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振動時間t    (s )

図 一7.42 鉄筋組枠の影響下におけ る振動時 間とフリ ージング域との関 係

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A  E コ ンク リ ート スラ ンプ5.0 CI

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空気量5.0 %         

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振動 数12000 vpn φ40 no

鉄 筋 径 φ13.0  II

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15

20

25

振動時間t  (5)

図‑  7. 4.3 鉄筋組枠におよぼ すフ リージング域と振 動時 間の関 係

362

30

空気量を5.0 %としたスランプ5.  OcmのAE コンクリートの場合、鉄 筋のない状態でのフリージング域は、約40cfflとなっていて、non‑A  E コンクリートの場合のほぼ1.  3 倍であり、 鉄筋組枠の種類が変わったと きでもプレーンコンクリートの1.25 〜1.3  5 倍にフリージング域が 広くなっている。このように、non‑A E コンクリートに空気を混入する ことによってフリージング域の拡大がみられる。

図一7.43のAE コンク リートが 鉄筋 組枠 によって拘束あ るいは阻害を 受け ると、15cidX 15cinx IScm (F う5 )の鉄筋組枠内で、フ リージング域 に混じ って0. 2ciiiから0.  5cn]程度 の気 泡が観察さ れ、 鉄筋組枠に 沿って 発生 してい る場合もあったが 、独立し大きな気泡 の形 成は観察で きなか った。しかし、 組枠が小さい 場合 にフ リージング域が 縮小してい ること から も、 組枠 の阻害作用が原 因となってフ リー ジング域が狭 くなる もの と考え る。

F    ‑ 1 5 の鉄筋組枠 におけ る鉄筋枠コ ーナーでの気泡 の発生 はみら れ なか ったが、F  ‑ 2 5 の鉄筋組枠 のコ ーナーに1.  0cm か ら2.  5cinの気 泡が発生 して いて、鉛 直補助鉄筋 の周り には気 泡の発生は なかった。 鉄 筋組枠がF  −3  5 の場 合には組枠から6.  Ocm〜8. Ocffl外 に気 泡が発生 し ていて 、気泡より約lOcffl 先にフ リー ジング域が観察さ れた。 鉄筋 組枠 がF −50 のよ うに拡大さ れると 鉄筋 枠のコ ーナーの周辺 と鉛直 補助 鉄 筋 の周囲での気 泡の発生 状況が よく類似していて、 その発生し た気 泡の 大 きさ は、平均 しで8.  5cniか ら12.  Ocm の範囲で生 じてい る。 しかし 、

鉄筋 組枠内 に発生 した気泡は 微小 であった。以上 のことからA  E コ ンク リートの場合 には、non‑ΛE コン クリ ート に比べて 振動締固め によ るフ リ ージング域 や気 泡の発生範 囲が大きくな ることがわか る。

このよう に、振動締固め 条件を 一一一定として、 コ ンクリートの性 質と各 種の鉄筋組枠 の影響を 考え ると、無筋 の場合 におけるフ リージ ング域 に 対 して、 鉄筋 組枠の大 きさ がほぼ等し いかあ るいは小さい場 合に鉄筋枠 は 締固め状況 に大きく影響 するが、鉄筋組枠 の大きさが拡大さ れると組

枠の影響 は小 さく なる。

−363 −

(2 ) 鉄筋組枠が強度分布 におよぼす影響

振動の伝播が鉄筋組枠によって拘束または阻害を受け るこ とが確か め られたので、上記の実験で得られた版状試験体が硬化し た後、φ7 ×14cm のコア供試体を 採取、成形して、材令2  8 日(コア採取材令2 日以 降、室 内 養生、室温20 °C、湿度70 %)におけ る圧縮強度を 試験し た。 各供試 体の採取位置振動機の中心からの距離と鉄筋 中心からの位置につ いて示 しだのが 表7.5 である。 コア採取位 置は、図 一 7. 25、図 一7.26、図 一‑7.27

および図 一一7.28に示したとおり であ る。

364

表7.5  振 動 機 お よ び 鉄 筋 中 心 か ら 供 試 体 ま で の 距 離 各種 鉄筋組枠 とコ ア供 試体採 取 位置

mm

50×50×15  (cm ) ×35×1535   (cm ) ×25×15  25 (cm ) く15×15  (cm )15

] ア 紅 体翻No,

釦 複の帖 糾 の鴎(cm)

胚 の帖 糾 暖 離(cm)

翻 綬の帖 からの鴎(cm)

縮 の帖 糾 のa(era)

振闘 の帖 糾 の隨(cm)

賎 の帖 から吸 離(cm)

振闘 の帖 糾 曙 離(cm)

鵜 の帖 糾 順 離(cm)

1 20 5 8 5 10 5 7 5

2 30 5 18 5 20 5 16 4

3 38 13 28 15 30 15 26 14

4 46 21 38 25 40 25 36 24

5 54 29 17 5 5 5 46 34

6 23 5.5 27 5 15 5 8 5

7 31 5.5 37 15 25 15 18 15

8 39.5 13.5 47 25 35 25 28 25

9 47 21.5 10 5 5 3 5 5

10 55 30 20 5 13 5 15 5

n 28.5 7 30 15 23 15 25 15

12 43 14.5 40 25 33 25 35 25

13 50 23 15 5 12 5 0 5

14 57.5 31 25 5 22 5 10 5

15 36 6 35 15 32 15 20 15

16 42.5 7 45 25 42 25 30 25

17 49 16 19 5 17 6 20 7

18 55 25 30 6 30 7 45 32

19 62 33 40 16  61 ‑ 38 17.5 7

20 56.5 21 55 31 8 5 42 31.5

21 68 37 20.5 6 20 7 22.5 7

22 76.5 41 32 5.5 57 44 53 37.5

23

42 15.5 H 6 13 7

24

55 28.5 24 7 49 43

25

15 5 51 34

26

26 6 14 6

27

60 40 27 7

28

一一

24.5 5 61 34

29

35 5.5

30

61 31.5

−365

振動機の中心位置から同じ距離 におけ るコア供試体 の平 均値を 用いて図 示したのが図 一7. 44 と図‑  7. 45 であ る。

00   00   00   00

︵IQこ2︶︒J胎涵海出トn

0

n  o  n  ‑A  E  コ ン ク リ ー ト

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振動 数12000 vpi 振動機の 筒径 φ40 Ill

万 万 俯 >

0 10

20  30

40 50 60

丸 鋼 鉄 筋 φ70

振動機の中心からの距離(cm)

図一7.44 鉄筋組枠が強度分布におよぼす影響(鉄筋径 φ6mni)

;b憾坂深出トn

400

300

200

00   01

AE コ ン クリ ート

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