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「鉱山保安マネジメントシステム」

の導入・運用の深化に向けた手引書

<第13次鉱業労働災害防止計画向け改訂版>

平成30年4月

経済産業省 産業保安グループ 鉱山・火薬類監理官付 各産業保安監督部(支部・事務所)

資料2-2

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はじめに

平成17年に施行された改正鉱山保安法では、国の関与(規制)を最小限のものとし、保 安確保に当たって民間の自主性を主体とするとの考え方から、リスクマネジメントの手法が 法体系の中に導入されました。この改正法が施行されてから、リスクアセスメントをはじめ とした一連の取組みが鉱山に浸透してきましたが、これをさらに鉱山におけるマネジメント システムとして自律させるため、第12次鉱業労働災害防止計画(平成25年度~平成29 年度)では、「鉱山保安マネジメントシステム」としてその導入促進を図ってきたところで す。

第12次計画の実施の際には、鉱業権者や保安統括者の皆様に、鉱山保安に係るマネジメ ントシステムについて考えていただくことを目的とした『「鉱山保安マネジメントシステ ム」の構築と有効性向上に向けた手引書 -PDCAのスパイラルアップによる保安水準の向 上を目指して-』(平成25年2月)を編さんしています。

平成30年度から新たにスタートする『第13次鉱業労働災害防止計画』では、鉱業権 者、鉱山労働者を始めとする関係者、国が、鉱山保安マネジメントシステムの導入に引き続 き一体となって取り組むとともに、導入を進展させている鉱山が実情に応じてより最適なシ ステムとなるよう努めることとしています。こうした取組を進める際の一助となるよう、手 引書についても、今般、第12次計画期間中の取組とその成果等を踏まえた改訂を行いまし た。具体的には、鉱山保安マネジメントシステムについて、より分かりやすく整理するとと もに、その導入状況をより客観的・具体的な内容に照らして評価できるよう、自己点検を行 うためのチェックリストに、判定チェック項目を設けるなどの見直しをしています。

この手引書(改訂版)が、各鉱山における鉱山保安マネジメントシステムについての理解 促進に役立てられることを願っています。各鉱山保安監督部においても、この手引書を職員 が保安検査の機会等を活用して各鉱山の皆様と対話を行う際のツールとして活用し、鉱山保 安マネジメントシステムの導入・運用の状況を毎年度把握しながら、保安の向上に向けた継 続的改善策について一緒に考えていきたいと考えています。

平成30年4月

経済産業省 産業保安グループ 鉱山・火薬類監理官付 各産業保安監督部(支部・事務所)

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