• 検索結果がありません。

: 開発環境のコ ン フ ィ グレーシ ョ ン

ドキュメント内 devadapt.book (ページ 177-181)

Java Server Pages

手順 3 : 開発環境のコ ン フ ィ グレーシ ョ ン

アダプ タの開発

8-27

るかど う かが確認さ れます。 ユーザが確認し た後、 アプ リ ケーショ ン ビ ューが リ ポジ ト リ か ら 削除さ れ、 アプ リ ケーシ ョ ン ビ ュー コ ン ソ ール に戻 り ます。

接続条件

デプ ロ イ メ ン ト 情報 (プー リ ング コ ン フ ィ グ レーシ ョ ン、 ロ グ レベル、 セ キ ュ リ テ ィ )

イベン ト リ ス ト -各イベン ト に対し 、 [Summary] ページでは、 ス キーマを表 示し、 テ ス ト がサポー ト さ れて る場合は、 テ ス ト を行 う オプシ ョ ンがあ り ま す。 ユーザは こ のページか ら イベン ト の削除はで き ません。 まず編集が必要 です。

サービ ス リ ス ト -各サービ スに対し 、 [Summary] ページでは、 要求ス キーマ および応答ス キーマを表示し、 サービ スのテ ス ト がサポー ト さ れて る場合 は、 テ ス ト を行 う オプショ ンがあ り ます。 ユーザは、 こ のページか ら サービ スの削除はでき ません。 まずアンデプ ロ イ し て、 編集する必要があ り ます。

手順 3 : 開発環境のコ ン フ ィ グレーシ ョ ン

こ こ では、 設計時 GUI 開発をサポー ト する ための ソ フ ト ウ ェ ア環境をセ ッ ト ア ッ プ し ます。

手順 3a : メ ッ セージ バン ド ルの作成

エン ド ユーザ向けの メ ッ セージは、 メ ッ セージ バン ド ルに入れます。 メ ッ セー ジ バン ド ルは、 「key=value」 の組み合わせか ら構成 さ れる単純な .properties テキ ス ト フ ァ イ ルで、 メ ッ セージ を イ ン ターナショ ナ ラ イ ズで き ます。 実行時 に ロ ケール と 母国語を指定する と 、 メ ッ セージの内容が、 キー値の組み合わせの 指定に従っ て翻訳さ れ、 ロ ケールに合わせた言語で メ ッ セージが表示 さ れます。

メ ッ セージ バン ド ルの作成方法については、 次に示すサ イ ト にあ る JavaSoft チュー ト リ アルを参照し て く だ さ い。

http://java.sun.com/docs/books/tutorial/i18n/index.html

8

設計時

GUI

の開発

手順 3b : WebLogic Server を再起動せずに JSP を 更新する環境のコ ン フ ィ グレーシ ョ ン

設計時 UI は WAR フ ァ イ ルの J2EE Web アプ リ ケーショ ン と し てデプ ロ イ さ れ ます。 WAR フ ァ イ ルは、 JAR フ ァ イルにあ る WEB-INF/web.xml中で Web アプ

リ ケーショ ン記述子が付いた JAR フ ァ イ ルです。 ただ し、 WAR フ ァ イルでは、

WebLogic Server

中の J2EE Web コ ンテナを使用 し てそのま ま JSP を再コ ンパ イ

ルする こ と はでき ません。 し たがっ て、 通常は単に JSP フ ァ イ ルを変更するだけ で も、 WebLogic Server を再起動する必要があ り ます。 こ れは JSP 本来の考え方

と は異な る ため、 ADK では WebLogic Server を再起動し な く て も JSP を更新で き る よ う に次の解決策をお勧め し ます。

1.

アダプタ の設計時 UI 用に有効な WAR フ ァ イルを作成し ます。 サンプル ア ダプ タでは、 Ant を使用し て、 こ のフ ァ イルを作成し ます。 コー ド リ ス ト

8-2

に J2EE WAR フ ァ イルを生成する ターゲ ッ ト を示し ます。

コー ド リ ス ト

8-2 WAR

フ ァ イルの作成ターゲ ッ ト

<target name='war' depends='jar'>

<!-- 既存の環境を削除する -->

<delete file='${LIB_DIR}/${WAR_FILE}'/>

<war warfile='${LIB_DIR}/${WAR_FILE}' webxml='${SRC_DIR}/war/WEB-INF/web.xml'

manifest='${SRC_DIR}/war/META-INF/MANIFEST.MF'>

<!--重要!WEB-INF/web.xml ファイルを WAR から削除する このファイルは上記の webxml 属性によりすでに含まれている -->

<fileset dir="${SRC_DIR}/war" >

<patternset >

<include name="WEB-INF/weblogic.xml"/>

<include name="**/*.html"/>

<include name="**/*.gif"/>

</patternset>

</fileset>

<!--

重要!ADK 設計時フレームワークをアダプタの設計時 Web アプリケーションに含める

-->

<fileset dir="${WLI_HOME}/adapters/src/war" >

手順

3 :

開発環境の コ ン フ ィ グ レ ー シ ョ ン

アダプ タの開発

8-29

<patternset >

<include name="**/*.css"/>

<include name="**/*.html"/>

<include name="**/*.gif"/>

<include name="**/*.js"/>

</patternset>

</fileset>

<!--

設計時 UI をサポートするアダプタのクラスを含める -->

<classes dir='${SRC_DIR}' includes='sample/web/*.class'/>

<classes dir='${SRC_DIR}/war' includes='**/*.class'/>

<classes dir='${WLI_HOME}/adapters/src/war' includes='**/*.class'/>

<!--

アプリケーションで必要とされ、EAR に共有されないすべての JAR ファイルを、WAR ファイルの WEB-INF/lib ディレクトリ下に含める -->

<lib dir='${WLI_LIB_DIR}'

includes='adk-web.jar,webtoolkit.jar,wlai-client.jar'/>

</war>

</target>

こ の Ant ターゲ ッ ト は、PROJECT_ROOT/libデ ィ レ ク ト リ 内に設計時イ ン タ フ ェース用に有効な WAR フ ァ イ ルを作成し ます。 こ のデ ィ レ ク ト リ で、

PROJECT_ROOTは WebLogic Integration が イ ン ス ト ール さ れてい る場所で、

開発者は こ こ にアダプ タ を構築し ます。 た と えば、 DBMS アダプタは、 次の 場所で構築 さ れます。

WLI_HOME/adapters/DBMS

2. Web

アプ リ ケーシ ョ ン を WebLogic Server Administration を使用し て

WebLogic Server

に ロー ド し ます。

3.

開発環境の コ ン フ ィ グ レーシ ョ ンサンプル開発環境情報を コー ド リ ス ト 8-3 に示し ます。

コー ド リ ス ト

8-3

アダプ タ開発ツ リーの名前

<Application Deployed="true" Name="BEA_WLS_SAMPLE_ADK_Web"

Path="WLI_HOME\adapters\PROJECT_ROOT\lib">

8

設計時

GUI

の開発

<WebAppComponent Name="BEA_WLS_SAMPLE_ADK_Web"

ServletReloadCheckSecs="1" Targets="myserver" URI=

"BEA_WLS_SAMPLE_ADK_Web"/>

</Application>

アダプタ論理名およびデ ィ レ ク ト リ の値を以下のよ う に設定し ます。

a.

BEA_WLS_SAMPLE_ADK_Webを開発対象のアダプ タ の論理名に置き換え ま す。

b.

WLI_HOMEを、 WebLogic Integration が イ ン ス ト ール さ れてい るデ ィ レ ク ト リ のパス名に置き換え ます。 コー ド リ ス ト 8-3 に示すよ う に、

PROJECT_ROOT を、 アダプタ開発ツ リ ーの ト ッ プレベル デ ィ レ ク ト リ の 名前に置き換え ます。

注意

:

GenerateAdapterTemplateを実行する と 、 コー ド リ ス ト 8-3 の情報 が自動的に更新さ れます。WLI_HOME/adapters/

ADAPTER/src/overview.htmlを開いて、 こ の情報を コ ピーし 、 config.xml

エン ト リ に貼 り 付け る こ と がで き ます。

4. JSP

を変更する場合、src/warデ ィ レ ク ト リ 内で変更し、 WAR ターゲ ッ ト

を再構築し ます。 一時デ ィ レ ク ト リ 中の JSP は変更し ないで く だ さ い。

WAR

フ ァ イ ルが作成さ れる と 、 こ れは、 特定の JSP への変更のみを取 り 上 げる WebLogic Server に よ っ て監視 さ れるデ ィ レ ク ト リ に も 抽出さ れます。

WebLogic Server

が実行する監視の間隔は、WEB-INF/weblogic.xmlにあ る

pageCheckSecondsパラ メ ータに よ っ て指定し ます。 コー ド リ ス ト 8-4 にそ の方法を示し ます。

コー ド リ ス ト

8-4

監視間隔の設定

<jsp-descriptor>

<jsp-param>

<param-name>compileCommand</param-name>

<param-value>/jdk130/bin/javac.exe</param-value>

</jsp-param>

<jsp-param>

<param-name>keepgenerated</param-name>

<param-value>true</param-value>

</jsp-param>

<jsp-param>

<param-name>pageCheckSeconds</param-name>

ドキュメント内 devadapt.book (ページ 177-181)