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改善の 改善の 4原則 4 原則 (ECRS) (ECRS)

改善は次の

4

つの原則に沿って考えて行く。

排除又は回数の削減

(E)

その仕事、その作業はなくてもよいかという問により、不要なものは行わないようにする。

これが実現できれば

4

つの原則の中でもっとも改善効果は明確なものになる。したがって、

この排除を考える事はあらゆる改善に先行して行われる事が必要である。

結合、分離(C)

排除できない仕事や作業は、どんな方法でやったらいいのか考える。しかも既成概念や 偏見にとらわれずに検討し、なるべく簡単な方法で再編成してみる事。これが結合であり、

分離である。

入替、代替

(R)

この入替と代替を考える事は、いつ行ったら良いのか、どんな順序でやったら良いのか どうしたら作業が容易になるのかなどを検討する事であり、改善の効果も大きい場合が ある。

簡素化

(S)

簡素化は忘れてはならない重要な点である。作業別に簡単にすべく、距離を短く、重量を 軽くなどの改善も考える。

動作経済の原則 動作経済の原則

<動作経済の原則と改善例>

原則 改善例

動作の数を減らす

・保持動作は保持治具に置きかえる

・反転させないで済むように、ケースの持ち方、置き方の統一

2

つ以上の動作を組合せる

・仮置きしないでライン上で作業する

・足を有効に使って手の動作を減らす

・動作の順序を入替えて余分な動作を減らす

両手は同時に使う

・片手を保持に使わなくて済むように保持治具を使う

・両手で

2

つのものを同時に取る

・両手は同時に始め、同時に終わる動作を行う

・両手動作は反対かつ非対象になるようにする

移動距離の短縮

・近い場所に配置する

・身体を曲げる、振向くという動作をなくす

・腕は動かさないで前腕、手首または指だけの動作で済ませる

・ものを作業者の視界の範囲に置く

動作を楽にする

・できるだけ慣性、重力を利用する

・持ちやすい形にする

・自然な姿勢で作業できるようにする

作業簡素化の

作業簡素化の 11 11 原理 原理

①産業界の激しい競争に打ち勝って、優位な立場を確保するには、品質の良いものを低コストで 納期内に生産するためのあらゆる行動が必要である。

②変更される事に対する抵抗や、現状を批判される事に対する反発は人間の心情に深く根ざす ものであり、これが方法改善を進める上の障害となっている。

③従業員の1人1人に、構成員としての所属感、作業改善を通じての参加感、目的を果たす達成感 を植え付けることは、経営者の任務

④それゆえに、作業簡素化の目的は発展のために不断の努力をしている従業員たちの生産力、創造力 あるいはその他の知恵を取り入れ、しかもそれらを育成する事にある。

⑤作業簡素化は、製品価値を増す事もなく、必要な情報を与える事も得られる事もなく、あるいは意味 のある集計や計画が成されないような仕事は、本質的にはムダであるという考え方が基礎になっている。

⑥作業プロセス、人と機械の組み合わせ、あるいは作業動作などの観察によって得られる分析資料は、

無駄の現象と方法改善を研究するのに必要な基礎事項である。

⑦作業プロセスにおける主要な無駄は、「手待ち」「移動」および「検査」である。人と機械の組合せに おける主要な無駄は人と機械の両方に起こる「あそび」時間である。作業動作の主要な無駄は、

もっと楽に速い動作でできる方法をよういる工夫をなおざりにするために起こる無駄な時間である。

⑧作業簡素化は、全ての活動に対して分析的観察がなされた時にその威力を発揮する。

そして、分析結果に付いて5W1Hの自問を投げかけると改善が進められる。

⑨改善の程度は、主としてどれほど良く観察分析がなされたかによって決まる。

どんな仕事でも改善される機会は均等に解放されていなければならない

⑩他の業務での経験は、現在の仕事を改善するのにも役立つ。

⑪いろいろな分析手法を用いる事によって、独創的な才能を実際面に応用する道が開かれる

動作改善の為のチェックリスト 動作改善の為のチェックリスト

改善着想立案の為のチェックリストを以下に示す。

1.

さがす

①物を探さなくてもいいように作業域のレイアウトはされているか

②部品や材料が混合されていないか

③照明は十分か

④先行作業の部品、工具を置く地点に、次の作業の部品、工具を配置できないか

⑤材料や工具の置場は常に一定しているか

⑥目の上下運動によるよりも、左右運動で探せるように配置されているか

⑦材料や工具は常に整頓された状態になっているか

YES NO

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