• 検索結果がありません。

ビット、1 ストップビット、パリティ無し

ドキュメント内 bd500x7 (ページ 109-112)

↓ お客様情報登録カード

通信パラメータ 8 ビット、1 ストップビット、パリティ無し

- - 106 ・シャーシIDの表示/設定

・シャーシ状態表示

・コントロールボックスFRU表示 ・コントロールボックスバージョン表示 ・コントロールボックス時刻表示/設定

これらの操作は、コントロールボックスモジュールとシリアルインタフェースケーブルで接続したセットアップ端末 から行います。

■ セットアップ端末の接続

コントロールボックの操作は、シリアル接続されたPCクライアント(セットアップ端末)が必要です。

次のとおり、コントロールボックスモジュールのコントロールボックス設置用(SER CTRL)とPCクライントをRS-232C クロスケーブルで接続します。

PC クライアント必要条件

項目 仕様

通信ポート RS-232C ポート

通信ソフト 以下のいずれかの通信ソフトまたはそれに準ずる通信ソフト

・Windows2000 または WindowsXP 付属のハイパーターミナル

・Tera Term Pro(Version2.3)

通信設定 通信手順 ZMODEM 手順

- - 107

Windows Vista Business「ダウングレード代行サービス付」モデルを 2008 年 7 月 1 日より出荷開始しております。

(*1)マイクロソフト社の Windows デスクトップ製品のライフサイクル http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/default.mspx

■ 2008/07/01 以降の Windows XP 提供方法について

従来のWindows XP Professional モデルの代替として、Windows Vista Business あるいは、Windows 7 Professional プレインストールに付随するダウングレード権を利用したWindows Vista Business「ダウングレード代行サービス付」

モデル, Windows 7 Professional「ダウングレード代行サービス付」モデルを提供しております。

ダウングレード権の詳細については、マイクロソフト社のサイトをご参照ください。

▼マイクロソフト社の Windows Vista のダウングレード権について

http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/buyorupgrade/downgrade/default.mspx

■ 「ダウングレード代行サービス付」モデルの内容

「ダウングレード代行サービス」は、Windows Vista Business Blade PC Edition あるいは Windows 7 Professional をご購入のお客様がダウングレード権を行使することに同意される場合、お客様のご要望により弊社がお客様に代わっ て Windows® XP Professional Blade PC Edition をインストールして出荷するサービスです。

但し、2010 年7 月31 日(予定)出荷分までとなります。

インストールされるOS はWindows XP Professional Blade PC Edition+SP2 となりますが、お客様がライセンスを取 得されるOS はWindows Vista Business Blade PC Edition あるいは Windows 7 Professionalとなります。

本モデルのリカバリ DVD とマニュアルは、Windows XP Professional Blade PC Edition と Windows Vista Business Blade PC Edition あるいは Windows 7 Professional の 2 種類添付されます。

■ WindowsXP ダウングレード対応における Q&A

その他 Q&A については、下記に掲載の「FLORA bd シリーズ WindowsXP ダウングレード対応における Q&A」をご参照 ください。

http://esd.itg.hitachi.co.jp/cbs/bd100/notes.html#01

- - 108

クライアントモジュールに4GB の物理メモリーを搭載した場合でも、次の技術的な理由により実際にOSで使用可能 メモリー容量は約3GB に制限されます。

<メモリーホールによる制限>

クライアントモジュールはPCI デバイスが使用するメモリー領域(メモリーリソース)を、アドレスFFFF_FFFFh を 先頭とした4GB 以下のメモリー空間に確保します。

PCIデバイス用に確保した領域はOS が使用できないためメモリーホールと呼ばれ、メモリーホールの大きさは約 1GB になります。これにより、3GB を超える物理メモリーを搭載した場合、使用可能メモリー容量が減少します。

詳細は、下記URLを参照ください。

・ 「4GB のRAM が搭載されている場合、Windows Vista の[システム情報]ダイアログボックスで 報告されるシステムメモリが予想より小さい」

http://support.microsoft.com/kb/929605/ja

・ 「合計4GB のメモリーを搭載した際に、物理メモリーが少なく表示される。 」

http://www.intel.co.jp/jp/support/motherboards/desktop/4gb_memory_issue.htm

■ FLORA bd100シリーズとの組合せ搭載について

FLORA bd500 シリーズ用クライアントモジュールは、FLORA bd100 シリーズ用ベースユニッットに搭載できません。

また、 FLORA bd500 シリーズ用ベースユニットに FLORA bd100 シリーズ用クライアントモジュールを搭載できません。

クライアントモジュール ベースユニット FLORA bd100 シリーズ

X1~X6 モデル

FLORA bd500 シリーズ X7 モデル FLORA bd100 シリーズ

ベースユニット

○ ×

FLORA bd500 シリーズ ベースユニット

× ○

■ 混載について

ベースユニットとクライアントモジュールの搭載組合せは、原則、無償保証期間が同一の形名同士で構成願います。

但し、現地増設の場合のみ混載可能です。

クライアントモジュール形名 ベースユニット形名 GXx50AX7-xxxxxxx

(3 年無償保証モデル)

GXx500X7-xxxxxxx

(1 年無償保証モデル)

GX0RF50A-xxxxxxx

(3 年無償保証モデル)

○ ×

(現地増設の場合のみ可)

GX0RF500-xxxxxxx

(1 年無償保証モデル)

×

(現地増設の場合のみ可)

■ ベースユニット、クライアントモジュール内蔵オプションの無償保証期間について

ベースユニッットおよびクライアントモジュールの内蔵オプションの無償保証期間は、オプション機器が搭載される ベースユニッットおよびクライアントモジュールの無償保証期間と同一になります。

■ KVM ケーブル,USB KVM ケーブル,コンソールユニット付きディスプレイ/キーボードユニットについて Windows やアプリケーションをインストールする場合及び保守時に必要となりますので、必ず 1 ラックに 1 式 KVM ケーブル,USB KVM ケーブル,コンソールユニット付きディスプレイ/キーボードユニットを用意願います。

(詳細は、 「8.1 システム接続構成」を参照してください。 )

■ USB DVD-ROM&CD-R/RW ドライブ,USB FDD について

保守時に必要となりますので、必ず1サイトに 1 式 USB DVD-ROM&CD-R/RW,USB FDD を用意願います。

- - 109

連結したラックキャビネットへディスプレイ/キーボードユニットを搭載使用する場合、ディスプレイ/キー ボードユニットを搭載の隣のラックキャビネットの FLORA bd500 への接続までをサポートします。ラックキャビ ネット 3 連結で使用の場合、 中央のラックキャビネットへディスプレイ/キーボードユニットを搭載使用願います。

■ ダミーモジュールの搭載について

クライアントモジュールスロットは空きスロットがある場合、必ずダミーモジュールを搭載してください。

■ 液晶ディスプレイ収納ユニット(GQ-RL7503)と他機器との搭載位置制限について

液晶ディスプレイ収納ユニット(GQ-RL7503)と他機器を接続する場合、底面間が下記の搭載位置以内になるように 実装してください。

搭載組合 添付延長ケーブル(0.7m)接続

接続元 接続先 無 有

FLORA bd ベースユニット -

(延長ケーブル必須)

26U 以内

コンソールユニット

ドキュメント内 bd500x7 (ページ 109-112)