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14 ヨ  16

ドキュメント内 1.調査区の位置 (ページ 55-58)

0

ユ7

嫌鞍嚢

露轟 欝曝 ご

      6

  1 O/

13

10cm

ユ8

        ㎡ 把

7

鱗  鍵  \  コ燃蕊〔荏ご

灘嶽 ㌘懸竃

s7、4こ      \〜

法  量  (cm)

遣物

ヤ号

器   種 口径 底径 器高

形態・手法の特徴ほか

色  調 胎  土

1

土師質 椀

内外面ナデ 淡黄白 粗砂

2 〃       ク 6.6 内面箆ミガキ,外面ナデ 黄白 細砂

3 ク  小皿 内外面横ナデ,底部外面箆キリ 灰白 粗砂

4 瓦  器 椀 内面箆ミガキ,外面横ナデ 暗青灰 細砂

5 須恵質  甕 27.6 内面幅広いハケ後細かいハケ,胴部外面格子目タタキ,「亀山焼」 暗灰〜暗灰褐 微砂②

6 〃       ク 口縁部横ナデ,胴部外面格子目タタキ,「亀山焼」 ㈲黄灰㈱青灰 細砂

7 〃       〃 内面・外面下半箆ケズリ,底部外面箆ケズリ後ナテ,「備前焼」 ㈹黄白㈱暗赤褐 粗砂

8 ク   鉢 内外面ナデ,「魚住系」 青灰 細〜粗砂⑳

9 〃       〃 内外面横ナデ 暗茶褐 微砂,緻密

10 〃       ク 内外面ナデ ㈹灰汐θ暗赤褐 細砂

11 ク       〃 10.6 〃  ,底部外面糸キリ,「魚住系」 青灰 〃②

12 瓦  質  甕 10.6 〃  ,底部外面に木葉痕 ㈹暗灰褐閲淡黄褐

13 瓦  質 鍋 26.5 三4.5 内外面ハケ,縦位の内耳が対角線上に2個,外面煤付着多量 灰褐 微砂

14 青白磁  碗 内外面ナデ・施袖・貫入 淡灰白 ㈱淡緑白 緻密

15 白  磁  碗 〃     ・  〃  ・  〃 〃       〃

16 〃       ク 〃  ,内面施紬・貫入 〃  ㈱黄緑白

17 青  磁  ク 〃  ・施柚 灰   ㈱淡緑

18 平     瓦 内面布目痕,外面タタキ,2次焼成痕 灰白 細〜粗砂

図367 溝一14 出土遺物 縮尺1/4

H地点の調査

      ◎.土   壌  土墳一膿3(図368)

 本土墳はBH19区中央西寄りに位置する。平面形は径80cm前後のほぼ隅丸正方形を呈する。

掘り方断面形はやや浅めの摺鉢状を呈しており,検出面の標高150cm前後,検出面から底面ま での深さは約25cmを測る。さらに,底面北西部には,直径30cm弱,底面からの深さ8cm前後の 円形の掘り方が存在している。柱痕部の痕跡である可能性も考えられるが,断面観察では確証 は得られなかった。

 土墳内の埋土は,上下2層に分かれる。1層は,灰褐色微砂粘土であり,土器のほか炭化物 片や焼土塊を含んでいる。2層は灰茶褐色微砂粘土で,上層との境界は明瞭である。本層上半 部からは比較的多量の土器片が出土している。本土堰からの出土遺物には,土師質椀(1〜

6),同小皿(7),土錘(P6)などがあり,本土墳は出土土器から,12世紀前半に属する。

/ぽノ

1.5m

1 炭褐色粘土(炭・焼土・土器含)

2 灰茶褐色粘土

0       1m

嚢二

2

3

4

   ら

   6    7

    ク

     P6        ユOcm

法  量  (cm)

色  調 胎  土 遺物

ヤ号

器   種 口径 底径 器高

形態・手法の特徴ほか

1

土師質 椀

16.0 7.1 6.4 内外面箆ミガキ,高台部横ナデ,口縁部煤付着 淡黄白 微砂,精良

2 〃       〃 15.5 6.2 6.3 〃       〃   ,

3 〃       〃 15.7 7.3 5.9 〃   ,   〃  ,底部内面重ね焼き痕

4 〃       〃 14.9 6.2 5.5 内面工具使用ナデ,外面箆ミガキ,高台部横ナデ,内外面煤付着 淡灰白 細砂

5 〃       〃 6.6 内面箆ミガキ,高台部横ナデ 淡黄白 微砂,精良

6 〃       ク 6.9 内外面ナデ

7 〃  小皿 7.5 5.3 1.4 内外面横ナデ,底部外面箆キリ,ロクロ回転㊧,内面煤付着 暗褐 〃,赤色粒子

物番号

P6

器   種

長(cm) 幅(cm) 厚(cm) 重量(9)

49

形態・手法の特徴ほか 磨滅で不明

色   調 灰褐

胎   土 細〜粗砂②

図368 土墳一123,出土遺物 縮尺1/30,1/4

(5)その他の出±遺物

      綾.石 器

 以下においては,豆地点で出土した石器類について,先に取り上げた遺構の出土資料も含め て説明を加える。(図369・370,図版81)

 打製石庖丁(S1・2・4) S1・2(図324)はいずれも土墳3からの出土であり,共伴 土器から鹿田・後・2期に属するものと推定される。S1はa面右側縁に挟りがある長方形状 を呈する。刃部を除く三辺は両面からの二次加工が施されており,刃部は素材削片の側縁側に 位置し,主に主剥離面側に二次加工が施されている。刃部には光沢をもった磨耗痕が観察でき るサヌカイト製である。S2は粘板岩製であるが, S 1と同様a面右側縁に挟りをもつ長方形 状を呈する。a面はほぼ全面が素材の自然面のままであり,両側縁に僅かに二次加工が施され

  ノ

寧/

   /

キ当

0

10cm

遣物番号

S4

器   種

打製石庖丁

現存長(cm)最大幅(cm)

64  116

最ガ享(cm)

22

重量(9)

2100 材質

サヌカイト 出土地点

土40

大形剥片素材,側面自然面残る,刃部鈍い

図369 その他の出土遺物(1)縮尺2/3

豆地点の調査

ており,刃部には使用痕様の微小剥離痕が認められる。b面には大きく節理面が残存しており,

両側縁および刃部に二次加工が施されている。刃部は磨耗が著しく,刃先は丸味を帯び,鈍く なっている。

 S4は最大厚2.2cmを測る大形のサヌカイト剥片を素材とする。 a面は両側縁・上縁の一部 を除いてほぼ全面に主剥離面を残している。素材剥片の左側縁にあたるa面下縁には,平坦な 自然面が残っており,その他の三縁には両面から二次加工が加えられ,刃部が作り出されてい る。刃部には磨耗痕が認められ,刃は比較的鈍い。本例は,大形厚手の縦長剥片を素材とする とみられ,一般に打製石庖丁が横長剥片を素材とするのとは異なった素材形態をとっている。

重量も2009を越え,本遺跡群のサヌカイト遺物中では極端に重いものとなっている。鹿田・

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