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AE コ ン ク リ ー トM
ス ラ ンプ12. Ocia 空 気& 7. 0%
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振動の伝達率だけを考えに入れて振動の伝達を評価することには問題が あることを指摘している。よって、減衰係数が小さく伝達率の大きい振 動機とコンクリートの性状との組合わせの場合に液状化作用値が最も大 きくなり、組合わせとして最も適合していることが理解できる。
このことは、振動の加速度振幅が一定であ れば、振動数の低 い方、 す なわ ち振幅の大 きい方が液状化作用は大きい結果と なってい るが 、振動 機の加速度は振動数の2 乗 に比 例して増大す るので締固 め性能上 からは、
かなり の振動数の高い領域に最適の振動数が存在す ると考え ると してい
るが、この実験の範囲からは、振動数が12000vpn] 前後 で振動筒径が φ50niin
〜φfiOmmにおいて締固め性能がより 効果 的であ ることを 示した。
A E コ ンクリートでは、伝播がよく液状化 作用が大 きく、 液状化作 用 値は、加速度 振幅 に比例し、振動の伝播速度 に反 比例す る。
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盲 ̄ 但しヽk=2n f /c ここに、 α: 振動の加速度振幅, ん: 波数
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A E コ ン クリー ト 空気 澄5.0 %
振t!)ロS{i φ30i,△̲ _ _ _ φOi・Å φ50.O 一一 φeo, ● ―1 ―
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ス ラ ンプ8. OcB. 12. OcB 振 動 締 固 め eo秒 平 均 価
数^ は スランプ(ci)−i;勁敵(Hz)を 示 す
0.04 0.05
0.06
減衰係数 β(cm‑')
図一6.64 伝達率と減衰 係数との関係[AE] ンクリートスランブ8. Ocin, 12. Ocin)
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AE コ ンクリートの伝播波速は、通常コ ンクリ ートの約1/2 であ るこ とを示 してい る。 このことは、AE コンクリートの方がnon − A E コ ン クリ ートより も伝達率が大 きくなって いて減衰が小さく締固 めが容易で あ るとい う点 において理論 解析と実験結果が、よく符合して いることを
立証 してい る( 図 一6.64)。
6.11 本章 のまとめ
コ ンクリ ート の振動締固 めにおいては、振動 機の特性とコ ンクリート の性質 からで きるだけ 有効範囲が大 きくなるような条件を見出 すことは 締固め 施工にと って重 要であ ると考え る。 締固 めたコ ンクリート床 版か ら採取 した供試 体の圧縮強度が最大値 の90 % となる点で の振 動機の中 心 からの距離を締固 め有効範囲と 考え た場合、締固め時 にお いてゴ ング リート表面にフ リ ージンクの発生 した領域は有効範囲 の有力 な判断根 拠 となることが明 らかにな った。 また、締固めに必要 な加 速度振幅は、ブ リー ジング域を 締固め の指 標とした場合、スラ ンプ8. Ocmのコ ンクリ ー トで1.34( ジ)〜3. 16(/) 以 上となってい る。 なお 、フ リ ージング域の外 周位置 におけ る圧縮強度 は最大強度の90 %を上回 っていて、90 %強度に 対す る強度 比を 締固め有 効度としたと き締固 め有効度は1.11 〜1.30 で あって 、十 分締固 まって いることが確かめ られた。
内部振 動機によ って コンク リートを締固め る場合に、良 質 のコ ンクリ ートを迅 速に施工 することが必要であ る。こ こでは、振動 機の差しかえ によ る締 固め領 域の重複を 考慮せず1 回 の締固め面積 に1 時 間当 たり の 締固 め回 数を 乗 じて1 時間当たり の締固 め面 積を求め た。それによ れば 、 最 も効 率的な締固 め条件は、振動 機の振動数12000vpin, 振 動筒径φ50inm で、 スラ ンプ8. Ocm のnon‑ A E コン クリ ートを1 箇所当 たり20 秒間 締 固め た場合であ って、締固め可能面 積S は、約76. O(inV 万)であり、打 込 み厚さを30cin としたとき締固 め量は23. O(inV 力)であ った。こ の締 固 め可能面積S の値は拡大さ れて 、振動時間を60 秒と長 くして もS の値 は拡 大せず逆 に減少する傾向を示 した。
以上の他、締固め作業の実施方法についての資料を得るために、①振 動機の差しかえ方法に関する実験、②振動機の挿入深さに関する実験、
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③同時締固め方法に関す る実験など の作業 条件を変え た実 験を 行い、 コ ックリ ートの性質と振動機の特性との適合性 につ いて明らか にした。
振動による主 な作用はコ ンクリートを 液状化 することにあ って 、締固 めは、液状化 したコンクリ ートの自重 によ る流動と沈下 の結果 としてと らえ る必要があ ることを 述べたが、 液状化 作用は振動機 の振動 数によ る 影響があって、 スラ ンプ2. 5cniおよ びスラ ンプ12. Ocm のコンク リート の双方のコ ンクリートに対して高い振動数 の場合に液状化作 用値は大 き くなったが、 これと関係して 、振 動機の振動 筒径がφ30ioin,φ40inm,φ50mm
およびφ60mniと太くなるに従って 液状化 作用値によ る有 効範囲 も広 くなることが 確かめら れた。 また、 液状化 作用値は、振動 数/ =199(ez) と高 くなった場合で もnon −A E コンクリートとΛE コ ンクリ ートの 種 別による影響があ って高い振動 において もAE コ ンクリートの液状化 作 用値は有効 に働き締固めによる有効範 囲の拡 大がA E コ ンクリ ート に生 じて いた。
この実験結果か ら、液状化 作用値は振動特 性のあ る範 囲に効果的 に発 生 することが考えられ、 低い振動数およ び高い振動数で の液状化作 用値 が小さいコ ンクリ ートは、締固め によ る液状化 作用の効果的 な発生か ら 適切な振動数の範囲が 決定さ れることを示唆 する ものと考え らる。
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