• 検索結果がありません。

+ 液晶ディスプレイ

ドキュメント内 bd500x7 (ページ 112-116)

液晶ディスプレイ収納ユニット(GQ-RL7503)と他機器を接続する場合、底面間が下記の搭載位置以内になるように 実装してください。

搭載組合 添付延長ケーブル(0.7m)接続

接続元 接続先 無 有

FLORA bd ベースユニット -

(延長ケーブル必須)

26U 以内

コンソールユニット

- - 110

・ 「サウンド レコーダーで .wav ファイルの録音時にエラー メッセージ "メモリ不足のため この操作を実行できません" が表示される」

http://support.microsoft.com/kb/284893/ja

■ ネットワークを経由したリモート操作で電源制御ができない場合、電源制御パスワード設定不備、クライアント モジュールの不具合やネットワーク環境の不具合が考えられます。

電源制御パスワードの設定については、製品添付のソフトウェアガイド 「2 章 システムの運用と管理」の「リ モートからの電源制御パスワード変更」 をご参照のうえ、設定を見直ししてください。

それでも接続できない場合は、ネットワーク環境の見直しやクライアントモジュールの交換が必要になることが あります。

■ 通信ポート 623 及び 664 は使用できません。

FLORA bd500 シリーズでは、通信ポート 623 及び 664 をリモート制御専用のポートとして使用しているため、他 のアプリケーションなどでは使用することができません。

■ クライアントモジュールのディスプレイ解像度は、セキュリティ PC のディスプレイ解像度以上に設定する必要が あります。

クライアントモジュールの解像度を 1280×1024 よりも高く設定した状態で、保守用の 1U ディスプレイキーボー ドユニット(xRLK724x)を接続すると、1U ディスプレイキーボードユニットの解像度が最大 1280×1024 のため、

解像度の不一致により画面表示されなくなります。

1U ディスプレイキーボードユニット(xRLK724x)をご使用になる場合は、セキュリティ PC の解像度に関わらず、

クライアントモジュールの解像度も必ず 1280×1024 以下でご使用いただくようご注意ください。

■ FLORA bd では、LAN アナライザソフトなど、プロミスキャスモードの LAN 通信を有効にするソフトウェアは使用 しないでください。

使用した場合、同一ネットワーク上にある FLORA bd のリモート制御ができなくなることがあります。

(3)ネットワーク設定関連

■ FLORA bd に IP アドレスを設定する理由は、Windows が起動していない状態で、ARP コマンドへの応答を可能にす るためです。PING コマンドへの応答は Windows が行うため、Windows 起動時のみ応答可能です。

■ Windows の LAN1 のネットワーク設定と、FLORA bd のネットワーク設定は同一でなければなりません。

Windows のネットワーク設定を変更した後は、必ず「ソフトウェアガイド」の「ハードウェアのネットワーク設 定」の手順で FLORA bd のネットワーク設定を行ってください。

■ セキュリティ PC などのリモートユーザ端末から FLORA bd の電源制御が正しく行われない場合には、以下の手順 で FLORA bd のネットワーク設定を取得し、Windows の LAN1 のネットワーク設定と同一であるかを確認してくだ さい。

(1) FLORA bd の電源を切る。

(2) FLORA bd に KVM ケーブル経由で FD ドライブを接続し「管理用ツール FD」を挿入する。

(3) FLORA bd の電源を入れる。

(4) メニューが表示されるので、[6] を入力する。

(5) IP アドレスを表示する場合は、[1] [Enter] [Enter] を入力する。

サブネットマスクを表示する場合は、[3] [Enter] [Enter] を入力する。

デフォルトゲートウェイを表示する場合は、[4] [Enter] [Enter] を入力する。

■ HardwareMonitor サービスの設定内容は、下記にて運用してください。

スタートアップの種類:「自動」

サービスの状態 :「停止」

- - 111 詳細手順は、以下の URL を参照ください。

http://esd.itg.hitachi.co.jp/cbs/bd500/presales/notes.html#20

■ セキュリティ PC と FLORA bd を接続し、JP1 リモコンの使用時に FLORA bd が休止状態となっている場合、セキュ リティ PC から再接続を試みると復帰に失敗する場合があります。このときは、FLORA bd を再起動してください。

■ 添付表示ドライバユーティリティを使用する場合には、インストール後および設定変更時は Windows を再起動し ないと画面回転機能が正しく動作しない場合があります。 (0 度と 180 度以外は未サポートとなります。 )

■ セキュリティ PC と FLORA bd を接続し、JP1 リモコンを接続している場合には、スクリーンセーバーは機能いた しません。

■ セキュリティ PC と FLORA bd を接続し、JP1 リモコンを接続している場合には、コンピュータのパスワードロッ ク機能が自動では動作いたしません。 (手操作でのコンピュータのパスワードロック操作が必要になります)

■ セキュリティ PC と FLORA bd を接続し、JP1 リモコンを接続している場合には、FLORA bd に壁紙設定を行っても セキュリティ PC 上の画面には壁紙が表示されません。

■ セキュリティ PC から、インターネット経由で FLORA bd に接続する場合は、下記のソフトウェアプロダクトが必 要になります。

「 製品名称:ブレード PC コントロール for FLORA bd100 」

本製品のお問合せ先: (情) (PSD)企画本部 セキュアユビキタス部

http://www.hitachi.co.jp/products/secure_client_solution/contact.html

- - 112

パーソナルコンピュータ等、対象 7 品目(*)の電気電子機器で、鉛,水銀等、特定の化学物質 6 種類を 定められた比率以上使用する製品を、2006 年 7 月 1 日以降製造する場合、含有マーク(オレンジマーク) の表示およびウェブサイト等での情報の開示が義務づけられます。

* : 対象 7 品目・・・・パーソナルコンピュータ,ユニット形エアコンディショナ,テレビ受像機,

電気冷蔵庫,電気洗濯機,電子レンジ,衣類乾燥機

② FLORA bd500 の対応

J-Moss 規格では、対象の特定化学物質を含む製品であっても、含有マークを表示することで生産可能と しています。しかし、日立の対象製品は 06/6 月を以って原則生産終了し、以降は非含有製品を生産,出荷 することを方針としてします。

FLORA bd500 シリーズでは、ベースユニット,クライアントブレードモジュール,ダミーブラケット,

フロントパネル等の主要部品について、非含有製品として生産,出荷します。

- - 113

■ 環境条件

仕 様

ドキュメント内 bd500x7 (ページ 112-116)