Application Runtime ( intra-mart WebPlatform の 場 合 ) や Web ア プ リ ケ ー シ ョ ン サ ー バ ( intra-mart AppFrameworkの場 合 )を複 数 設 置 して稼 動 される大 規 模 システムで問 題 となるのは、ユーザアプリ ケーションの配 布 管 理 です。スクリプト開 発 モデルでは、Resource Serviceが各 アプリケーションサーバ へのユーザアプリケーションの配 布 を自 動 で行 うため、Resource Service上 でのみユーザアプリケーショ ンを最 新 に保 てばよいことになり、運 用 の負 担 がかかりません。ただし、J2EE開 発 モデル(JSP、Servlet、
EJBコンポーネント)の場 合 は、intra-mart WebPlatformでは各 Application Runtime上 に、 intra-mart AppFrameworkではWebアプリケーションサーバ上 に配 置 する必 要 があります。
Application RuntimeやWebアプリケーションサーバの新 規 増 設 時 にも、ネットワークにマシンを接 続 し、
intra-martを起 動 するだけで最 新 の稼 働 環 境 になります。
ま た 、 ブ ラ ウ ザ に 送 信 す る 文 字 コ ー ド を intra-mart ア プ リ ケ ー シ ョ ン サ ー バ 上 で 指 定 で き る た め 、 Windows、UNIXやiモードなどの機 種 混 在 時 にも文 字 化 けがおこりません。
さらに、監 視 ツールであるIM-Administrator(標 準 装 備 )により、intra-mart各 種 サーバの稼 動 情 報 をビ ジュアルに表 示 でき、各 サーバの状 態 監 視 や設 定 変 更 、自 動 復 旧 の設 定 が遠 隔 で可 能 になります。
詳 細 についてはアドミニストレータガイドの第 1章 「8 IM-Administrator」を参 照 してください。
<システム構 成 拡 張 例 :intra-mart WebPlatformの場 合 >
HttpSession のフェールオーバー
Application Runtimeを複 数 立 てた場 合 、HttpSession(クライアントのログインセッション情 報 )をフェ ー ル オ ー バ ー さ せ る こ と が で き ま す 。 こ の 機 能 は 、 intra-mart WebPlatform で 利 用 で き る 機 能 で 、 intra-mart AppFrameworkでは利 用 できません(各 アプリケーションサーバの機 能 に依 存 します)。
WebPlatformでのセッションフェイルオーバーは、以 下 の2方 式 となります。
詳 細 は、設 定 ガイドの「HttpSessionのフォールトトレランス設 定 方 法 」を参 照 してください。
● メモリtoメモリ方 式
メリット Application Runtimeの設 定 だけで構 築 可 能 。メモリto RDBと比 較 して、処 理 負 担 が ない。
デメリット バックアップ関 係 にある2台 が両 方 ともダウンするとセッションが消 える。
メモリ to RDB方 式 に比 べて設 定 が難 。他 のApplication Runtimeのメモリを保 存 する ため、Application Runtimeのメモリ消 費 量 が増 える。
● メモリto RDB方 式
メリット Application Runtimeが何 台 ダウンしても最 低 1台 残 ればセッションの継 続 が可 能 。 メモリ to メモリ方 式 に比 べて設 定 が容 易 。
デメリット DBが必 要 。
市 販 のクラスタ製 品 を利 用 してラウンドロビン構 成 で運 用 する場 合 には、メモリ to RDBを推 奨 しま す。より堅 牢 なシステム構 成 にするには、メモリ to RDB方 式 を推 奨 します。
6.2.1 IM-Administrator
監 視 サーバ(Server Managerに含 まれる機 能 )によって収 集 されたintra-martの各 種 サービスの稼 動 情 報 をビジュアルに表 示 する監 視 ツール(標 準 装 備 )です。各 サーバの状 態 の監 視 や設 定 の変 更 、自 動 復 旧 の設 定 が遠 隔 で行 えます。
<IM-Administrator(監 視 ツール)の基 本 画 面 >