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14 資本

ドキュメント内 アニュアルレポート 2010 (ページ 50-53)

また、会社法は分配可能額の算定にあたり一定の制限を設けて おります。当社単体の会計帳簿上、その他利益剰余金として記 帳されている金額は、2010年及び2009年3月31日現在におい て、それぞれ320,515百万円(3,446百万米ドル)及び270,972 百万円であり、上記の制約を受けておりません。

配当は株主総会の決議により、各株主に支払われることになり ます。また、会社法上定められた限度内において、取締役会の 決議をもって中間配当を行うことができます。配当が決議された 場合、承認日の帰属する期の連結資本勘定及び包括損益計算書 に記載されます。

2010年6月22日に行われた定時株主総会において、2010年 3月31日現 在の株 主に対して、1株15円(0.2米ドル)、合 計 18,751百万円(202百万米ドル)の現金配当を決議しました。

d)ストック・オプション制度

当社単体は、取締役、執行役員及び当社資格制度に基づく理 事に対してストック・オプション制度を採用しております。当該制 度の下では、新株予約権1個当たり普通株式100株が付与対象 者に対し付与されることとなります(2006年以前の付与分は

1,000株)。新株予約権の権利行使価格は、(i)新株予約権の発 行日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く)におけ る東京証券取引所の株式普通取引の終値の平均値に1.05を乗じ た金額、あるいは(ii)新株予約権の発行日における東京証券取 引所の株式普通取引の終値(取引が成立しない場合は、それに先 立つ直近日の終値)のうち、いずれか大きい方の金額としており ます。

新株予約権は発行日に100%付与されます。付与された新株 予約権は、その付与日の属する会計年度の翌会計年度の4月1日 以降、4年3ヶ月間行使可能となります。

2009年5月15日開催の取締役会及び2009年6月19日開催の 定時株主総会において、195,000株を上限とし、ストック・オプ ションとして新株予約権を発行することを決議しました。この決 議により、195,000株の新株予約権が割当てられました。また、

212,000株を上限として、ストック・オプションとしての新株予約 権を新規に発行するための議案を、2010年5月18日開催の取締 役会及び2010年6月22日開催の定時株主総会において決議し ました。

2010年、2009年及び2008年3月31日終了の事業年度におけるストック・オプションの状況は次のとおりであります。

2010 2009 2008

株式数 加重平均

行使価格 加重平均

行使価格 株式数 加重平均

行使価格 株式数 加重平均 行使価格 単位:株 単位:円 単位:米ドル 単位:株 単位:円 単位:株 単位:円 期首未行使残高 517,000 ¥1,822 $20 386,000 ¥1,941 383,000 ¥1,255  権利付与 195,000 1,062 11 195,000 1,537 196,000 2,415  権利行使 5,000 888 10 22,000 1,068 174,000 981  権利喪失または終了 113,000 1,839 20 42,000 1,980 19,000 1,803 期末未行使残高 594,000 1,577 17 517,000 1,822 386,000 1,941 期末行使可能残高 402,000 ¥1,824 $20 324,000 ¥1,992 196,000 ¥1,481

2010年3月31日現在における未行使残高及び行使可能残高は次のとおりであります。

未行使残高 行使可能残高

行使価格帯 株式数 加重平均

行使価格 加重平均

行使価格 加重平均

残存期間 株式数 加重平均

行使価格 加重平均 行使価格

単位:円 単位:株 単位:円 単位:米ドル 単位:年 単位:株 単位:円 単位:米ドル

¥ 801~1,000 17,000 ¥ 948 $10 0.25 17,000 ¥ 948 $10

1,001~1,200 192,000 1,062 11 4.25 ̶ ̶ ̶

1,401~1,600 155,000 1,537 17 3.25 155,000 1,537 17

1,601~1,800 97,000 1,624 17 1.25 97,000 1,624 17

2,401~2,600 133,000 2,415 26 2.25 133,000 2,415 26

594,000 ¥1,577 $17 2.94 402,000 ¥1,824 $20

加重平均公正価値は、次の前提条件のもと、ブラック・ショールズ・モデルを用いて評価しております。

2010 2009 2008

予想権利行使期間 4.5年 4.5年 4.5年

リスクフリーレート 0.63% 1.07% 1.31%

予想変動率 39.35% 29.77% 29.18%

予想配当利回り 2.05% 1.65% 1.37%

また、当社単体は、取締役及び執行役員に対して株式報酬型 ストック・オプション制度を採用しております。当該制度の下で は、新株予約権1個当たり普通株式100株が付与対象者に対し 付与されることとなりますが(2006年以前の付与分は1,000株)、

新株予約権の権利行使価格は1株当たり1円(0.01米ドル)であ ります。

新株予約権は発行日に100%付与されます。付与された新株 予約権は、取締役及び執行役員のいずれの地位も喪失した日の 翌日から10年間行使可能となります。

2009年5月15日開催の取締役会及び2009年6月19日開催の 定時株主総会において、490,000株を上限とし、ストック・オプ ションとして新株予約権を発行することを決議しました。この決 議により、187,500株の新株予約権が割当てられました。また、

400,000株を上限として、ストック・オプションとしての新株予約 権を新規に発行するための議案を、2010年5月18日開催の取締 役会及び2010年6月22日開催の定時株主総会において決議し ました。

2010年、2009年及び2008年3月31日終了の事業年度における株式報酬型ストック・オプションの状況は次のとおりであります。

2010 2009 2008

株式数 株式数 株式数

単位:株 単位:株 単位:株

期首未行使残高 300,800 181,400 111,000

 権利付与 187,500 143,000 94,400

 権利行使 27,800 23,600 24,000

 権利喪失または終了 ̶ ̶ ̶

期末未行使残高 460,500 300,800 181,400

期末行使可能残高 76,300 2,800 ̶

株式報酬型ストック・オプションの加重平均公正価値は、次の前提条件のもと、ブラック・ショールズ・モデルを用いて評価しており ます。

2010 2009 2008

予想権利行使期間 3.35年 3.2年 3.6年

リスクフリーレート 0.47% 0.89% 1.16%

予想変動率 42.19% 32.83% 26.67%

予想配当利回り 2.18% 1.88% 1.36%

なお、2010年、2009年及び2008年3月31日終了の事業年度 におけるストック・オプション制度及び株式報酬型ストック・オプ ション制度に係る費用は、それぞれ207百万円(2百万米ドル)、

258百万円及び305百万円であります。

e)新会計基準適用による累積的影響額

2008年3月31日終了の事業年度に、財務会計基準審議会会 計基準編纂書740「法人税」(旧財務会計基準審議会解釈指針第 48号「法人所得税の申告が確定していない状況における会計処 理̶財務会計基準書第109号に関する解釈指針」)を適用したこ とにより、「その他の利益剰余金」は、5,196百万円減少しており ます。また、財務会計基準審議会会計基準編纂書710「報酬―

全般」(旧発生問題専門委員会報告第06-2号「財務会計基準書 第43号に準拠した長期有給休暇及びその他の類似の給付に関 する会計処理」)を適用したことにより、「その他の利益剰余金」

は、903百万円減少しております。同編纂書710は、最低限の勤 務期間の満了を要件とし、追加的勤務年数により有給休暇期間 が増加しない長期有給休暇またはその他の類似の福利厚生制度 に関する従業員の権利が、当該長期有給休暇期間中に従業員が 報酬を受け取る一方で雇用者のためのいかなる業務も遂行する 必要がない場合、長期有給休暇またはその他の類似の福利厚生 制度に関する報酬費用を、権利確定に必要な継続勤務年数にわ たって未払計上することを定めております。

ドキュメント内 アニュアルレポート 2010 (ページ 50-53)