1
蕪
200,000
180,000
160,DOO
140,000
120ρ0¢
・・… 鍾
1劇80POOpt
60ρ00
40,000
20,000
0
【 グラフ12】 大 目降試験場甘庶品種試験成績 による可製糖量 ・庶茎収量の比較(大 正5年 ・伺
6年)(出典)台 湾 総 督 府 中 央 研 究 所 『農 業 部 彙 報 』 第43号(1927年)
【表15】 成 績 順 に よ る 可 製 糖 量 と薦 茎 収 量
可製糖量(斤) 庶茎収量(斤)
大正6年 度
大 正5年 度大正6年 度 大正5年 度
品種 斤 品種 斤 品種 斤 品種 斤
1
読谷 山
20β29ノ
105POJ 22,852
読谷山
170,325 181POJ 179,782 2 234POJ 18,096 36POJ 22,206 143POJ 128β63読谷山
174,491 3 277POJ 17,235 181POJ 21β18 181POJ 126,708 105PO・J 170,036 4 36POJ 16,491読谷山
21,629 161POJ 124,450 36POJ 165,164 5 143POJ 16,414 161POJ21293
228POJ 123,058 161POJ 163,245 6 161POJ 16β90 240POJ 19,509 36POJ 121,017 228POJ 151,782 7 239POJ 16β85 210POJ 19,168 239POJ 120β83 239POJ 147,745 8228P6J
16,170 239POJ 18,927 277POJ 117β17 240POJ 138,891 9 86POJ 16,053 228POJ 18,055 234POJ 117,475 210POJr 138,764 10 181POJ 16,031 277POJ 17,233 210POJ 114,533 278POJ 126,155 11 210POJ 15,462 139POJ 17,187 86POJ 112,500 277POJ 125,12712 139POJ 14,758 234POJ 16β93 105POJ 110,125 143POJ 120,809
!3 240POJ 14,185 143POJ 15,501 278POJ 101,550 139POJ 118,892一
14 チ ェ リボ ン 13,952 278POJ ・14,712 240POJ 97,900 ロ ー ズ
バ ン ブ ー 111,664
15 105POJ 13,921 86POJ 13β34 チ ェ リボ ン 97,250 234POJ 111,464
16 278POJ
12238
チ ェ リポ ン 13,432 139POJ 96,700 86POJ 108,982 17 ロ ー ズバ ン ブ ー 10,175
ロ ー ズ
バ ン ブ ー 12β53
ロ ー ズ
バ ン ブ ー 86,517 チ ェ リボ ン 99,409 (出典)r農 業 部 彙 報 』 第43号(台 湾 総 督 府 中央 研 究 所,1927年)
表15よ り 、大 正6年(1917)に お け る 可 製 糖 量 が 最 も 多 か っ た 品 種 は 読 谷 山 で あ り234POJ、
277POJ、36POJ、143POJと 続 い て お り 少 な か っ た 品 種 は ロ ー ズ バ ン ブ ー で あ っ た こ と が わ か る 。 薦 茎 収 量 が 多 か っ た 品 種 は 読 谷 山 、143POJ、181POJな ど で あ り 少 な か っ た 品 種 は ロ ー ズ バ ン ブ ー や139POJ、 チ ェ リ ボ ン で あ っ た 。 大 正5年(1916)の 試 験 結 果 は 風 力 や 降 雨 の と こ ろ で 述 べ た 通 り で 、可 製 糖 量 が 最 も 多 が っ た 品 種 は105POJで あ り 、36POJ、181POJ、 読 谷 山 、 161POJと 続 い て い る 。 ま た 、 可 製 糖 量 が 最 も 少 な か っ た 品 種 は ロ ー ズ バ ン ブ ー で あ っ た 。 そ し て 庶 茎 収 量 で あ る が 、 最 も 多 か っ た 品 種 は105POJで あ り 、36POJ、181POJと 続 い て い る 。 少 な か っ た 品 種 は ロ ー ズ バ ン ブ ー で あ っ た 。
【グラフ13】 林本源製糖株式会社甘庶品種試験成績による可製糖量 ・薦茎収量 の比較(大 正10
年 ・同12年)(出典)台 湾 総 督 府 中 央 研 究 所 『農 業 部 彙 報 』 第26号(1925年)、 台 湾 総 督 府 中 央 研 究 所r農 業 部 彙 報 』 第35号(1926年)
【 表16】 品種試 験成績順 による可製糖量と薦茎収量
可製糖量(斤) 薦茎収量(斤)
大 正10年 度 大 正12年 度 大 正10年 度 大 正12年 度
品種 斤 品種 斤 品種 斤 品種 斤
1 36Mi 17,329 F19 20,411 36Mi 156,000 F19 209,133
2 36POJ 15,985 36Mi 19β63 36POJ 145,950 F4 179β67
3 105POJ 14,560 36POJ 19,033
読谷 山
140,012 36Mi 178,7834 240POJ 14,409 105POJ 143β32
ロ ー ズ バ ン ブ ー
134,480 920POJ
「
170,600
5 234POJ 13,749 920POJ 16,244 105POJ 132,360 36POJ 165,650
6 161POJ 13,693 F4 15,713
ス トラ イ プ ドチ ェ リボ ン
130,100
読谷 山
157,9007
ロ ー ズ バ ン ブ ー
13,113
読谷山
!1,242 161POJ 126,520 105POJ 143β328
ス.ト ラ イ プ ド チ ェ リ ボ ン
12β51 240POJ 123,760
9
読谷 山
12,495/ /
234POJ117280 / /
10 EI(6 8,995
/
EK6 116β80/ /
(出 典)r農 業 部 彙 報 』第26号(台 湾 総 督 府 中央 研 究 所,1925年)、 『農 業 部 彙 報 』第35号(台 湾 総 督 府 中央 研 究 所,1926年)
表16よ り 、 大 正10年(1921)に お け る可 製 糖 量 が 最 も多 か っ た 品 種 はEk6で あ り36Mi、
247B、36POJ、 チ ェ リ ボ ン と続 いて い る 。 少 な か っ た 品 種 は ロー ズ バ ン ブ ー や ス トラ イ プ ドチ ェ リボ ン で あ っ た 。 ま た 庶 茎 収 量 が 最 も多 か った 品種 はEK6で あ り36POJ、36Miが 続 い て い る 。少 な か っ た 品 種 は ロ ー ズ バ ン ブー 、ス トライ プ ドチ ェ リボ ン 、234POJで あ つ た こ と が 読 み 取 れ る 。一 方 、大 正12年 に お け る 可 製 糖 量 が 最 も多 か っ た 品 種 はF19で あ り36Mi、36POJと 続 き 、 少 な か っ た 品 種 は 読 谷 山やF4と い っ た 品 種 で あ っ た 。薦 茎 収 量 が 最 も多 か っ た 品 種 はF
19で あ りF4、36Miで あ り少 な か っ た 品 種 は105POJや 読 谷 山 で あ っ た こ と が わ か る 。 甘 薦 の 植 え 付 け は 、基 本 的 に は1月 か ら4月(18)で あ り 、収 穫 は12月 中 旬 か ら5月(19)で あ る 。
とは 、全 て 年 単 位 で 述 べ て き た 。そ の 年 の 甘 薦 の 収 穫 量 は 、甘 薦 の 生 育 が 最 も旺 盛 な 時 期 の 環 境 が 影 響 し た と 考 え られ る 。そ の た め 、環 境 と甘 蒜 品 種 に つ い て 述 べ る の で あ る な らば 月 単 位 で 検 討 す る こ とが 望 ま し い 。 しか し、月 単 位 で の 統 計 が 残 っ て い な い た め 、本 論 で は 年 単 位 で 考 察 せ
ざ る を 得 な か っ た 。
風 力 が 強 か っ た 大 目 降 試 験 場 に お け る大 正 元 年(1912)の 品 種 試 験 成 績 と平 年 の 大 目降 試 験 場 に お け る 大 正5年(1916)の 品種 試 験 成 績 よ り、 可 製 糖 量 も 庶 茎 収 量 も 断 然 大 正5年 の方 の 成 績 が 優 良 で あ っ た こ と が わ か る 。大 目降 試 験 場 が あ っ た 台 南 州 に お け る 大 正 元 年 の 最 大 風 速 は 時 速24,5メ ー トル で あ り大 正5年 は 時 連9.6メ ー トル で あ っ た 。 大 正5年 よ り大 正 元 年 の方 が 優 良 な 試 験 成 績 を収 め て い る 品 種 は139POJ、143POJ、277POJが 挙 げ られ る 。 これ ら の 品 種 は 風 力 が 強 い年 や 地 域 に お い て も 比 較 的 優 良 な 成 績 を残 せ た と考 え られ る 。一 方 で 大 正 元 年 の方 が 悪 い 成 績 と な っ て い る 品 種 は105POJ、161POJ、181POJが 挙 げ られ る 。 これ らの 品 種 は風 力 が 強 い 年 や 地 域 で は 優 良 な 成 績 を残 す こ とが で きな か っ た と考 え られ る 。甲 当 た り薦 茎 収 量 も 全 種 平 均 に お い て 大 正5年 は 大 正 元 年 よ り8%の 増 収 で あ る。 この こ とか らも 一 般 的 に は 風 力が 強 い 地 域 で は 甘 薦 は 生 育 しづ ら い こ と が わ か る 。これ らの こ と は試 験 場 が 変 わ っ て も 同 じ で あ る と言 う こ とが で き る 。 台 南 製 糖 株 式 会 社 宜 蘭 製 糖 所 に お け る 大 正10年(1921)と 大 正12年
(1923)の 品 種 試 験 成 績 を 比 較 し て み て も 、可 製 糖 量 、薦 茎 収 量 と も に大 正12年 の 方 が 優 良 な 成 績 を残 して い る こ と が わ か る 。 台 南 製 糖 株 式 会 社 宜 蘭 製 糖 所 の あ っ た 台 北 州 に お け る 大 正10 年 の 最 大 風 速 は 時 速26.7メ ー トル で あ り大 正12年 は 時 速21,7メ ー トル で あ っ た 。 読 谷 山 で あ
る が 、大 正10年 に お け る 可 製 糖 量 が 最 も多 か っ た が 大 正12年 で の 可 製 糖 量 は10品 種 中最 下 位 で あ っ た 。読 谷 山 は大 正 元 年 と大 正5年 で も大 正 元 年 の 方 の 成 績 が よ か っ た た め 、風 力 が 強 い地 域 の 方 が 優 良 な 成 績 を 収 め る の で は な い か と考 え られ る 。234POJも 大 正10年 の 方 が 優 良 な 成 績 を 収 め て い る 。 一 方 、 大 正12年 の 方 が 優 良 な 成 績 を 収 め て い る 品 種 は 、 ス トライ プ ドチ ェ リ
ボ ンや 桃Mi挙 げ られ る 。
次 に 降 雨 に つ い て で あ る 。 降 雨 に 関 して は 、大 目降試 験 場 に お け る 明 治44年(1911)と 大 正 5年(1916)の 品 種 試 験 成 績 を 比較 した 。 大 目降 試 験 場 が あ った 台 南 州 に お け る 明 治44年 の 降 雨 量 は2396.7ミ リメ ー トル で あ り大 正5年 の 降 雨 量 は1223.8ミ リ メ ー トル で あ っ た 。 降 雨 量 が 多 か っ た朋 治44年 は 少 な か っ た 大 正5年 よ り可 製 糖 量 、 薦 茎 収 量 と も に 少 な い 。 しか し、 台 湾 製 糖 株 式 会 社 哺 里 社 製 糖 所 に お け る大 正10年 と大 正12年 の 品 種 試 験 成 績 を 比較 す る と 、 可 製 糖 量 に お い て は ス トライ プ ドチ ェ リボ ン 、 ロー ズ バ ン ブー 、 読 谷 山 と い っ た 品 種 は 大 正12年
(1923)よ り も大 正10年(1921)の 方 が 多 い こ とが わ か る 。 これ は 大 正12年 の 台 申 州 にお け る 降 雨 量 が841.5ミ リ メ ー トル と甘 薦 栽 培 に 適 当 な 降 雨 量 よ りも か な り少 な か っ た か ら で あ る 。 甘 薦 の 生 育 に適 当 な 雨 量 は 大 体 年 雨 量1500ミ リメ ー トル か ら2000ミ リ メ ー トル(21)と言 わ れ て
い る 。 こ の こ と か ら も 、 大 正12年 の 台 中州 にお け る 降 雨 量 は 少 な か っ た こ と が わ か る 。 一 方 、 大 正10年 が 甘 庶 栽 培 に と っ て 気 候 条 件 は 平 年 並 で あ っ た と言 わ れ て い るが 、 台 中 州 に お け る 降
大 正12年 よ り大 正10年 の方 が 優 良 な 成 績 を残 した も の が あ っ た と 考 え られ る 。 大 目 降 試 験 場 の 試 験 結 果 で あ る が 、 大 正5年 よ り 明 治44年 の 方 の 成 績 が よ か っ た 品種 は143POJ、234POJ で あ っ た 。 一 方 、 大 正5年 の 方 が 明 治44年 よ り優 良、な 成 績 を残 した 品 種 は36POJ、105POJ、
161POJ、181POJな ど で あ っ た 。一 方 、大 正10年 よ り大 正12年 の 方 が 優 良 な 成 績 を残 して い る 品 種 は36POJ、H146で あ っ た 。 ま た 大 正12年 よ り大 正10年 の 方 が 優i良な 成 績 を 残 して い る 品 種 は ロV‑一一Lズバ ン ブ ー 、 読 谷 山 、 ス トライ プ ドチ ェ リ ボ ン 、36Miで あ っ た 。 気 候 条 件 と して は 大 正10年 よ り大 正12年 の 方 が 甘 薦 栽 培 に適 して い た と言 わ れ て い る が 、大 正12年 よ り大 正 10年 の 方 が 優 良=な成 績 を残 して い る 品 種 が 多 い 。や は り大 正12年 の 台 中 州 に お け る 降 雨 量 が 少 な か っ た か らで は な い か と考 え られ る 。 明 治44年 と大 正5年 の 甲 当 た り庶 茎 収 量 は 、大 正5年 の 方 が9%の 増 収 で あ る 。 こ こで 、新 渡 戸 の 「糖 業 改 良 意 見 書 」 と矛 盾 して い る 点 を 挙 げ る 。第 1章 第2節 に お い て 述 べ た が 、新 渡 戸 は 「甘 簾 を天 水 田 に植 え 付 け し 、甘 薦 栽 培 に は灌 慨 の利 が あ る こ と を知 らせ る 」と あ る 。こ の こ とよ り、甘 薦 栽 培 に は 水 が 必 要 で あ る と い う こ と が 言 え る 。 し か し、先 述 した よ う に 降 雨 量 が 多 け れ ば 甘 庶 が よ く生 育 す る わ け で は な い 。降 雨 量 に も適 量(年 間1500〜2000ミ リ メ ー トル)が あ り、そ の 年 の 降 雨 量 の 多 寡 に よ っ て 配 水 及 び 排 水 の 量 を調 節 し な け れ ば な らな い と い う こ とが 言 え る 。
最 後 に 気 温 に つ い て で あ る が 大 目 降 試 験 場 に お い て も ま た 林 本 源 製 糖 株 式 会 社 に お け る 成 績 で も可 製 糖 量 や 薦 茎 収 量 は大 き な 差 は見 られ な い 。大 目降 試 験 場 が あ っ た 台 南 州 に お け る大 正5 年 の 平 均 気 温 は22,7度 で あ り大 正6年 の 平 均 気 温 は22,0度 で あ った 。大 目降 試 験 場 の 試 験 結 果 で あ る が 、大 正5年 よ り大 正6年 の 可 製糖 量 の 成 績 が よ か っ た 品 種 は143POJ、234POよ277POJ と い っ た 品 種 で あ っ た 。 一方 で 大 正5年 の 方 が 大 正6年 よ り可 製 糖 量 にお い て 優 良 な 成 績 を残 し た 品 種 は105POJ、181POJ、240POJな どで あ る 。 一 方 、大 正10年 と 大 正12年 の 林 本 源 製 糖 株 式 会 社 の 品 種 試 験 成 績 で あ る が 読 谷 山 、36POJ、36Miの3種 が 両 年 で 試 験 さ れ た 共 通 の 品 種 で あ っ た 。こ の3種 は 順 位 的 には 大 き な差 は な い。林 本 源 製 糖 株 式 会 社 の あ った 台 申 州 に お け る 大 正10年 の 平 均 気 温 は21.9度 で あ り大 正12年 の 平 均 気 温 は22.2度 で あ っ た 。 気 温 に関 し て は も う 少 し 同 じ種 類 の 品種 が 試 験 さ れ た 地 域 を 選 択 し 、ま た 平 均 気 温 の 差 が 大 き い 年 を選 択 し 比 較 で き る と よ か っ た 。 気 温 に 関 し て は 再 検 討 の 余 地 が あ る 。
続 い て 、土 壌 に つ い て考 察 す る 。土 壌 に よ っ て も生 育 しや す い 品種 とそ うで な い 品 種 が あ っ た と考 え られ る ・ 『台 湾 甘 庶 栽 培 法S(菅 井 博 愛1911年)に よ れ ば ・ 「土 壌 は 理 学 的 性 質 に よ り分 類 す れ ば砂 土 、 粘 土 、 壌 土 の3種 類 に 分 け る こ とが で き る 。 ま た 、 こ の3種 の 分 類 は 細 土 、 粘 土 、砂 との 混 合 の 割 合 で 定 め る 」と あ るe同 書 に よれ ば 、「砂 が8割 以 上 に及 ぶ と き は 砂 土 と し、
6割 以 上 の 粘 土 に4割 以 下 が 砂 の 場 合 は粘 土 も し くは 埴 土 と し 、そ の 中 間 に あ る も の が 壌 土 とな る」 と あ る 。 しか し、本 論 で は砂 質 土 と埴 質 土 の2種 類 に 分 け て 、 品 種 別 に 甲 当 た り可 製 糖 量 を 見 て い く こ と にす る 。 大 正9年(192e)か ら大 正12年(1923)ま で の 全 島 に お け る 各 製 糖 会
る こ と が で き る(22)。これ ら の 試 験 場 を 年 度 ご と に 砂 質 土 と埴 質 土 と に 分 け 、砂 質 土 に お い て 生 育 しや す い 品 種 、 埴 質 土 にお い て 生 育 しや す い 品 種 を考 察 す る 。
【グ ラ フ14】 大 正9年 に お け る土 質 別 の 甲 当 た り可 製 糖 量 (出典)『 農 業 部 彙 報 』 第8号(台 湾 総 督 府 中 央 研 究 所,1923年)
【 表17】 品種試験成績順による甲当た り可製糖量
甲当た り可製糖量
'砂 質 土
埴質土
品種 可製糖量(斤) 指数 品種 可嚢糖量(斤) 指数
1 36Mi ㌧13,553 123 36Mi 13,458 110
2
読谷山
12,782 116 36POJ 13,060 ㌔ 1073 36POJ 12,441 113
読谷山
13,033 1074 161POJ 11,977 109 234POJ 12β18 105
5 234POJ 11,004 100 161POJ 12,515 103
6 240POJ 10,534 96 240POJ 12β19 101
7 105POJ 10,460 95 105POJ
12278
1018 D1135 10,305 94 ス トライ プ ドチ ェ リボ ン 11β91 93
9 ス トラ イ プ ドチ ェ リボ ン 9,156 83 ロー ズ バ ン ブ ー 10β07 87
10 ロ ー ズ バ ン ブ ー 7β81 72 D1135 10,597 87
平均
11,009 100 12,208 100 (出典)r農 業 部 彙 報 』 第8号(台 湾 総 督 府 中央 研 究 所,1923年)表17よ り、大 正9年(1920)に お け る 各 品種 の 甲 当 た り平 均 可 製 糖 量 は 砂 質 土 よ り埴 質 土 の 方 が 多 い 。 砂 質 土 に お い て 最 も可 製 糖 量 が 多 い 品 種 は36Miで あ り、 読 谷 山 、36POJと 続 いて い る 。 ま た 、 埴 質 土 に お いて 最 も可 製 糖 量 が 多 い 品種 は「蛮6Miあ り、36POJ、 読 谷 山 と続 い て い る 。 ど ち ら の 土 質 で も 成績 が 優 良 で あ る の は36Mi、36POJ、 読 谷 山 で あ る 。 し か し 、 平 均 可 製 糖 量 と各 品 種 の 可 製 糖 量 と比 較 して み る とそ れ ぞ れ の土 質 に合 っ た 品種 が わ か る 。指 数 を 比較 す る と ロ ー ズ バ ン ブ ・一一'、ス トラ イ プ ドチ ェ リボ ン、105POJと い っ た 品 種 は 埴 質 土 に 適 し て お り、
ま た36POJ、36Mi、 読 谷 山 と い っ た 品 種 は砂 質 土 に適 して い る こ とが わ か る 。
【グ ラ フ15】 大 正10年 にお け る土 質 別 の 甲 当 た り可 製 糖 量 (出典)『 農 業 部 彙 報 』 第26号(台 湾 総 督 府 中央 研 究 所,1925年)
【 表18】 品種試験 成績順 による甲当た り可製糖量
甲当た り可製糖量
砂質土 埴質土
品種 可製糖量(斤) 指数 品種 可製糖量(斤) 指数
1 D1135 16,766 125 36Mi 15,031 110
2 36Mi 15β84 114 36POJ 14,400 106