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食料等の確保品目及び方法

第9章 火災予防計画

第9節 上水道施設災害予防計画

4 食料等の確保品目及び方法

(1) 食料 ア 品目

食料の供給に当たっては、年齢、アレルギーを含む摂取上の障害、腎臓病患者への低た んぱく食品の提供等、高齢者や乳幼児、傷病者等の要配慮者に配慮し、次の品目を中心に 確保する。

(ア) 炊き出し用米穀、乾パン、包装米飯、乾燥米穀及び乳児用調製粉乳等の主食 (イ) 即席めん、味噌、醤油、漬物、レトルト食品、ハム・ソーセージ類及び調理缶詰

- 161 - 等の副食

イ 方法

(ア) 市町村は、3の(3)及び(4)により食料の供給体制を整備する。

(イ) 県は、市町村の要請に対応できるよう、次の供給体制を整備する。

a 米穀

・「農林水産省防災業務計画」等に基づく農林水産省からの供給体制

・供給協定締結先からの供給体制

・大量精米及び炊出し施設との協定締結又は協力体制 b 乾燥米穀

・供給協定締結先及び他業者からの供給体制

・分散備蓄による供給体制 c 副食、乳児用調製粉乳

・供給協定締結先及び他業者からの供給体制 d 米穀以外の応急用食料

・「農林水産省防災業務計画」等に基づく農林水産省から出荷要請された関係 業者又はその団体等からの供給体制

(2) 飲料水

ア 水道事業者等は、1人1日3リットルの水を確保することを目安に、地震被害想定調査 等に示された上水道断水率等を考慮し、耐震性を有する上水道運搬給水基地又は非常用水 源からの拠点給水並びに給水車等による運搬給水に必要な体制を整備する。また、市町村 は3の(3)及び(4)により飲料水(ペットボトル等)の備蓄に努める。

イ 水道事業者等は、給水に関する情報ネットワークを整備する等、情報の共有化に努める ウ 県は、市町村の要請に対応するため、備蓄等により飲料水の供給体制を整備する。

エ 水道用水供給事業者は、市町村、水道事業者及び簡易水道事業者の要請に対応するため、

拠点給水体制を整備する。また、水道水の備蓄に努める。

- 162 - (3) 生活必需品

ア 品目

高齢者や乳幼児、性別、身体のサイズ等のきめ細かなニーズにも配慮し、次の品目を中 心に確保に努める。

区 分 品目例(特に重要な品目)

寝具 毛布、ダンボール等 ほか 外衣・肌着 下着 ほか

身の回り品 タオル ほか

炊事道具・食器 ほ乳瓶、同洗浄器 ほか 医薬品 常備薬、救急箱 ほか

日用品 トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ポリ袋、ポリバ ケツ、生理用品、紙おむつ、大人用おむつ、おしりふき、

アルコール消毒液、マスク、使い捨て手袋、ごみ袋、燃料、

弾性ストッキング

ほか 光熱材料等 懐中電灯、乾電池、ラジオ、温度計、カセットコンロ、カセ

ットボンベ ほか トイレ 簡易トイレ ほか

季節用品 (冬期)防寒着、カイロ、ストーブ、灯油 ほか

(夏期)扇風機、殺虫剤、蚊取り線香、消臭剤 ほか イ 方法

(ア) 市町村は、3の(3)及び(4)により備蓄を行うとともに、要配慮者の状況及び避難所 の配置を考慮して公的備蓄に努める。

(イ) 県は、市町村の要請に対応できるよう、備蓄に努めるとともに、関係業者と災害発 生時における優先供給協定を締結するなど、供給体制の確立に努める。

(4) 燃料 ア 品目

ガソリン、灯油等 イ 方法

(ア) 県は、石油協同組合等と連携して、災害時にも対応可能な中核給油所や小口燃料配 送拠点の整備等を促進するなど、災害時における石油等の安定供給を確保するための 体制を構築する。

(イ) 市町村は、あらかじめ民間事業者との協定を締結するなど災害時における燃料確保 に努める。

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第 20 章 文教施設における災害予防計画

1 計画の概要

地震発生時において、学校の児童・生徒及び教職員並びに入館者・施設利用者及び施設職員等 の安全を確保するとともに、施設及び収蔵物等を適切に保全するために、県・市町村教育委員会 及び学校等施設の管理者等が実施する災害予防対策について定める。

2 計画の体系

項 目 概 要

1 学校の災害予防対策

① 学校安全計画の策定

② 危険等発生時対処要領(危機管理マニュアル)の 作成

③ 学校安全委員会の設置

④ 学校防災組織の編成等

⑤ 防災教育

⑥ 防災訓練

⑦ 施設の耐震性の強化

2 学校以外の文教施設及び文化財の 災害予防対策

① 防災計画の策定等

② 自衛防災組織の編成

③ 避難体制の確立

④ 防災設備等の整備