○災害に関して不安に感じていること (実態・意向調査より)
障害種別によって、不安に感じることに違いがあります。
身体障害者では、「自宅に留まり、避難生活を続ける上での食糧等の生活必需品の 確保」が38.9%と最も高く、次いで、「医療機器の使用や服薬ができなくなる等、医 療の確保」が36.6%、「避難所等におけるトイレの利用」が34.2%と続きます。
知的障害者では、「自力で避難できない」が43.2%と最も高く、「知らない人と一 緒に過ごすことに不安があり、避難所で生活することができない」が36.5%と続き ます。
精神障害者、難病患者では、「医療機器の使用や服薬ができなくなる等、医療の確保」
の回答が、それぞれ61.9%、51.3%と特に高くなっています。
【図表:災害に関して不安に感じていること(複数回答)】
0 10 20 30 40 50 60 70
(%)
16.7 29.3
11.0 18.4
12.7 23.7
17.5 31.2
26.3
13.2 31.0
6.4 11.1
23.3 35.0 14.517.4
27.3 43.2
13.819.2
17.8 36.5
14.7 38.8
17.1 27.4
11.1
26.2 36.6
51.3 61.9
35.238.9 37.443.5
13.8 3.55.1
4.77.1
8.410.8 8.8 13.6
3.6 11.2 4.15.7
7.812.1 3.98.0
24.9 34.2
18.0
災害の情報を得ることができない
災害の発生などを消防署や周囲の人へ連絡できない
初期消火ができない
自力で避難できない
知らない人と一緒に過ごすことに不安があり、避難所 で生活することができない
避難所の段差や階段などのバリア
避難所での支援者がいるかどうかわからない
避難所での障害のために必要となる特別なスペースの 確保
避難所等におけるトイレの利用
医療機器の使用や服薬ができなくなる等、医療の確保
自宅に留まり、避難生活を続ける上での食糧等の生活 必需品の確保
介助者がいないと避難所で生活できない
その他
特になし
わからない
無回答
■身体障害者(1,101人) ■知的障害者(474人) ■精神障害者(407人) ■難病患者(986人)
就学前では、「子どもを連れて避難できるか不安」が70.4%と最も高く、次いで「自 宅に留まり、避難生活を続ける上での食糧等の生活必需品の確保」が59.2%に上り ました。一方で、就学後では、「(お子さんと一緒にいない場合)子どもと再会できる かどうか」が64.9%と最も高く、次いで「保護者の就労等で一緒にいない時の子ど もの安否確認」が50.6%でした。
【図表:災害に関して不安に感じていること(障害児)(複数回答)】
・発災時の障害者・児の安否確認や避難誘導等、地域での支援体制が強化され ること
・障害者が利用しやすいよう避難所が整備されること
・災害時においても医療が確保されること
■防災・災害対策における課題
0 10 20 30 40 50 60 70 80
(%)
70.4 41.4
46.5 50.6
52.1
64.9 53.5 46.6 33.8
26.4 25.4 21.8
31.0 25.3
28.2 25.9
59.2 48.9 5.6
2.9 1.4
2.9 0.0
0.6 1.4 0.6
子どもを連れて避難できるか不安
保護者の就労等で一緒にいない時の子どもの安否確認
(お子さんと一緒にいない場合)子どもと再会できるか どうか
避難所等慣れない場所で子どもが過ごせるかどうか
(パニック等混乱してしまった時の対応)
避難所等の段差や階段、トイレなど設備面についての 不安
避難所での、障害のために必要となる特別なスペース の確保
避難所での支援者がいるかどうかわからない
医療機器の使用や服薬ができなくなる等、医療の確保 自宅に留まり、避難生活を続ける上での食糧等の生活 必需品の確保
その他 特になし わからない 無回答
■就学前(71人) ■就学後(174人)