フルタイム
lAl
パートタイム
0
(1)専 門 職
a。 正看護婦
(GDN)
b。 栄養士
C.準
看護婦(LPN)
d.作
業療法士e.理
学療法士鬱
)非
専 門 職a。 掃除婦 (夫)
b。 調理員
C.食
事介護員d.家
政婦e.洗
濯婦f.建
物補修労働者g.看
護助手13.15
12。15
10。92
12.65 15.28
9.09
10。36 8.83 10,.82
8。91
9。88 8.87
13。27 11.59 10.81 12.98 18.49
8.57 10.39 8.52 10114 8,05
9。14 8.56
100,9
95。4 99.0 102.6 121.0
94.3 100.3 96.5 93.7 90.4 92.5 96.5
(単位:ドル、%)
法経研究二九巻一号︵一九九〇年︶
<a b
<c
夫 妻 計
r i J l l t
三〇 八 ぎ は ち︑ な み 世に 帯 総 数 のな か で六 三
・五
% に のぼ る︒ 二
〇
% に のぼ る所 得 は︑ 必要 生 活 手 段 の購 入 不に 可 欠 で あ てっ
︑ あ れ これ のや り くり によ てっ あ て にし な く と も よ いほ ど の比 重 では な い︒ 家 計 に占 め る比 重も さ る こと な が ら
︑ パ ート タイ ム によ る賃 金 収入 が 貧︑ 困 線 以 下 の 所 得 への 転 落 を か ろう じ て防 い でい ると いう こと が
︑ 重 要 であ る︒ 夫 婦 の 一方 が パ ー タト イ ム に就 く共 稼 ぎ 世 帯 は
︑ お よ そ 一千 万 に のぼ る︒ そ のう ち の百 万世 帯 は
︑ 貧 困 線 の 一二 五% にあ た る総 収 入 を も つ︒ パト タト イ ムに よ る追 加収 入 が なけ れ ば
︑ 五〇 万世 帯 が貧 困線 も し く は これ に近 い所 得水 準 に落 ち 込 む の であ る︒ パー トタ イ ム は あ︑ る家 族 を 貧困 から 脱出 さ せ くて れ るけ れ ど も 貧︑ 困 線 以下 の家 計収 入 し か手 にし えな 者い が︑ と りわ け非 自 発的 な パ ー タト イ ム のな か 多に い こと も これ ま た た し か であ る︒ 貧 困線 以 下 の家 計 収 入 のも と にあ る者 の割 合 は︑ 非 自 発的 パ ート タ イ ムに つい て 一六 五・
%
︵一
︱ 一 四週 就 業
︶ か ら 三二 三・
%
︵一 五 以週 上就 業
︶ であ る
︒ フ タル イ ム に つい て二
・七
% であ る のに 較 べる と き
︑ そ
表Ⅲ
‑10
共稼ぎ世帯の週当り平均賃金総額と妻の賃金の位置 (1988年)(1)夫フル タイム、妻 フルイム
60 7
39。3 100.0
79。2 20.8 100.0
29。3
70。7 100.0
[l筆浴}]UoS. Departlnent of Labor, Bureau Of Labor Statistics,
Employment and earnings,」 anuary 1989,pp.219‑220よ り欄Fた文。
(2).夫 フルタイム、妻パー トタイム
I[│
6)夫
パ ー トタイム(妻
フル タイム Ob 0
f I J l i t
の高さは判然とする︒ 連邦議会の公聴会において証言した二人の女性パートタイム労働者について紹介しておこう︒ 一人は四三歳の女性︒八 六年までは︑時給一一・四〇ドルを稼ぎ︑時間外手当をはじめ年金及び医療保険も適用されていた︒労働災害にあって一 年余の体業を余儀なくされたのちヽ週二〇時間︑時給四・二五ドルの清掃婦として働きはじめる︒八七年一二月に再雇用 される時︑希望にそってほどなくフルタイムに転換することができるということであった︒ 一八︱三二時まで働き︑それ から別の雇用関係のもとにある仕事場に歩いていって二三︱五時まで就業する︒税引き後の月当り賃金は︑六二〇ドルほ どである︒ここから家賃二四五ドルをはじめ保育費用一二五ドル︑衣服八五ドル︑食料一一五下ル︑計五七〇ドルの支出 をまかなうことになる︒購入を先送りにすることが︑少なくない︒ いま一人は︑四三歳の公立図書館の助手である︒時給三上ハ○ドル
・ ︑勤続引二年のののちに時給〇・二〇ルき上ドげら れてこの水準である︒同じ仕事をするフルタイム労働者は︑時給六・七八ドルである︒これには︑各種の給付がつく︒私 には︑休日手当も休暇手当もない︒図書館助手のうちのいく人かは︑家賃を払い食料や衣服を買い込むために二︱三のパー トタイムをかけ持ちする︒病気になっても︑医療サービスを受けるに充分な収入を得ていない︒私には︑ 一〇歳の子供が いる︒保育のあてを探しているけれども︑週二〇時間について四二ドルを必要にする︒隔週に支払うのでこれだけで八四 ドル︑息子が保育所に通うバス代一〇ドルと私自身のバス代一五ドル︑これで一〇九ドルである︒税引き後の賃金は︑ 一 二二・五三ドルである︒週二〇時間働いても︑家計に一三・五三ドルだけ入れるにすぎない︒ 女性が︑こうした低賃金の状態から足を洗うためにフルタイムヘの志向を強めるのは︑至極当然のことではないであろ うか︒ 第二に︑社会的な事故に対処するための各種の保障は︑パートタイム労働者を適用外におくことが少なくない︵表ⅢI
ァメリカにおけるパートタイム問題の史的展開
一二〇九
法経 研究 三九 巻 一号
︵一九 九〇 年︶ 一二 一〇 H︶ ︒ も とっ 基も 本的 重に 要 な こと は︑ 労働 統計 局 の 業﹃産 別賃 金 調査
﹄ や
﹃従 業 員給 付 調 査
﹄ が いず れも 詳 細 な結 果を 伝 え なが ら こと フリ ンジ
・ベ ネ フィ トッ に つい ては フル イタ ム のみ を扱 いパ ート イタ ムを 対象 に組 み入 れ てい な いこ
・と であ る︒ これ は︑ も ぱっ ら統 計 調査 の技 法 にと ど まら な い相 応 の理 由 によ るも の であ る︒ 一九 七 四年 の従 業 員 退職 収 入保 証法
︵E R IS A︶ は︑ 年 間 一〇
〇〇 労 働時 間 を超 す 者を 適 用対 象 にす る︒ 立 法 は︑ パー タト イ ム労 働 を年 金 の適 用 から そも そ も 除外 す るわ け では な い︒ し かし
︑ 認定 は︑ 年金 制が 度 とし あて り︑ しか も︑ さき の年 間 一〇
〇
〇時 間 の最 低 労働 時間 を 超 え て働 く二 一歳 以上 の従 業員 に限 れら る︒ こ の基 準を 満 たさ な い者 は︑ 労 働 力化 の 一形 態 と し て あは ま り に根 拠 に乏 し い 見と 倣 され る︒ パー ト タイ ム労 働 力 は︑ さし た る経 済 的な 必要 を 持 つわ け では な いと 考 え られ
︑ 適 用 か ら除 外 され る結 果 にな る︒ 雇 主 にし ても
︑ 労 働時 間を 周 到 に管 理 し て︑ こ 制の 度 を 活 用す る ので あ る︒ パー ト イタ ム労 働 者 は︑ イレ オ フ
︐ 合 Ч︲R
﹁︶の 時 に失 業保 険 の資 格 をも たな いこ と が少 な く な い︒
一の州 では
︑ 最低 賃 金 週で 二〇 時 間 働 く者 は︑ 最低 所 得 要の 件 ふに れ 失て 業 手当 対の 象 では な い︒ パー ト イタ ムの 仕 事 を 探 す男 女 失に 業 補償 を 認 め る のは
︑ わ ず か 六に つの 州 であ る︒ 連邦 州や の立 法 は︑ パ ー タト イ ム労 働者 の適 用を 実事 上 想 定 せず
︑ ため に労 働 統計 局 の調 査 も
︑ こと 従業 員 給 付 に関 し ては こう たし 考 え にそ てっ アル イタ ム労 働者 のみ を 対象 にす る ので あ る︒ 休 暇手 当 の適 用除 外 も
︑ パ ート タイ ム労 働者 にみ られ る︒ 個 別的 な 生活 上 の問 題 への 対 処 は 賃︑ 金 減の 少を 覚悟 で臨 む こと にな る︒ これ ら の不 利益 は︑ 組織 化 の遅 れ にも 由来 する 組︒ 織率 は︑ フ タル イ ム 一九
・ 一%
︑ パー タト イ ム六
・六
%︑ 組合 によ っ て代 表 され る者 の比 率 は︑ それ ぞれ 二 一・ 五% 八︑
・〇
% であ る
︵八八 年
︶ ︒ パー タト イ ム労 働 者 は 労︑ 働 組合 さ え な い 小 規模 企業 業や 種 に少 な から ず就 業 し︑ これ が︑ 組織 率 著を し く 低 め ると と も に年 金 な ど の不 適 用 のみ のが し えな い要 因
ァメリカにおけるパートタイム問題の史的展開
表Ⅲ
‑11
健康保険と年金制度のフルタイム・ パー トタイム別適用状況(1985年) (単位:%)
the March 1985 supplement, Richard S. Belous, HOw human resource systems adiust tO the shift toward contingent workeFS, ヽlonthly Labor]Revue, March 1989, p.11, Unpublished data from the Current Population Survey, March 1986 supplement, Tabulated by the Ce,ter fOr LabOF Market Studies, Northeast‐
ern University,Sar A. Levitan and Elizabeth Conway, Part‐
tirrle employlnent ; living 9n half rations,Center for iSOcial Policy Studies,Fё bruaFy 3,1988,p.13よ り欄奪丸。
一一 一一 一
パ ー ト タ ィ ム
フル タイ ム
非経済的事由の 経済的事由の
(1)健康保険
a.適
用│[:髯 ]
b.釉
用26.2 34.3 21.4 18.1
34.8 17.3 17.4 30.6
78.6
7。0 6.3
8。1
a.
金 男性
1署 唇 I:
1県 ぷ
女 性