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平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24 平25

人 件

認知件数 検挙件数 検挙人員 うち 少年の検挙人員

平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24 平25

件(人)数 率(%)

39,399 32,017 26,828 23,687 19,145 19,036 14,559 12,476 10,083 7,916 -2,167 -21.5 うち未遂 2,489 1,903 1,665 1,416 1,271 1,263 903 753 727 680 -47 -6.5 13,561 10,406 10,090 11,321 11,229 9,051 6,323 6,327 4,647 4,186 -461 -9.9 2,259 1,851 1,652 1,524 1,251 1,438 1,191 1,098 861 740 -121 -14.1 うち少年 1,352 1,025 834 796 640 712 568 571 349 299 -50 -14.3

(割合%)

59.8 55.4 50.5 52.2 51.2 49.5 47.7 52.0 40.5 40.4 -0.1 ポイント 34.4 32.5 37.6 47.8 58.7 47.5 43.4 50.7 46.1 52.9 6.8 ポイント 認知件数

検挙件数 検挙人員

検挙率       年次 増減 区分

828 357 224 235 393 623 674 827 941 1,585 1,894 1,499 3 10,083 762 300 211 229 379 484 479 574 718 1,018 1,437 1,323 2 7,916 9.6 3.8 2.7 2.9 4.8 6.1 6.1 7.3 9.1 12.9 18.2 16.7 0.0 100.0 件数 -66 -57 -13 -6 -14 -139 -195 -253 -223 -567 -457 -176 -1 -2,167 率(%) -8.0 -16.0 -5.8 -2.6 -3.6 -22.3 -28.9 -30.6 -23.7 -35.8 -24.1 -11.7 -33.3 -21.5

16〜 不明 18時

18〜

20時 20〜

22時

(割合%)

   時間 年次 平成24年

注:発生時間に幅がある場合は、その始期の時間を計上している。

22〜

24時 8〜

10時

増 減

14〜

16時 0〜

2時

平成25年

10〜

12時 12〜

14時 4〜

6時 6〜

8時 2〜

4時 総数

図表2−2−(4)−3  ひったくりの被害者の年齢・性別認知件数(平成 25 年)

 

 

   

総数 20歳未満 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上

7,908 528 1,672 903 972 958 2,875

男性 983 68 214 130 131 144 296

(割合%) 12.4 0.9 2.7 1.6 1.7 1.8 3.7

女性 6,925 460 1,458 773 841 814 2,579

(割合%) 87.6 5.8 18.4 9.8 10.6 10.3 32.6

注1:被害者が団体・法人のものを除く。

注2:主たる被害者の年齢・性別を計上している。

認知件数

- 34 -   (5)  すり     

すりの認知件数、検挙件数及び検挙人員は、前年に比べ、認知件数は 63 件(1.2%)、検挙件数は   186 件(13.5%)それぞれ増加しているが、検挙人員は 73 人(8.7%)減少している。 

また、検挙人員に占める少年の割合は、検挙人員全体の 11.6%と前年に比べ 1.2 ポイント低下して おり、検挙率は 28.3%で 3.0 ポイント上昇している(図表2−2−(5)−1)。 

認知した事件をみると、被害者は 20 歳代の女性が最も多い(図表2−2−(5)−2)。 

 

図表2−2−(5)−1  すりの認知・検挙状況の推移 

 

   

図表2−2−(5)−2  すりの被害者の年齢・性別認知件数(平成 25 年) 

 

   

200  400  600  800  1,000  1,200 

5,000  10,000  15,000  20,000  25,000 

平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24 平25

認知件数 検挙件数 検挙人員 うち 少年の検挙人員

平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24 平25

件(人)数 率(%)

19,198 15,446 13,698 10,220 8,396 7,233 6,248 5,515 5,454 5,517 63 1.2 3,791 3,632 3,699 3,064 1,762 1,977 1,533 1,390 1,378 1,564 186 13.5 970 938 956 916 897 824 923 846 838 765 -73 -8.7

うち少年 90 83 98 92 95 100 135 116 107 89 -18 -16.8

(割合%)

9.3 8.8 10.3 10.0 10.6 12.1 14.6 13.7 12.8 11.6 -1.2 ポイント 19.7 23.5 27.0 30.0 21.0 27.3 24.5 25.2 25.3 28.3 3.0 ポイント

増減 認知件数

検挙件数 検挙人員

検挙率    年次 区分

総数 20歳未満 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上

5,515 650 1,721 886 679 500 1,079

男性 2,144 198 624 381 345 229 367

(割合%) 38.9 3.6 11.3 6.9 6.3 4.2 6.7

女性 3,371 452 1,097 505 334 271 712

(割合%) 61.1 8.2 19.9 9.2 6.1 4.9 12.9

注1:被害者が団体・法人のものを除く。

注2:主たる被害者の年齢・性別を計上している。

認知件数

3  重要窃盗犯以外の窃盗犯の状況      (1)  組織窃盗事件の状況 

各都道府県警察が認定した組織窃盗事件(注1)は9件である。このうち、警察庁登録組織窃盗事件

(注2)として登録した事件は2件である(図表2−3−(1))。 

これまでの警察庁登録組織窃盗事件の検挙事例をみると、窃盗組織は、いずれも来日外国人や暴力団 組員等を主要なメンバーとして、数十人単位の多数の者で構成され、首魁の指揮の下、実行犯を入れ替 えながら、連続して広域にわたる侵入盗や自動車盗等を敢行するとともに、実行犯以外のメンバーが、

窃取した預貯金通帳を用いて不正に現金を引き下ろしたり、窃取した自動車を解体したり車台番号等を 改ざんして不正に輸出するなどしている。 

注1:「組織窃盗事件」とは、多数の被疑者が、首魁による指揮統制の下に、下見、窃取、盗品の運搬、処分などの各行為を分 担又は共同して行う窃盗犯罪をいう。

 

注2:平成9年 10 月、警察庁では、組織窃盗事件登録要領を制定し、各都道府県警察が認定した組織窃盗事件のうち、特に重要 な事件を「警察庁登録組織窃盗事件」として、全国警察に情報提供を求めるなど、組織の壊滅を主眼とする捜査を推進し ている。 

 

図表2−3−(1)  組織窃盗事件(登録・認定)数の推移 

 

             

注1:本表は、実務統計による集計数値である。

 

注2:(  )内は、警察庁登録組織窃盗事件の登録事件数を内数で示した。

 

注3: 組織窃盗事件数、終結事件数及び現在捜査中の事件数は、平成 25 年 12 月末現在のものである。 

 

【事例】密入国中国人を首魁とする広域組織窃盗(空き巣等)事件(警察庁登録組織窃盗第 103 号事件) 

(京都、広島、山形、滋賀、石川、神奈川、愛知、三重、奈良、千葉、群馬) 

    平成 16 年4月から 24 年5月までの間、密入国した福建省出身の中国人が首魁となり、日本国内に不法 残留する同省出身の中国人や日本人配偶者等の有資格滞在者からなる組織窃盗グループを構成した上で、

離合集散を繰り返しながら、東北から九州までの各地において、広域に渡り空き巣等の侵入盗を敢行して いた。関係府県警察で合・共同捜査体制を構築して捜査を推進した結果、首魁を含む被疑者 36 名を検挙 し、25 年2月までに1都2府 21 県下における空き巣等 1,014 件(被害額約5億 1,700 万円相当)を解決 するとともに、長期にわたり日本国内で活動していた同組織を壊滅した。 

   

平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24 平25

58 49 45 30 30 21 29 11 14 9 (9) (9) (6) (1) (2) (2) (6) (3) (2) (2)

58 49 45 30 30 21 27 8 7 0

(9) (9) (6) (1) (2) (2) (6) (3) (1) (0)

0 0 0 0 0 0 2 3 7 9

(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (1) (2)           年次

  区分

都道府県警察が認 定した組織窃盗事 件数(件)

終結事件数

(件)

現在捜査中 の事件数

(件)

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