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: 追加情報とヒント

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スプールディレクト リの設定 79

アクティブ サーバのリカバリ 79

サーバのリカバリ 81

スプール ディレクト リの設定

Arcserve RHAスプールは、レプリケート される変 更 データがバックアップ(スプール)さ れるディスク上 のフォルダで、変 更 データをリアルタイムで転 送 するための帯 域 幅 が 十 分 でない場 合 に使 われます。データは、一 時 的 なネット ワークの切 断、ネット ワークの輻 輳、または単 純 にネット ワーク帯 域 幅 がサーバ上 で変 更 されたデータを 転 送 するために十 分 でない場 合 にスプールされます。スプール領 域 は、帯 域 幅 が 使 用 可 能 になるまで変 更 データを一 時 保 管 するのに加 えて、通 常 の同 期 プロセ スの一 部 としても使 用 されます。そのため、一 部 のスプールは通 常 の同 期 プロセス 中 に蓄 積 されます。

スプール フォルダは、専 用 ボリュームまたはブート/システム ボリュームなど比 較 的 使 用 率 の低 いド ライブに配 置 してください。頻 繁 にアクセスされるシステム( OS)、 ユーザ、またはアプリケーション データを含 むボリュームには配 置 しないてください。 例 としては、データベース、共 有 ファイル、またはシステム ページファイルを含 むボ リュームがあります。デフォルト では、スプール フォルダはArcserve RHAインスト ール ディレクト リのtmpフォルダ内 にあります。マスタおよびレプリカの[プロパティ]タブ 上、または[新 規 シナリオ]ウィザード で設 定 するスプール パラメータで、スプールで 使 用 可 能 なディスク容 量 を決 定 します。ほとんどの場 合、デフォルト 値 で問 題 あ りません。この値 を変 更 する場 合 は、レプリカを行 うデータ サイズ合 計 の少 なくとも 10%以 上 にする必 要 があります。たとえば、サーバ上 にある50GBのデータを複 製 する場 合、少 なくとも5GBのスペースをスプール用 に確 保 する必 要 があります。

重 要:スプールの場 所 を変 更 する場 合 は、変 更 したパスをファイル単 位 のアンチ ウイルス スキャン(スケジュール スキャンとリアル タイム スキャン)対 象 から外 してくだ さい。

注:スプール ディレクト リは、事 前 に割 り当 てられた領 域 ではなく、必 要 な場 合 に のみ使 用 されます。

アクティブ サーバのリカバリ

状 況 によっては、データ同 期 プロセスを完 了 させずに、マスタ サーバまたはレプリカ サーバを強 制 的 にアクティブ サーバにする必 要 が生 じることがあります。たとえば、

スイッチオーバーは発 生 したものの、レプリカ サーバ上 のデータが変 更 されていない

第8章:追加情報とヒント 79

アクティブ サーバのリカバリ

場 合 などです。この場 合、マスタ サーバ上 には、より新 しいデータがある可 能 性 が あり、レプリカからマスタ サーバへのデータの同 期 は望 ましくありません。Arcserve RHAでは、このオプションを可 能 にするために、「Recover Active Server (アクティブ サーバのリカバリ)」というプロセスを使 用 します。このオプションを使 用 するには、シ ナリオが停 止 していることを確 認 して、[ツール]メニューから[アクティブ サーバのリカ バリ]を選 択 します。

重 要:このオプションは多 くの場 合 正 しい選 択 となりますが、使 用 には注 意 が必 要 です。不 適 切 に使 用 すると、データが失 われることがあります。Arcserve RHAで は通 常、すべてのデータの同 期 処 理 が終 了 するまで、ホスト から他 のホスト へのス イッチオーバーは認 められません。このように設 計 されているのは、ユーザが古 い データ セット にリダイレクト され、そのデータセット がそれよりも新 しい可 能 性 のある データを上 書 きしてしまうことを避 けるためです。「アクティブ サーバのリカバリ」を使 用 すると、どのサーバに正 しいデータ セット があるかに関 係 なく、Arcserve RHAに よって、ユーザは強 制 的 にいずれかのサーバに切 り替 えられます。そのため、管 理 者 はアクティブにするサーバに最 も新 しいデータ セット があることを手 動 で確 認 する 必 要 があります。

強 制 的 にアクティブにするサーバに応 じて、[マスタのアクティブ化]または[レプリカ のアクティブ化]を選 択 します。

重 要:障 害 発 生 時 の正 規 のスイッチオーバーで、ユーザが一 定 期 間 レプリカ サーバにリダイレクト された場 合 には、マスタ サーバをアクティブにする前 に、レプリカ サーバでのすべての変 更 をマスタにレプリケート する必 要 があります。このような状 況 で[アクティブ サーバのリカバリ]を使 用 すると、データが失 われます。

サーバのリカバリ

サーバのリカバリ

レプリカ サーバがアクティブになり、リカバリ プロセスが自 動 的 に実 行 されるときに、

Arcserve RHAを検 出 することができます。何 らかの理 由 でリカバリが正 常 に完 了 し ない場 合、以 下 の手 順 を実 行 してください。

まず、[アクティブ サーバのリカバリ]の手 順 を実 行 します。詳 細 については、

「アクティブ サーバのリカバリ」を参 照 してください。

「アクティブ サーバのリカバリ」の手 順 で問 題 が解 決 しない場 合 には、手 動 で IPアド レスを削 除 してください。詳 細 については、「IPリダイレクションを使 用 し ている場 合 の、障 害 の発 生 したサーバのリカバリ」を参 照 してください。

障害の発生したサーバの手動リカバリ - IP アドレスの 移動

IPリダイレクションを使 用 する場 合 は、IPアド レスを手 動 で削 除 する必 要 がありま す。IP移 動 リダイレクションをサポート していないシナリオには、この方 法 は使 用 でき ません( Hyper-V HA、CS HA)。

IPアド レスの移 動 リダイレクションの使 用 時 に、障 害 の発 生 したサーバをリカバリす る方 法

1. IPの競 合 エラーを防 ぐため、マスタ サーバをネット ワークに接 続 しないで起 動 します。

2. [TCP/IPのプロパティ]ダイアログ ボックスから、追 加 のIPアド レスを削 除 しま す。

3. サーバを再 起 動 し、ネット ワークに再 接 続 します。

4. シナリオがまだ実 行 されていない場 合 は、マネージャからシナリオを実 行 しま す。自 動 リバース レプリケーションがオンに設 定 されていると、シナリオはバック ワード モード で実 行 されるため、レプリカ サーバがアクティブになり、マスタ サーバがスタンバイになります。

5. 同 期 が完 了 するまで待 ちます。

6. マスタを再 度 アクティブにするために、手 動 スイッチオーバーを実 行 します。こ の作 業 は、通 常 の業 務 時 間 外 に行 うことをお勧 めします。

第8章:追加情報とヒント 81

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