Netscape 7. x の場合
3. 通知を許可するドメインの登録 をクリックする
→ 「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
ドメインを追加する ドメインを変更する ドメインを削除する 順番を変更する
ドメインを追加する
1. リスト上部の
追加する
を押す→ 「ドメインの追加」画面が表示されます。
2. 「URL」に、追加するドメインのドメイン名またはIPアドレスを入力する
※必須項目です。必ず入力してください。
3. を押す
→ 「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
登録したドメイン名がリストに表示されます。
追加する
※ キャンセルする を押すと、追加せずに「通知を許可するドメインの登録」画面に戻ります。
ドメインを変更する
登録されているドメインを変更します。
1. リストから、目的のドメインの
変更する
をクリックする→ 「ドメインの追加」画面が表示されます。
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2. 選択したドメインのドメイン名またはIPアドレスを変更する
3. を押す
→ 設定が変更され、「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
変更する
※ キャンセルする を押すと、変更せずに「通知を許可するドメインの登録」画面に戻ります。
ドメインを削除する
登録されているドメインを削除します。
1. リストから、目的のドメインの
削除する
をクリックする→ 「ドメインの削除」画面が表示されます。
2. 内容を確認し、 を押す
→ 「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
選択したドメインがリストから削除されます。
はい
※ いいえ を押すと、削除せずに「通知を許可するドメインの登録」画面に戻ります。
順番を変更する
登録されているドメインの順番を変更します。
1. リスト上部の
順番を変更する
をクリックする→ 「ドメインの順番変更」画面が表示されます。
2. 目的のドメインを選択する
→ 選択したドメインが反転表示されます。
※ いいえ を押すと、削除せずに「通知を許可するドメインの登録」画面に戻ります。
3. リスト左のボタンで、順番を変更する
選択したボタンの種類によって、以下のように移動します。
:一番上へ移動します。
:1 つ上へ移動します。
:1 つ下へ移動します。
:一番下へ移動します。
4. を押す
→ 「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
変更した順番でリストに表示されます。
変更する
※ キャンセルする を押すと、順番変更せずに「通知を許可するドメインの登録」画面に戻ります。
画面出力処理の高速化
バイナリ形式のテンプレートを動的に作成し利用することによって、画面出力処理を高速化することができます。
【ヒント】 この機能を利用するには、約 15 MB の空きディスク容量が必要となります。
1. 画面右下で
システム設定
をクリックする→ 「システム設定(詳細)」画面が表示されます。
※「システム設定(詳細)」画面が表示されていない場合は、「 詳細設定」タブをクリックします。
2. 「 運用管理」の
パフォーマンス
をクリックする→ 「パフォーマンス」画面が表示されます。
3. 画面出力処理を高速化するかどうかを、「最適化処理を有効にする」チェックボックスで設定する
有効にする場合:チェックを入れます。
有効にしない場合:チェックを外します。
4. を押す
→ 設定が変更され、「システム設定(詳細)」画面が表示されます。
変更する
※ キャンセルする を押すと、変更せずに「システム設定(詳細)」画面に戻ります。
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サイボウズ共通認証の設定
「サイボウズ Office 6」と「サイボウズ共通認証」に対応している製品間で、相互に認証を行います。
「サイボウズ Office 6」にログインすると、「サイボウズ共通認証」に対応している製品にログインする際に、あらためてパス ワードを入力することなく認証されます。
「サイボウズ共通認証」に対応する製品については、『サイボウズ共通認証対応製品』をご覧ください。
サイボウズ共通認証対応製品
【注意】 「サイボウズ共通認証」を利用する製品間では、ユーザーのログイン名を同一のものに設定する必要 があります。また、ログイン名を設定していないユーザーは、サイボウズ共通認証を利用できません。
「ログイン名の設定」については、「ユーザー情報の設定」をご覧ください。
「ユーザー情報の設定」
【注意】 「サイボウズ共通認証」を利用する場合、WebブラウザーのCookieに認証情報を書き込んでいます。
このため、「サイボウズ Office 6」のサーバーおよび接続先のサーバーが、FQDN(完全修飾ドメイン 名)で名前解決できる環境である必要があります。
お使いのサーバーをFQDNで名前解決できる環境にするには、ネットワーク管理者、またはネットワー ク構築業者にご相談ください。
1. 画面右下で
システム設定
をクリックする→ 「システム設定(詳細)」画面が表示されます。
※「システム設定(詳細)」画面が表示されていない場合は、「 詳細設定」タブをクリックします。
2. 「 運用管理」の
サイボウズ共通認証
をクリックする→ 「サイボウズ共通認証」画面が表示されます。
3. 必要項目を設定する
【注意】 項目名右に「*」が付いているものは、必須項目です。必ず設定してください。
項目名 説 明
「サイボウズ共通認証を有 効にする」チェックボックス
「サイボウズ共通認証」を有効にするかどうかを設定します。
・有効にする場合:チェックを入れます。
・有効にしない場合:チェックを外します。
共通認証パスワード *
「サイボウズ共通認証」のパスワードを入力します。
「サイボウズ共通認証」を行う製品同士で同じパスワードを設定する必要が あります。
※「サイボウズ共通認証」が有効か無効かに関わらず、本設定画面では必ずパス ワードを設定する必要があります。パスワードは、半角 64 文字まで入力できま す。
有効時間
Cookie の有効時間が終了していた場合、「サイボウズ共通認証」は行われ ず、アクセスしたそれぞれの製品で認証を行います。 10分/30分/1時間/3 時間/6時間/12時間/1日から選択できます。
Cookie発行範囲
「サイボウズ共通認証」に使われる、「Cookieが有効となるURLの範囲」を指 定できます。
「サイボウズ共通認証」は、Cookieに書き込まれた「domain=」「path=」の値を 参照し、アクセス先のURLと合致した場合に、「サイボウズ共通認証」が行わ れます。
※下のヒントをご覧ください。
【ヒント】 Cookie発行範囲について、以下のサーバー間で「サイボウズ共通認証」を行う場合を例に説 明します。
「サイボウズ共通認証」は、「Cookie発行範囲」の「domain=」と「path=」が合致したシステムに 対して行われます。
サーバーAのユーザーが、サーバーBで「サイボウズ共通認証」を行う場合、サーバーAとサ ーバーBで共通しているドメインは、「.san-yuu.co.jp」ですので、「domain=」には、
「domain=.san-yuu.co.jp」を設定します。この設定は、ドメインが一致するサーバーにアクセス したときに、「サイボウズ共通認証」を行います。
しかし、「domain=.san-yuu.co.jp」という設定には、サーバーCも含まれます。サーバーAのユ ーザーは、サーバーCの「サイボウズ Office 6 サーバー」で「サイボウズ共通認証」を行わな い場合は、「path=/scripts」と設定することで、「path」の異なるサーバーCにアクセスしても
「サイボウズ共通認証」は行いません。
4. を押す
→ 設定内容を確認する画面が表示されます。
設定する
※ キャンセルする を押すと、変更せずに「システム設定(詳細)」画面に戻ります。
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