラフー4を 見ると,あ る程度そのような傾 向が見えるものの,1948年前後からの急激 な立ち上 がりは,そ れとは明らかに異なった傾 向を示 している.これ は,先 の 日盲連 の設 立 と
,1949年
に成 立した身 体 障害者福祉 法(以下「身 障法 」と略記
)と
無 関係 ではないであろう.なお ,グ ラフー
4に
見 られるように,現組 織 設 立数 の折 れ線 と最 初 の事 業 開始 の折れ線 は1970年
頃から2000年
頃の間,ほ ぼ一致 している.これ は,前 身 となる組織から現組織 へ移 行 した事 業 者 の多 くが,そ れ と相 前後 して最 初 の事 業 を開始 しているためである.しか し,1948年前後から1970年前後 までと2000年以 降,両 者 は多少 開いている。これ は,前 者 が 日盲連設 立 に呼応 して多くの当事者 団体 が設 立され ,は じめ事業を行 つていなかつたそれら 当事者 団体 が後 になり事業を始 めたためである.後 者 については,ここ10数年 の間,特 に盲 ろう者 の 当事者 団体 の設 立 が相 次いでお り,これ らの事 業者 がまだ事 業を始 めていないこと に起 因している。
各 事 業者 が設 立 されて最初 の事業を始 めるまでに,平均何年 かかつたかを計算すると,表
‑2の
ようになる.表 中の「当事者 」とは当事者 団体から始 まった組織 を,「その他 」とはそれ以 外 の組 織 を示す.この表 で注 目すべきは,当 事者 の場合 ,事 業 開始 までに前身加 味の設 立 から16。 5年
,現組織 設 立から3。
5年かかっていることである.しかし,当 事者 団体 はそもそも 視 障者 事 業 を始 めるのが 目的で結 成 されるわけではないので,これ は 当然 であろう.な お,グラフー
4の
最 初 の事 業 開始 の積 算値 ,お よび表‑2の
平均値 には,事業を行 つていないもの は含 まれていないことに注 意 が必 要 である.また,本論 文 の積 算 グラフには,廃業 した事 業 者 のデ ータは当然ながら入 つていない.このため,積算 グラフがその時 々の事 業者 数 の絶 対 値 を,正 確 に表現 してはいない。とはいえ,回 答を寄せた事業者 の全事業種別合 計 803のう表
‑2設
立 か ら最 初 の事 業開始までの平均年数 ち,事業 を取 りや めた数 はわずか 20た例 は,そ う多くないものと考 えられ,
上で十分 に役 に立つものと考 える。
であった.このことから推測して,事 業そのものを廃業し 本論文の積算値 はその時々の事業の実数を把握する
3。
事業 種別 ごとの事業者 数各 事 業者 がどの事 業種 別 を営んでいるかを,事業種別 ごとに集 計 したのが,グ ラフー
5で
あ る.これ によると,点 字 図書館 および情報提供 を営む事業者 が 97と 最も多く,次 に相 談事業 が89,点訳者養 成 が 83と 続 き,や や 下がつて歩行 訓練 ,点 字 出版 ,移 動支援 ,盲 老人ホー ムがきている.これ に対 し,盲 児 施設,視覚 障害者 福祉 ホーム,盲 婦 人救護施 設,視覚 障害 者 療 護 施 設 などの施 設 系 は総 じて少 ない.また,視覚 障害者 更生施 設,三療 養 成,就労移 行 支 援 および就 労継続 支援,職業 訓練,視覚 障 害者 授 産施 設,新職 業 開拓 などの職 業 系 も意外 と少 ない.このうち,点 字 図書館 や 点訳者養成 およびその前提 の点字 出版 が多いのは,視覚 に障害 のある人 々が最 初 に望んだことという歴 史的な背景を考えると理解 できる.また,相 談事業 が 多いのも,情 報 が不 足 しがちであるという視 覚 に障害 のある人 々の置かれた状 況 を反 映 して のことであろう.施設 関係 が少 ないのは,職業 さえあれ ば彼 らが地域 の 中で 自活 できることを 示 している。意外 なのは,彼 らが強い要 望を示 している職 業 関係 が少 ないことである。これ は,
盲学校 の存 在 がそのニーズを吸収 しているとも言 えるが,一 般 の職 業 分 野 は多様 であり,そ の多様 な分 野 を横 断 して,視障者 に適 したサービスメニュー を整 えるのは容 易 でないことを 表 していると言 えよう.別 の言 い方をす れ ば,職 業分 野 の多様 性 のため,三療 業 等 の特 定 の 職 業 分野 を除 けば,事業 として成 り立ちにくいと言えるであろう.
事業種別 事業者数
40A点
字出版
B点
字図書館および情報提供
C点
訳者養成
D歩
行訂 1練
E移
動丈援
Fホ
ームヘルプ
G生
活支援
H相
談事業
I盲導大
J三
療養成
K職
業訓練
L就
労移行支援および就労継続支援
M新
職業開拓
N盲
人ホーム
0盲
児施設
P視
覚障害者福祉ホーム
Q盲
婦人救護施設
R視
覚障害者授産施設
S視
覚障害者更生施設
T視
覚障害者療護施設
U盲
老人ホーム
V補
装具および盲人用具製造
W調
査・ 研究
X収
益事業
Y