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小学4年生

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軽量4号球

小学5年生

ミニソフト球

公認4号球

認 球

軽 量

ソ フ

A

B

C

A

B

C

A

B

C

はじめ

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なか

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まとめ

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オーバーハンドパスの型の分類 総タイプ

○○

Aタイプ(ポールを受ける時の引きつけ動作がなく,伸び上がってポールを突くタイプ)

   O       o

     O

Bタイプ(嬰目皿お§…〜葎緊塗尭鼻血ゴ苗子バーヘッド)

  ○○         ○

G 5(⊃

Cタイプ(ポールの箆さや勢いに負けて、ポールを前方に飛ばせないタイプ)

   ○       ○     ○

       (●は5人.は1人を就)

図W−19.使用ボールによるオーバーハンドパスフォームの単元経過に伴ち変化

 すなわち,一般に初心者に扱い易いと言われるミニソフト球は,その許容範囲の広さが かえって,正しいフォームでのパス技術の取得を妨げている可能性があると推察された.

 図IV−20は,小学6年生時に公認4号球,軽量4号球,ミニソフト球のそれぞれを用い てバレーボール学習を行った児童が,中学校に進級した後,オーバーハンドサークルパス の技術をどのように伸ばしたかを追跡した結果を示したものである.

 中学校に進級した時点では,いずれのボールを使用した場合も,若干の記録の低下が認 められた.これは測定期間が半年余りあいたためと考えられる.また,中学1年時の単元

「はじめ」の段階における結果は,ミニソフト球,軽量4号球,公認4号球の順に高く,

小学6年時の単元「まとめ」の段階と同じ順を示した.

 しかし,公認4号球を使用して学習した児童の中学校に進級してからの記録が著しい伸 びを示したのに対し,軽量4号球やミニソフト球を使用して学習した者の記録の伸びは低 調で,中学校1年時の単元「まとめ」の段階における結果は,公認4号球,軽量4号球,

ミニソフト球の順を示した.

 このことは,小学6年時でのミニソフト球の使用が,中学校での学習成果を阻害してい る可能性を示唆している.

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ド ノマ

ス 回

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ロミニソフト球

△軽量4号球

▽公認4号球

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      中学1年時

    小学6年時

図IV−20.小学6年生時の使用ボールが中学1年生でのオーバーハンドサークルパス技術      の習得に及ぼす影響

 近年,ソフトバレーボールをバレーボール単元に位置づけることが提案されており66),

ミニソフトバレーボールの小学校体育教材化の実践報告もみられる18}・65)・H5).今後も,

益々.ミニソフト球を使ったバレーボールの授業の広まることが予想される.

 しかし,ミニソフト球を使用した場合, ラリーの締くゲームを可能にするが,正しいオ ーバーハンドパスフォームの習得に際して若干の問題が認められ,小学校6年時にミニソ フト球を使用することが,中学校での学習成果を阻害する可能性のあることが示唆された.

 また,バレーボール単元終了後に行った調査の結果,小学6年生の児童では,ミニソフ ト球よりも公認4号球の方を扱い易いと感じる割合の多いこと,ならびに,スキルテスト の結果も,公認4号球を用いた方が他のポールを用いた場合より優れていることが認めら れている(付表1,付表2参照).

 したがって,安易なミニソフト球の使用は避けなければならないと考えられた.

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5.バレーボール学習開始の適時期についての総合的判定

 図IV−21は,学習終了時におけるオーバーハンドサークルパス回数を,吉原l14),高橋 ら89》の結果と本研究の結果を合わせて示したものである.いずれも,学年別に男子につ いてのみ示している.

 いずれのデータについても,学年の進行とともにオーバーハンドサークルパス回数は多 くなる傾向がみられ,特に,中学1年生から2年生にかけて顕著な伸びが認められた.

 これまでの本研究の結果も合わせると,中学1年生から2年生にかけての時期は,個人 的技能の伸びの最も著しい時期でもあり,バレーボール学習の適時期と考えられる.した がって.この時期には十分に下問をかけてバレーボールの学習ができるように,カリキュ ラムに位置付ける必要があると考えられる.

 また,本研究の小学6年生と中学1年生の結果は,12時間の授業時間であったにもかか わらず,吉原,高橋らの成績より優れていた.

1

1

ノ、

ス 回

16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6

ムノ

△吉原

▽高橋ら

■本研究

1

1△

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男子

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ノ 〆

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,A…一一一☆一一一一一一一込

^

A

注1)

注2)