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14.避け得ない遅れ

①動作の組合せを変えて遅れを減らせないか

②工程管理・設備管理などを徹底して管理ロスを減らせないか

③作業分担を変える事は出来ないか

15.

避けられる遅れ

①作業者の志気を向上することで「遅れ」を減らせないか

②作業をリズミカルにして遅れをなくせないか

YES NO

16.

休み

①休憩時間の与え方に考える余地はないか

②作業環境

(

温度、湿度、騒音など

)

を良くして疲労を減らせないか

13.

保持

①作業の指示を分かり易く具体的に出来ないか

②作業の準備、段取を標準化できないか

③分業化を進めて作業方法を単純化できないか

動作改善事例 動作改善事例

ボルトとワッシャー、ナットの組立作業について

<改善前>

①右手でボルトを取り左手に渡す

②左手はボルトを持ったままで右手でワッシャーを取り ボルトに組立てる

③右手でナットを取りボルトに組立て軽く5回ねじ込む

④左手でボルト、ナットを完成品置場に置く

左手の作業 右手の作業

<改善後>

①左右両手でボルトをとり保持具に立てる

②左右両手でワッシャーを取りボルトに組立てる

③左右両手でナットを取りボルトに組立て軽く5回ねじ込む

④左右両手で完成品を保持具から取外し完成品置場に置く

保持具でボルトを固定

左手の作業 右手の作業 改善前は左手の保持動作(ボルトを持ったままの

状態等)が多かったが、簡単な保持具を用いる 事で保持動作が減り、それによって両手が同時 に同じ作業を行えるようになった。

改善の効果

ワークサンプリング事例 ワークサンプリング事例

観測用紙 観測結果グラフ

主稼動

45%

準稼動

32%

準備

6%

手待ち

11%

6%

稼動

77%

不稼動

23%

観測日:

観測者:

9:16 10:34 11:54 13:46 15:08 16:18

1 2 3 4 5 6

点検ハンマー等で叩く / // 3

スパナで締める //// /// /// // / /// 16

確認測定 / 1

給油、注水 // / / 4

車体洗浄 / / 2

開ける、はめる、おす / / / 3

部品加工 / // 3

車両運転 / / 2

資料を見る 0

書く / / 2

運搬 // / // / / // 9

歩行 // / / / / / 7

工具類取扱 // / 3

身繕い / / 2

掃除 // 2

手待ち // / 3

休憩 / / 2

話してる /// 3

ミーティング 0

不在 // // 4

14 14 12 13 7 11 71

主 稼 動

準 稼 動 準 備

計 職場 :    車両整備 工程:

対象:

手 待 ち 他 稼 動

不 稼 動

ワークサンプリング用紙 区分・要素作業

観測対象・時間

経路分析事例 経路分析事例 ① ①

機械加工職場のレイアウト変更事例

<改善前>

現在は設備間で仕掛を持ちながら生産している為、生産期間が長くかかっている。また凄惨進捗もわかりにくい。

フローダイアグラム(レイアウト)

経路分析表

AT-1

Y-2

O-2 TM

TP

KY OT-2

Y-3 Y-4

I-1 I-2 I-3 I-4

AT−1 O−2

TM Y−2

TP KY OT−2

Y−3 Y−4 I−1 I−2 I−3 I−4

グループ C D

生産量 1,000 850

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

A B

18,000 7,900

設備 機種

分析のポイント

・機種別に生産経路を分析し、類似経路毎にグルーピングを行う。

・生産量を調べメイングループを中心にレイアウト変更を検討する。

※レイアウト図上に機種別の経路を記入すると、改善後のものの流れの違いが良く分かる。

経路分析事例 経路分析事例 ② ②

経路分析表、フローダイアグラムから新しいレイアウトを構築する。

<改善後>

<改善前>

レイアウト レイアウト

AT-1

Y-2

O-2 TM

TP

KY OT-2

Y-3 Y-4

I-1 I-2 I-3 I-4

I-1 I-2 I-3 I-4

AT-1 Y-2 O-2 KY

Y-3

Y-4 TM TP

OT-2

・メイン機種を中心に一貫生産ライン

(仕掛を持たないライン)を構成する。

・仕掛は持たないので、設備間は 狭くて良く、省スペース化を狙う。

改善後ポイント

ライン作業改善事例 ライン作業改善事例① ①

名称

3 2 No.

3 4

組立て I型部品検査

5 6 7 1 2 3 1 2

5 3 4 5 1

No. 名称

ラインから本体を取る 本体を治具にセットする 1

2

工程 合計 時間値

×頻度 要素作業

工程

本体性能検査 4.2

1 本体検査

2.0 7.1 2.1 6.4

2.0 I型部品を取りパッキン取付 8.6

26.0

本体を治具から外す 2.2

バルブを閉める 本体耐圧検査

本体をラインへ置く

8.1 I型部品のキャップを取付けて置く 2.7

19.4 I型部品耐圧検査

39.2 L型部品にラベルを貼る 8.2

説明書を取る 1.2

7.1 カバーをねじ込む 11.6 カバーを取り拭く

3.9 L型部品をダンボールで巻く 2.1 部品箱を組立てておく 11.1

L型部品を拭く 2.8

30.4 I型部品をダンボールで巻く 3.4 I型部品をゴムで止め置く 1.2 L型部品をゴムで止め置く 3.1

I型部品を拭く 2.1

L型部品を袋に入れる

説明書を取ってI型部品ケースに入れる 9.1 ダンボールを置く 2.7 9

1 4 梱包1

7 8 6 2 3 4

空箱を組立てる 3.9

2 テープを取る 1.8

2.1 4 I型部品箱をテープで止める 2.1 3 箱を置く

箱を閉じる

3.6 6 ダンボールを巻いて詰める 3.1 5 部品(3つ)を箱に入れる 27.9 5

9 本体にクラフト紙を被せゴムで止める 梱包2

2.9 8 テープを取って止める 2.7 7

5.7 1 内装箱を取って組立て 2.6 2.2 3 内装箱にラベル貼付け 3.1 2 ホッチキス止め(3個所)

1.0 5 ダンボールをセットする(2枚) 7.1 4 ラインに置く

2.6 7 本体と緩衝材を入れる 4.5 6 部品箱を入れる

6 梱包3

8 ダンボールをセットする 3.8

9 部品箱を入れる 2.8

10.5

2 内装箱を閉じる 5.4

1 ダンボールをセットする 7 梱包4

3 テープで止める 7.8

4 外装箱へ入れる 4.6

200.9 28.3 29.7

現状オペレーションリスト

<改善前>

時間値(秒)

1 2 4 5 6

工程名 7

26.0 19.4 39.2 30.4 27.9 29.7 28.3 3

現状ピッチダイアグラム

サイクルタイム

47.6

200.9

×100 =編成功率60%

47.6

×

7

100

−編成功率

60%

=バランスロス

40%

ライン作業改善事例 ライン作業改善事例 ② ②

作業編成表を使ってバランスロスを減らす為の作業の排除、組替え、結合、簡素化を行う。

作業編成表

No.

2

3

名称

I型部品検査

組立て 3 4 5 6 7 1 2 3 1 2

5 3 4 5 1

No. 名称

ラインから本体を取る 本体を治具にセットする 1

2

工程 合計 時間値

×頻度 要素作業

工程

本体性能検査 4.2

1 本体検査

2.0 7.1 2.1 6.4

2.0 I型部品を取りパッキン取付 8.6

26.0

本体を治具から外す 2.2

バルブを閉める 本体耐圧検査

本体をラインへ置く

8.1 I型部品のキャップを取付けて置く 2.7

19.4 I型部品耐圧検査

カバーを取り拭く

L型部品を拭く 2.8

39.2 L型部品にラベルを貼る 8.2

説明書を取る 1.2

7.1

カバーをねじ込む 11.6

ダンボールを置く 2.7

30.4 I型部品をダンボールで巻く 3.4

I型部品をゴムで止め置く 1.2 L型部品をゴムで止め置く 3.1 I型部品を拭く

説明書を取ってI型部品ケースに入れる 9.1 2.1

L型部品を袋に入れる 3.9

L型部品をダンボールで巻く 2.1 部品箱を組立てておく

9

4 梱包1

7 8 6 2 3 4

11.1

1 空箱を組立てる 3.9

2 テープを取る 1.8

4 I型部品箱をテープで止める 2.1 3 箱を置く

6 ダンボールを巻いて詰める 3.1 5 部品(3つ)を箱に入れる

2.9 3.6 2.1

27.9 5

9 本体にクラフト紙を被せゴムで止める 梱包2

8 テープを取って止める 2.7 7 箱を閉じる

5.7

1 内装箱を取って組立て 2.6

3 内装箱にラベル貼付け 3.1 2 ホッチキス止め(3個所)

5 ダンボールをセットする(2枚) 7.1 4 ラインに置く

6 部品箱を入れる

9 部品箱を入れる 2.8

6 梱包3

8 ダンボールをセットする

2.6 7 本体と緩衝材を入れる

1 ダンボールをセットする 10.5

2 内装箱を閉じる 5.4

3.8 4.5 1.0 2.2

29.7

×

×

×

F G

D E

A B C

現状の作業者への作業配分

改善後の作業者への作業配分

A B C D

ライン作業改善事例 ライン作業改善事例 ③ ③

<改善後>

工程 要素作業 時間値 工程

No. 名称 No. 名称

7.1

×頻度 合計

1 ラインから本体を取る 2.0

2 本体を治具にセットする

3 本体耐圧検査 6.4

4 本体性能検査 4.2

I型部品を取りパッキン取付

5 本体を治具から外す 2.2

6 本体をラインへ置く 2.0

1 カバーを取り拭く

8.6

9 I型部品耐圧検査 8.1

10 I型部品のキャップを取付けて置く 2.7 8

カバーをねじ込む 11.6

3 L型部品にラベルを貼る 8.2

7 I型部品を拭く 2.1

4 部品箱を組立てておく 10.1 7.1 2

5 空箱を組立てる 2.9

6 箱を置く 1.1

7 本体にクラフト紙を被せゴムで止める 4.7 検査

1 45.4

組立て

2 45.7

3 梱包1

1 L型部品を拭く

6 I型部品をダンボールで巻く 8 説明書を取ってI型部品ケースに入れる

47.0

2 L型部品を袋に入れる 3.9

3 L型部品をダンボールで巻く 2.1 4 L型部品をゴムで止め置く 2.9 2.8

8 テープを取って止める

9.1 3.4 7 I型部品をゴムで止め置く 1.0

I型部品箱をテープで止める 6 ダンボールを巻いて詰める

部品(3つ)を箱に入れる 3.6

2 テープを取る 1.0

4

0.7 3.1

7 箱を閉じる 2.9

2.1 5

2 部品箱を入れる 4 ダンボールをセットする

3 内装箱にラベル貼付け 2.6 4 ラインに置く

2.6 2 ホッチキス止め(3個所) 2.2 1 内装箱を取って組立て

1.0 1 ダンボールをセットする(2枚) 7.1

梱包2 4

3.8

5 部品箱を入れる 2.8

2.6

3 本体と緩衝材を入れる 4.5

8 テープで止める 7.8

9 外装箱へ入れる

9.0

7 内装箱を閉じる 5.4

6 ダンボールをセットする

4.6

185.7

47.6

改善後オペレーションリスト

3 4 時間値(秒) 45.4 45.7 47.0 47.6

工程名 1 2

改善後ピッチダイアグラム サイクルタイム

47.6

185.7

×100 =編成功率97.3%

47.6

×

4

100

−編成功率

97.3%

=バランスロス

2.7%

連合作業分析事例 連合作業分析事例 ① ①

穴あけ機による鉄板の穴あけ作業についての連合作業分析改善を行う。

穴あけ機は次のようなものである。

鉄板 鉄板

穴あけ機は1軸のドリルであり1台で右と左の2個所に鉄板を 取付ける事が可能。また左の鉄板を穴あけ中に右テーブルの 鉄板の取付取り外しは可能。

穴あけ機正面からの図

※詳細な作業内容はオペレーション・リストに示す

オペレーション・リスト

時間(秒)

鉄板置場から鉄板を取り機械まで運ぶ 左テーブル鉄板取付 鉄板を左テーブルに取付ける 右テーブル鉄板取付

鉄板置場から鉄板を取り機械まで運ぶ 加工データ入力・スイッチを押す 鉄板を右テーブルに取付ける 左テーブル穴あけ加工 加工データを入力し、穴あけ開始スイッチを 右テーブル穴あけ加工

押す 左テーブル切粉除去・鉄板の取り外し

左右のテーブルの穴あけ完了後左テーブル 右テーブル切粉除去・鉄板の取り外し の切粉をエアーで除去し、鉄板を機械から ドリル交換

取外す

それを鉄板置場に運んで置き機械の所 に戻る

次に右テーブルの切粉をエアーで除去し、鉄 板を機械から取外す

それを鉄板置場に運んで置き機械の所 に戻る

次の鉄板のあな開けに使用するドリルを ドリルホルダーに取付ける

9 10

1 2 3 4 5

6

7 8

作業者 No.

5 20

4 20 10

15

5 15

4 25

時間(秒)

20 20 10 25 30 15 15 10 8

7 6 5

No. 機械

4 3 2 1

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