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項目 仕様

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VLAN ポート VLAN ,Tag-VLAN(IEEE802.1Q), プロトコル VLAN ,MAC-VLAN ,Tag 変換 スパニングツリー

プロトコル

STP(IEEE802.1D) ,RSTP(IEEE802.1w), PVST+ ,MSTP(IEEE802.1s)

レイヤ2 機能

その他機能 IGMPsnooping ,MLDsnooping ,UDLD/IEEE802.3ah,

リングアグリケーション,Ring Protocol,ジャンボフレーム ユニキャスト RIP ,RIP2 ,OSPF ,BGP4

IPv4

ルーティング マルチキャスト IGMPv2/v3 ,PIM-SM ,PIM-SSM ユニキャスト RIPng ,OSPFv3 ,BGP+4 レイヤ3

機能

IPv6

ルーティング マルチキャスト MLDv1/v2 ,PIM-SM ,PIM-SSM

セキュリティ IEEE802.1X(認証),フィルタ(L2/IPv4/IPv6/L4), ポート間中継遮断

QoS

フロー検出(L2/IPv4/IPv6/L4) ,帯域監視,マーキング

(DSCP/ユーザ優先度),優先制御(フローベース,ユーザ優先度マッピング), 廃 棄 制 御 , シ ェ ー パ ( 8 ク ラ ス , ホ ゚ ー ト 帯 域 制 御 , ス ケ シ ゙ ュ ー リ ン ク ゙ (PQ,WRR,PQ+DRR,WFQ)),Diff-serv ,IEEE802.1p

高信頼性, 運用向上機能

ロードバランス(IPv4/Ipv6) ,VRRP(IPv4/IPv6) , スタティックポーリング ,VRRPポーリング , リングアグリケーション(IEEE802.3ad),GSRP , Graceful Restart(ヘルパー),ストームコントロール ネットワーク

機能

L2-VPN VLAN トンネリング

運用管理機能

SNMPv1/v2/v3 ,MIBⅡ ,IPv6MIB ,RMON ,syslog ,ping , Traceroute ,SSH ,telnet , ftp ,tftp ,NTP ,IPv4DHCP , サーバ/リレー , PrefixDelegation ,LLDP ,OADP , ポートミラーリング ,RADIUS ,TACACS

消費電力(W) 39W

外形寸法 130 (W) × 250 (D)×23.0 (H) mm

質量 約0.8kg

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内蔵LANスイッチモジュールの接続ポート(論理ポート)は次のように対応しています。

■ line1~4:外部ポート(LANインタフェースコネクタ1~4に対応)

■ line5~24:クライアントモジュール接続ポート

② 内部ポートの接続

上記は,クライアントモジュール1~10,21~30と内蔵LANスイッチモジュール1,3の接続を示しています。

同様に,クライアントモジュール11~20,31~40は内蔵LANスイッチモジュール2,4に接続されています。

内蔵LANスイッチモジュールの搭載ベイ 搭載されるクライアントモジュールのLANポート

1 クライアントモジュール スロット1~10、21~30のLAN1

2 クライアントモジュール スロット11~20、31~40のLAN1

3 クライアントモジュール スロット1~10、21~30のLAN2

4 クライアントモジュール スロット11~20、31~40のLAN2

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外部スイッチング HUB に接続してください。複数ポートをお使いになる場合は、VLAN などを設定してください。

・クライアントモジュールの LAN1 と 2 を両方ご使用になる場合は、通常別セグメントに設定してください。その場合 内蔵 LAN スイッチモジュールベイ 1 と 3 および 2 と 4 はカスケード接続しないでください。

・内蔵 LAN スイッチモジュールからスイッチング HUB への接続は、セグメントごとに別々のスイッチング HUB に接続 してください。

・VLAN などを設定してご使用になる場合は、内蔵 LAN スイッチモジュールおよびスイッチング HUB を正しく設定・接続 し、ネットワーク構築してください。

下図は、スイッチングHUBにVLAN設定した場合の一例です。

1つのラックキャビネットにFLORA bdを最大6台搭載する場合、内蔵LANスイッチモジュールの搭載数により必要となる スイッチングHUBのポート数は次のとおりです。

・内蔵LANスイッチモジュール1台:最小6ポート

・内蔵LANスイッチモジュール2台:最小12ポート

・内蔵LANスイッチモジュール4台:最小24ポート

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通信タイプ

※1

Autonegotiation 〃

Auto-negotiate 有効 速度・タイプ固定であるが、Auto-negotiate が有効の場 合、Negotiation 結果で決定する

バックプレッシャー制御

※2

802.3x フロー制御 有効(固定)

外部向け総帯域が内部総帯域より狭いため

STP:edge-port

※2

有効 ブレードモジュールの起動の度にリンクダウンとなり、 ト ポロジ変化が発生するため

*1:工場出荷時設定は、Autonegotiationです。

*2:工場出荷時設定は、可変です。

■ 内蔵 LAN スイッチモジュール 管理インタフェース

内蔵LANスイッチモジュールは、管理インタフェースとして、シリアルとLAN(line1)の2種を使用可能です。

各インタフェースで可能な機能は下記のとおりです。

項目 シリアル LAN(外部)

接続運用端末 コンソール リモート運用端末

遠隔からのログイン 不可 可

本装置から運用端末へのログイン 不可 可

アクセス制御 なし あり

コマンド入力 可 可

ファイル転送方式 zmodem ftp

IP 通信 不可 IPv4 および IPv6

SNMP マネージャ接続 不可 可

コンフィグレーション設定 不要 必要

中継(inband <-> outband) 不可 不可

スループット 19200bps 10Mbps 以上

vlan 非対応 対応(IEEE802.1q)

■ リモートコンソール機能

・遠隔地からのログイン機能として、telnetをサポートしています。

・WEBコンソールはサポートしていません。

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構成定義のバックアップおよび復元 ○ ○

ファイルのコピー、削除 ○ ○

メモリーカード内ソフトウェアからの装置起動 × ○

コマンドレス保守(ツール) ソフトウェア入れ替え × ○

コマンドレス保守(ツール) 障害情報採取 × ○

ユーザ定義情報バックアップ・復元 ○ ○

■ 内蔵 LAN スイッチモジュール スイッチ制御における制限事項

項目 制約事項 内容 注意事項

クライアントモジュール 接続ポートの回線 close 実行

クライアントモジュール とは LinkUp したままとな る

全クライアントモジュール接 続ポートのリンク制御となる ため、個別ポート毎の Link 制 御は行わない。

close コマンドにより、

データ通信は抑止される

■ 内蔵 LAN スイッチモジュール ご使用上の注意事項

・工場出荷時のデフォルト構成では、line 1のポートは管理用として専用VLANが設定されています。このため、クライアント モジュールおよびほかの外部ポートとは通信できません。お客様構成に合わせて適宜スイッチ設定を行ってご使用ください。

なお、設定を行ったのみでは、電源モジュールの電源を切るか内蔵LANスイッチモジュールを取り外すと設定情報が消失しま すので、saveコマンドで設定情報を忘れずに保存してください。

・工場出荷時のデフォルト構成では、line 5~24のクライアントモジュール接続ポートをエッジポート設定(portfast)として います。これは、Spanning Treeを標準設定としているため、クライアントモジュールの再起動などによるネットワークへの 影響を回避するためです。お客様構成に合わせてスイッチ設定を変更した場合でも、クライアントモジュール接続ポートに 対してはエッジポート設定にされることを推奨いたします。

・工場出荷時のデフォルト構成では、クライアントモジュール側の設定に合わせて、line 5~24のクライアント接続ポートを オートネゴシエーションに設定しています。

お客様構成に合わせて設定を変更した場合でも、クライアント接続ポートに対してはオートネゴシエーションに設定される ことを推奨いたします。

・内蔵LANスイッチモジュールは、Spanning Treeを標準設定としていることから、line2~4の外部ポートにケーブル接続した 直後は30秒通信不可の状態となります。

・内蔵LANスイッチモジュールのline 1~4は、Auto-MDI/MDI-Xに準拠しており、クロス/ストレートいずれのケーブルでも使用 できます。なお、本機能は、オートネゴシエーションが有効な場合のみ機能します。

半二重および全二重固定時は、MDI-Xとなります。

・セグメントを越えて内蔵LANスイッチモジュールと接続する場合、デフォルトゲートウェイの設定が必要となります。内蔵LAN スイッチモジュールでのデフォルトゲートウェイ設定は、スタティックルーティングを設定することで行います。

以下に設定例を示します。

ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.1.1(*:「192.168.1.1」はデフォルトゲートウェイのアドレス)

・クライアントモジュール接続ポート(line 5~24)に対して、shutdownコマンドまたはinactiveコマンドを実行しても有効 になりませんので、ご注意ください。なお、closeコマンドによりデータ通信は抑止されます。

・工場出荷時のデフォルト構成には、物理ポートの送信キュー長(limit-queue-length)を64に設定しています。内蔵LAN SWは、

遠隔地からのログイン機能として、telnetをサポートしています。

・WEBコンソールはサポートしていません。

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項目 仕様

電圧 AC100V ± 10% / AC200V ± 10%

周波数 50Hz / 60Hz 入力仕様

許容電流

(最大)

AC100V 入力時:10A AC200V 入力時: 5A

外形寸法 77.7 (W) × 282 (D)×56.0 (H) mm

質量 約 1.6kg

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■ 電源搭載数仕様

ベースユニットに搭載されるクライアントモジュール数により、必要となる電源モジュール数が異なります。

電源モジュール/電源コードの必要数は、下記のとおりです。

クライアントモジュール搭載台数

1~20 21~40

電源モジュール必要数 3

[電源モジュールベイ1~3]

(冗長構成:2+1)

5

[電源モジュールベイ1~5]

(冗長構成:4+1)

電源コード必要数 (*1) 3 5

*1:ベースユニットに標準搭載の電源モジュールには電源コードが添付されていません。

電源コードを必要数手配して下さい。

電源コードは,AC100V接続用,AC200V接続用として合計3種類あります。

形名 仕様

GX-AR7100VB AC100V用,1.5m GX-AR7200VA AC200V用,2.5m GX-AR7200VB AC200V用,0.9m

電源モジュール(ベイ1)

直流 ( DC )

電源モジュール(ベイ5)

電源モジュール(ベイ2)

電源モジュール(ベイ3)

電源モジュール(ベイ4)

コントロールボックスモジュール

クライアントモジュール(ベイ1)

クライアントモジュール(ベイ2)

クライアントモジュール(ベイ39)

クライアントモジュール(ベイ40)

電力供給能力 ( DC [W] )

システム冷却ファンモジュール(ベイ 1)

LANスイッチモジュール(ベイ1)

LANスイッチ冷却ファンモジュール システム冷却ファンモジュール(ベイ 2)

システム冷却ファンモジュール(ベイ 3)

システム冷却ファンモジュール(ベイ 4)

システム冷却ファンモジュール(ベイ 5)

LANスイッチモジュール(ベイ2)

LANスイッチモジュール(ベイ3)

LANスイッチモジュール(ベイ4)

ドキュメント内 bd500x7 (ページ 51-62)