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項目制御

ドキュメント内 ユーザーズガイド (ページ 152-162)

第6章 プログラムインタフェース

6.4 項目制御

6.4.1 項目の表示属性の設定(ps_set_item_mode)

【提供インタフェース】

【機能説明】

項目の表示属性を動的に設定します。

【 】

[形式]

void ps_set_item_mode(

PSPUCHAR field, PSUCHAR value);

[パラメタ]

field : 属性を設定する項目を指定します。

value : 設定する表示属性を指定します。値とその意味は以下のとおりです。

PS_MODE_NORMAL : 出力の対象とします。選択状態表示を解除します。

PS_MODE_EXCLUDE : 出力の処理対象外とします。

PS_MODE_STRETCH : 文字引伸し編集を行います。

PS_MODE_BITMAP : ビットマップを出力します。

PS_MODE_TIFF : TIFFを出力します。

PS_MODE_IMAGE : SIA形式のD.3にもとづいたイメージデータを出力しま

す。

PS_MODE_CGM : ISO-CGM形式のデータを出力します。

PS_MODE_JPEG : JPEGを出力します。

PS_MODE_PNG : PNGを出力します。

PS_MODE_GIF : GIFを出力します。

PS_MODE_CROSS : 抹消線を文字データ分、一重線で出力します。

PS_MODE_DCROSS : 抹消線を文字データ分、二重線で出力します。

PS_MODE_EXTCROSS : 抹消線を項目領域長分、一重線で出力します。

PS_MODE_EXTDCROSS : 抹消線を項目領域長分、二重線で出力します。

PS_MODE_NOMEDCROSS : 帳票定義体に指定された抹消線を無効とします。

[使用例]

項目名"W001"を一重の抹消線付きで項目領域長分出力します。

PSFILE psfile;

SAMPLE samp;

PSUSHORT Error;

psfile = ps_open("PRTFILE",PS_OPEN_PRT,&Error,0);

ps_set_formatsize(psfile,"SAMPLE",s_SAMPLE);

~ レコードデータ領域 samp へのデータ設定 ~ ps_set_item_mode(samp.W001,PS_MODE_EXTCROSS);

ps_write(psfile,PS_WRITE_NORMAL,"GRP001",&samp,0);

【 】

[形式]

項目ごとの特殊レジスタEDIT-MODEに指定する。

[パラメタ]

特殊レジスタEDIT-MODE : 設定する表示属性を指定します。値とその意味は以下のとおりです。

" " (半角の 空白)

: 出力の対象とします。選択状態表示を解除します。

"X" : 出力の処理対象外とします。

"*" : 文字引伸し編集を行います。

"B" : ビットマップを出力します。

"V" : TIFFを出力します。

"I" : SIA形式のD.3にもとづいたイメージデータを出力しま

す。

"C" : ISO-CGM形式のデータを出力します。

"J" : JPEGを出力します。

"P" : PNGを出力します。

"F" : GIFを出力します。

"-" : 抹消線を文字データ分、一重線で出力します。

"=" : 抹消線を文字データ分、二重線で出力します。

"E" : 抹消線を項目領域長分、一重線で出力します。

"W" : 抹消線を項目領域長分、二重線で出力します。

"Z" : 帳票定義体に指定された抹消線を無効とします。

[使用例]

項目名"W001"について引き伸ばし編集を行います。

MOVE "SAMP" TO PRT-FORMAT.

MOVE " " TO PRT-MODE.

MOVE "*" TO EDIT-MODE OF W001.

MOVE "W001" TO PRT-GROUP.

WRITE SAMP.

【注意事項】

- 画面帳票定義体を使用する場合、定義体作成時に項目制御部を定義する必要があります。

- 1つの利用者プログラムでは項目制御部の長さの異なる定義体を混在して使用することはできません。

- Cの場合、valueにPS_MODE_EXCLUDEを設定すると、出力処理は行われません。

- COBOLの場合、特殊レジスタEDIT-MODEに"X"を指定すると、出力処理は行われません。

- 本機能の戻り値はありません。

6.4.2 項目の強調属性の設定(ps_set_item_option)

【提供インタフェース】

【機能説明】

項目の強調属性を動的に設定します。

【 】

[形式]

void ps_set_item_option(

PSPUCHAR field, PSUCHAR value);

[パラメタ]

field : 属性を設定する項目を指定します。

value : 設定する強調属性を指定します。値とその意味は以下のとおりです。

PS_OPTION_NOCHG : 前回の設定属性を変更しません。

PS_OPTION_UNDER : 下線ありで出力します。

PS_OPTION_BOLD : ボールドで出力します。

PS_OPTION_ITALIC : イタリックで出力します。

PS_OPTION_BLDITA : ボールド+イタリックで出力します。

PS_OPTION_UDLBLD : 下線/ボールドで出力します。

PS_OPTION_UDLITA : 下線/イタリックで出力します。

PS_OPTION_UDLBLDITA : 下線/ボールド/イタリックで出力します。

PS_OPTION_CHARUNDER : 文字下線ありで出力します。

PS_OPTION_CULBLD : 文字下線/ボールドで出力します。

PS_OPTION_CULITA : 文字下線/イタリックで出力します。

PS_OPTION_CULBLDITA : 文字下線/ボールド/イタリックで出力します。

PS_OPTION_CROSS : 抹消線を出力します。

PS_OPTION_DCROSS : 二重抹消線を出力します。

[使用例]

項目名"W001"を下線付きで出力します。

PSFILE psfile;

SAMPLE samp;

PSUSHORT Error;

psfile = ps_open("PRTFILE",PS_OPEN_PRT,&Error,0);

ps_set_formatsize(psfile,"SAMPLE",s_SAMPLE);

~ レコードデータ領域 samp へのデータ設定 ~ ps_set_item_option(samp.W001,PS_OPTION_CHARUNDER);

ps_write(psfile,PS_WRITE_NORMAL,"GRP001",&samp,0);

【 】

[形式]

項目ごとの特殊レジスタEDIT-OPTIONに指定する。

[パラメタ]

特殊レジスタEDIT-OPTION : 設定する強調属性を指定します。値とその意味は以下のとおりです。

" " (半角の 空白)

: 前回の設定属性を変更しません。

"U" : 下線ありで出力します。

"O" : ボールドで出力します。

"I" : イタリックで出力します。

"C" : ボールド+イタリックで出力します。

"E" : 下線/ボールドで出力します。

"F" : 下線/イタリックで出力します。

"G" : 下線/ボールド/イタリックで出力します。

"H" : 文字下線ありで出力します。

"J" : 文字下線/ボールドで出力します。

"K" : 文字下線/イタリックで出力します。

"L" : 文字下線/ボールド/イタリックで出力します。

"-" : 抹消線を出力します。

"=" : 二重抹消線を出力します。

[使用例]

項目名"W001"を下線付きで出力します。

MOVE "SAMP" TO PRT-FORMAT.

MOVE " " TO PRT-MODE.

MOVE "U" TO EDIT-OPTION OF W001.

MOVE "W001" TO PRT-GROUP.

WRITE SAMP.

【注意事項】

- 画面帳票定義体を使用する場合、定義体作成時に項目制御部を定義する必要があります。

- 1つの利用者プログラムでは項目制御部の長さの異なる定義体を混在して使用することはできません。

- Cの場合、valueにPS_OPTION_UNDERを設定し、定義体作成時に下線(文字下線)を指定した場合、定義体指定は無効とな

ります。

- COBOLの場合、特殊レジスタEDIT-OPTIONに"U"を指定し、定義体作成時に下線(文字下線)を指定した場合、定義体指定 は無効となります。

- 本機能の戻り値はありません。

6.4.3 項目の色属性の設定(ps_set_item_color)

【提供インタフェース】

【機能説明】

項目の色属性を動的に設定します。

【 】

[形式]

void ps_set_item_color(

PSPUCHAR field, PSUCHAR value);

[パラメタ]

field : 属性を設定する項目を指定します。

value : 設定する色属性を指定します。値とその意味は以下のとおりです。

PS_COLOR_NOCHG : 前回の設定属性を変更しません。

PS_COLOR_MED : 定義体の色属性で出力します。

PS_COLOR_NONE : 無表示で出力します。

PS_COLOR_BLUE : 青色で出力します。

PS_COLOR_RED : 赤色で出力します。

PS_COLOR_PINK : 桃色で出力します。

PS_COLOR_GREEN : 緑色で出力します。

PS_COLOR_CYAN : 水色で出力します。

PS_COLOR_YELLOW : 黄色で出力します。

PS_COLOR_WHITE : 白色で出力します。

PS_COLOR_BLACK : 黒色で出力します。

PS_COLOR_GRAY : 灰色で出力します。

PS_COLOR_D_BLUE : 暗い青色で出力します。

PS_COLOR_D_RED : 暗い赤色で出力します。

PS_COLOR_D_PINK : 暗い桃色で出力します。

PS_COLOR_D_GREEN : 暗い緑色で出力します。

PS_COLOR_D_CYAN : 暗い水色で出力します。

PS_COLOR_D_YELLOW : 暗い黄色で出力します。

PS_COLOR_D_GRAY : 暗い灰色で出力します。

[使用例]

項目名"W001"の文字の色を赤にします。

PSFILE psfile;

SAMPLE samp;

PSUSHORT Error;

psfile = ps_open("PRTFILE",PS_OPEN_PRT,&Error,0);

ps_set_formatsize(psfile,"SAMPLE",s_SAMPLE);

~レコードデータ領域 samp へのデータ設定 ~ ps_set_item_color(samp.W001,PS_COLOR_RED);

ps_write(psfile,PS_WRITE_NORMAL,"GRP001",&samp,0);

【 】

[形式]

項目ごとの特殊レジスタEDIT-COLORに指定する。

[パラメタ]

特殊レジスタEDIT-COLOR : 設定する色属性を指定します。値とその意味は以下のとおりです。

" " (半角の空白) : 前回の設定属性を変更しません。

"M" : 定義体の色属性で出力します。

"N" : 無表示で出力します。

"B" : 青色で出力します。

"R" : 赤色で出力します。

"P" : 桃色で出力します。

"G" : 緑色で出力します。

"T" : 水色で出力します。

"Y" : 黄色で出力します。

"W" : 白色で出力します。

"A" : 黒色で出力します。

"D" : 灰色で出力します。

"K" : 暗い青色で出力します。

"F" : 暗い赤色で出力します。

"J" : 暗い桃色で出力します。

"E" : 暗い緑色で出力します。

"I" : 暗い水色で出力します。

"C" : 暗い黄色で出力します。

"O" : 暗い灰色で出力します。

[使用例]

項目名"W001"の文字の色を青にします。

MOVE "SAMP" TO PRT-FORMAT.

MOVE " " TO PRT-MODE.

MOVE "B" TO EDIT-COLOR OF W001.

MOVE "W001" TO PRT-GROUP.

WRITE SAMP.

【注意事項】

- 画面帳票定義体を使用する場合、定義体作成時に項目制御部を定義する必要があります。

- 1つの利用者プログラムでは項目制御部の長さの異なる定義体を混在して使用することはできません。

- 定義体の表示属性に「無表示」を指定している項目は、本機能で色属性の設定を行っても表示されません。

- 本機能の戻り値はありません。

6.4.4 項目の背景色属性の設定(ps_set_item_bgcolor)

【提供インタフェース】

【機能説明】

項目の背景色属性を動的に設定します。プリンタ機能でだけ有効な機能です。プリンタ情報ファイルのPRTITEMCTL(項目制御 部拡張指定)で「5」を指定したときに有効です。背景色の詳細については網がけの印刷を参照してください。

【 】

[形式]

void ps_set_item_bgcolor(

PSPUCHAR field, PSUCHAR value);

[パラメタ]

field : 属性を設定する項目を指定します。

value : 設定する背景色属性を指定します。値とその意味は以下のとおりです。

PS_BGCOLOR_NORMAL : 背景色で塗りません。

PS_BGCOLOR_BLUE : 青色で出力します。

PS_BGCOLOR_RED : 赤色で出力します。

PS_BGCOLOR_PINK : 桃色で出力します。

PS_BGCOLOR_GREEN : 緑色で出力します。

PS_BGCOLOR_CYAN : 水色で出力します。

PS_BGCOLOR_YELLOW : 黄色で出力します。

PS_BGCOLOR_WHITE : 白色で出力します。

PS_BGCOLOR_BLACK : 黒色で出力します。

PS_BGCOLOR_GRAY : 灰色で出力します。

PS_BGCOLOR_D_BLUE : 暗い青色で出力します。

PS_BGCOLOR_D_RED : 暗い赤色で出力します。

PS_BGCOLOR_D_PINK : 暗い桃色で出力します。

PS_BGCOLOR_D_GREEN : 暗い緑色で出力します。

PS_BGCOLOR_D_CYAN : 暗い水色で出力します。

PS_BGCOLOR_D_YELLOW : 暗い黄色で出力します。

PS_BGCOLOR_D_GRAY : 暗い灰色で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM01 : カスタム色1で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM02 : カスタム色2で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM03 : カスタム色3で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM04 : カスタム色4で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM05 : カスタム色5で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM06 : カスタム色6で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM07 : カスタム色7で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM08 : カスタム色8で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM09 : カスタム色9で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM10 : カスタム色10で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM11 : カスタム色11で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM12 : カスタム色12で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM13 : カスタム色13で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM14 : カスタム色14で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM15 : カスタム色15で出力します。

PS_BGCOLOR_CUSTOM16 : カスタム色16で出力します。

[使用例]

定義体を帳票に印刷するときに、項目名"W001"を青色の背景色で出力します。

PSFILE psfile;

SAMPLE samp;

PSUSHORT Error;

psfile = ps_open("PRTFILE",PS_OPEN_PRT,&Error,0);

ps_set_formatsize(psfile,"SAMPLE",s_SAMPLE);

~ レコードデータ領域 samp へのデータ設定 ~ ps_set_item_bgcolor(samp.W001,PS_BGCOLOR_BLUE);

ps_write(psfile,PS_WRITE_NORMAL,"SCREEN",&samp,0);

【 】

[形式]

項目ごとの特殊レジスタEDIT-OPTION2に指定する。

[パラメタ]

特殊レジスタEDIT-OPTION2 : 設定する背景色属性を指定します。値とその意味は以下のとおりで す。

" " (半角の空白) : 背景色で塗りません。

"B" : 青色で出力します。

"R" : 赤色で出力します。

"P" : 桃色で出力します。

"G" : 緑色で出力します。

"T" : 水色で出力します。

"Y" : 黄色で出力します。

"W" : 白色で出力します。

"A" : 黒色で出力します。

"D" : 灰色で出力します。

"K" : 暗い青色で出力します。

"F" : 暗い赤色で出力します。

"J" : 暗い桃色で出力します。

"E" : 暗い緑色で出力します。

"I" : 暗い水色で出力します。

"C" : 暗い黄色で出力します。

"O"(オー) : 暗い灰色で出力します。

"1" : カスタム色1で出力します。

"2" : カスタム色2で出力します。

"3" : カスタム色3で出力します。

"4" : カスタム色4で出力します。

"5" : カスタム色5で出力します。

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