【図表:新規及び電話による相談件数の推移】
0 100 200 300 400 500
112 104 139 160 203
118 110
166 179 180
平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度
■電話相談件数
■新規相談件数 (人)
●新規相談(面接による相談・予約受付)
発達全般についてお子さんや保護者の方と一緒に面接して相談します。専 門相談や指導への橋渡しを行います。
●電話相談(随時受付)
電話等のみで終了になるもののほか、面接による相談につないだり、他機 関を紹介することもあります。
(各年度末現在)
○家庭への支援策 (実態・意向調査より)
就学前では、「言語聴覚士(ST)や作業療法士(OT)など専門家による支援の充実」
が74.6%と最も高く、次いで、「保育(福祉)と教育の連携体制の充実」が64.8%、「子 どもの成長や進路についての情報の充実」が56.3%と高くなっています。一方、就 学後では、「保育士や教員の資質の向上」が63.2%と最も高く、次いで、「子どもの 成長や進路についての情報の充実」が57.5%、「放課後等の居場所対策の充実」が 49.4%と高くなっています。
【図表:特別な支援・配慮を必要とする子どもを持つ家庭への支援策(複数回答)】
0 10 20 30 40 50 60 70 (%)80
64.8 43.1
40.8
63.2
33.8
39.4
74.6 38.0
35.1
56.3 57.5 31.0
20.7 2.8
1.1
16.9 10.3 9.9 8.6
19.7
35.1
28.2
25.9
49.4
19.5 9.9 5.7 2.8 2.3
保育士や教員の資質の向上
保育(福祉)と教育の連携体制の充実
子どもの個別支援プログラムの作成
子どもの成長や進路についての情報の充実
相談支援体制の充実
児童虐待への対策
保育園・幼稚園などの保育教育施設の設備の充実
保健、医療サービスの充実
手当や給付などの経済的支援
延長保育などの保育サービスの充実
子どもを一時的に預かり保育してくれる施策の充実 言語聴覚士(ST)や作業療法士(OT)など専門家に よる支援の充実
通学等での移動支援の充実
通常の学級との交流学習の充実
放課後等の居場所対策の充実
スポーツ・レクリエーション活動・文化活動の充実
その他
無回答
■就学前(71人) ■就学後(174人)
○子育てにおける悩みや不安 (実態・意向調査より)
就学前後とも、「子どもの成長や発達について」「子どもの就学や進路について」の 回答が60~80%と特に高くなっています。また、就学前では、「自分の時間が取れず、
自由がないこと」が40.8%、「子育てと仕事・キャリアとの両立が難しい」が31.0%
と高く、就学後では、「自分の時間が取れず、自由がないこと」が29.9%、次いで「障 害への周囲の理解」が27.0%と高くなっています。
【図表:子育てにおける悩みや不安(複数回答)】
■就学前(71人) ■就学後(174人)
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)
40.8 29.9 9.9
7.5
31.0 21.8 18.3
20.7 19.7 13.8
16.9 17.8 12.7 11.5
83.1 67.2
66.2 78.2 26.8
19.0 16.9
18.4 18.3
27.0 4.2
3.4 7.0 5.2
7.0 17.2 2.8
10.3 1.4 0.6
4.2 2.3
自分の時間が取れず、自由がないこと
子育てに追われ社会から孤立するように感じること
子育てと仕事・キャリアとの両立が難しい 子育ては親の責任と言われ、不安と負担を感じる こと
夫婦あるいは家族の間で子育てについての考えが 違うこと
配偶者の子育てへの関わりが少ないこと
子どもへの接し方・関わり方がわからないこと
子どもの成長や発達について
子どもの就学や進路について
子どもの健康について
(お子さんの)兄弟姉妹の子育て
障害への周囲の理解
障害に対する相談機関がどこかわからないこと
身近なところに相談者がいない
子育てや医療費に係る経済的な負担が大きい
その他
特に不安や悩みはない
無回答
・療育相談件数が年々増加していることから、相談支援体制が充実し適切な支援 につながること
・子どもの成長や発達、進路に関する相談窓口と子どもの成長段階や特性に応じ た専門訓練が充実すること
・保育士・教員等の資質の向上を図るとともに、保育(福祉)と教育が連携し、切 れ目のない支援が受けられること
・障害のある子どもの居場所対策の充実が図られること
■子どもの育ち及び家庭への支援における課題
○外出の際に困ること (実態・意向調査より)
身体障害者では、階段や自転車の運転マナーなど街中のバリアが多く挙げられまし た。知的障害者では外出時のコミュニケーション、精神障害者では人混みに対する負 担感が挙げられました。また、難病患者では、見た目では病気が分かりにくいことか らくる周囲の理解不足が挙げられました。
障害児については、就学前後ともに集団の場のルールが守れないことや障害に対す る周囲の反応が気になることが上位に挙がっている一方で、就学後児童の回答の1位 は「特に困ったことはない」で32.8%となっています。