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: アダプ タのデプロ イ

ドキュメント内 devadapt.book (ページ 150-153)

新し いアダプ タ を再構築し た ら、 そのアダプ タ を WebLogic Integration 環境にデ プ ロ イ し ます。 アダプタ のデプ ロ イ は、 手動で も WebLogic Server

Administration Console

か ら で も実行で き ます。 詳細は、 第 9 章 「アダプ タのデ プ ロ イ」 を参照し て く だ さ い。

アダプ タの開発

8-1

8 設計時 GUI の開発

ADK

の設計時フ レーム ワー ク は、 アダプタ ユーザがアプ リ ケーシ ョ ン ビ ューの 定義、 デプ ロ イ、 およびテ ス ト のための Web ベースの GUI を作成する ための ツールを提供し ます。 各アダプタ には EIS 固有の機能があ り ますが、 アプ リ ケー シ ョ ン ビ ューをデプ ロ イ する ための GUI は、 すべてのアダプ タで必要です。 設 計時フ レーム ワーク では、 主に以下の コ ンポーネン ト を使用し て、 こ の よ う な

GUI

の作成やデプ ロ イ メ ン ト の作業を最小限に抑え る こ と ができ ます。

Web

アプ リ ケーシ ョ ン コ ンポーネン ト : Java Server Pages (JSP) を使用し て

HTML ベースの GUI を作成でき ます。 こ の コ ンポーネン ト の機能は、 JSP

テンプレー ト 、 タ グ ラ イ ブ ラ リ 、 JavaScript ラ イ ブ ラ リ な どのツールに よ っ て拡張でき ます。

abstractDesignTimeRequestHandler

: WebLogic Server

のアプ リ ケーシ ョ ン ビ ューをデプ ロ イ、 アンデプ ロ イ 、 コ ピー、 および編集する際に利用で き る簡単な API を提供し ます。

こ の章の内容は以下の と お り です。

設計時フ ォーム処理の概要

設計時 GUI の機能

フ ァ イ ル構造

イベン ト の処理フ ロー

手順 1 : 設計時 GUI 要件の定義

手順 2 : ページ フ ローの定義

手順 3 : 開発環境のコ ン フ ィ グ レーシ ョ ン

手順 4 : 設計時 GUI の実装

手順 5 : HTML フ ォームの作成

手順 6 : ル ッ ク & フ ィ ールの実装

8

設計時

GUI

の開発

設計時フ ォーム処理の概要

Java

サーブレ ッ ト と JSP を組み合わせる こ と に よ り 、 さ ま ざ ま な方法 でフ ォー ム を処理でき ます。 いずれの方法でフ ォーム を処理する場合で も、 以下の基本的 な必要条件が適用 さ れます。

HTML

フ ォームの表示。

こ の機能を作成する には、 以下の作業を行います。

HTML

を使用し てフ ォーム レ イ ア ウ ト を生成

必須フ ィ ール ド をユーザに指示

必要に応じ て、 フ ィ ール ド にデフ ォル ト 値を事前に設定

ユーザに よ っ て発行さ れ る フ ォームのデータに含まれる HTTP 要求のフ ィ ー ル ド値の検証。

こ の機能を作成する には、 以下の作業を行います。

すべての必須フ ィ ール ド が入力さ れてい るかど う かを判断する ロ ジ ッ ク の作成

一連の制約に対し て発行 さ れた各値の検証。 た と えば、 年齢のフ ィ ール ド に 1 ~ 120 までの有効な整数が入力 さ れている かど う か Web

application

に よ る確認。

無効な値が入力さ れた フ ォームを、 誤っ たフ ィ ール ド の横にエ ラー メ ッ セー ジ を付けて再表示。 Web アプ リ ケーシ ョ ンで各国の ロ ケールがサポー ト さ れ ていれば、 エ ラー メ ッ セージは、 ユーザが希望する ロ ケールに合わせて ロー カ ラ イ ズする必要があ り ます。

ま た、 Web アプ リ ケーシ ョ ンは、 有効な情報の再入力を要求せずにユーザに よ る最後の入力内容を再表示する こ と も で き る必要があ り ます。 入力さ れた フ ィ ール ド 値がすべて有効にな る まで、 Web アプ リ ケーシ ョ ンでは手順 2 を 繰 り 返す必要があ り ます。

すべてのフ ィ ール ド の有効性を大まかに検証し た後、 フ ォーム を処理する。

データの処理中に、 個々のフ ィ ール ド の有効性には無関係なエ ラー (Java 例 外な ど) が生じ る こ と があ り ます。 こ の場合、 ページの最上段に ローカ ラ イ ズ済みのエ ラー メ ッ セージ を付けて、 フ ォーム を再表示し ます。 手順 3 と 同 様に、 入力さ れた情報が有効な場合は、 ユーザが再入力し な く て も済むよ う に入力フ ィ ール ド の値をすべて保存し てお く 必要があ り ます。

設計時 フ ォ ーム処理の概要

アダプ タの開発

8-3 Web

アプ リ ケーシ ョ ン開発者は、 以下の事項を決定する必要があ り ます。

フ ォーム処理 API を実装する オブジ ェ ク ト ま たは メ ソ ッ ド。

Web

アプ リ ケーシ ョ ンで次のページ を表示する方法と タ イ ミ ング。

フ ォーム処理が正し く 実行 さ れた ら、 Web アプ リ ケーシ ョ ンで次のページ を 表示する こ と 。

フ ォーム処理ク ラス

Web

アプ リ ケーシ ョ ンで使用する各フ ォームに対し てすべてのフ ォーム処理機 能を実装するのは、 単調であ る と 同時に、 エ ラーの原因にな り やすいプ ロセ スで す。 ADK 設計時フ レーム ワーク では、 「モデル / ビ ュー / コ ン ト ローラ (MVC)」

パ ラ ダ イ ムに よ って、 こ のプ ロセ スが簡略化さ れています。 こ のパ ラ ダ イ ムで は、 以下の 5 つの ク ラ スが使用 さ れます。

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