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: データのリカバリ

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このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。

データ リカバリプロセス 50

ブックマークの設定 51

データのリワインド 52

レプリカからの損失データのリカバリ 56

第6章:データのリカバリ49

データ リカバリ プロセス

データ リカバリ プロセス

なんらかのイベント が原 因 でマスタ データが損 失 した場 合、任 意 のレプリカから データをリスト アできます。リカバリ プロセスは、同 期 処 理 を逆 方 向(レプリカからマ スタ)に行 うものです。

Arcserve RHAを使 用 して、以 下 の2つの方 法 でデータをリカバリできます。

レプリカからマスタへの損 失 データのリカバリ--このオプションは逆 方 向 の同 期 プ ロセスであり、シナリオを停 止 する必 要 があります(このオプションは、Oracle、 SQLまたはExchangeシナリオでは推 奨 されません)。

特 定 のイベント または時 点 からの損 失 データのリカバリ(データのリワインド) --このオプションでは、タイムスタンプ付 きのチェックポイント およびユーザ定 義 の ブックマークを使 って、マスタ上 の破 損 データを、破 損 前 のある時 点 までロール バックします。

重 要:リカバリを開 始 するには、レプリケーションを停 止 する必 要 があります。

ブックマークの設定

ブックマークの設定

ブックマークは、どの状 態 に戻 すかを指 定 するために手 動 で設 定 するチェックポイン ト です。データの不 安 定 要 因 になる可 能 性 があるアクティビティが発 生 する直 前 にブックマークを設 定 することをお勧 めします。ブックマークは、過 去 のイベント に対 してではなく、リアルタイムに設 定 されます。

Notes:

このオプションは、[リカバリ]-[データのリワインド]オプションをオンに設 定 した場 合 にのみ使 用 できます(デフォルト の設 定 はオフです)。

同 期 処 理 中 はブックマークを設 定 できません。

フル システムHAシナリオには手 動 でブックマークを挿 入 できます。

ブックマークの設 定 方 法

1. シナリオ ペインで、必 要 なシナリオが実 行 されているときにデータをリワインド するレプリカ ホスト を選 択 します。

2. [ツール]メニューで、[リワインド ブックマークの設 定]オプションを選 択 します。

[リワインド ブックマーク]ダイアログ ボックスが表 示 されます。

[リワインド ブックマーク]ダイアログ ボックスに表 示 されるテキスト は、ブックマー クの名 前 として[リワインド ポイント の選 択]ダイアログ ボックスに表 示 されま す。デフォルト の名 前 には、日 付 と時 間 が含 まれます。

3. ブックマークのデフォルト 名 をそのまま使 用 するか、別 の名 前 を入 力 し、[OK] をクリックします。

:後 で必 要 なブックマークを識 別 する際 に役 立 つような、意 味 のある名 前 を 指 定 することをお勧 めします。

ブックマークが設 定 されます。

注:フル システムHAのような一 部 のシナリオでは、ブックマークが作 成 されるまで、

ジャーナル変 更 の適 用 は一 時 停 止 され、作 成 後 に再 開 されます。

第6章:データのリカバリ51

データのリワインド

データのリワインド

データのリワインド によるリカバリ方 法 では、データを破 損 前 の時 点 にリワインド でき ます。リワインド プロセスは、逆 方 向 の同 期 処 理 が始 まる前 に、レプリカ サーバで 実 行 されます。データのリワインド では、リワインド ポイント またはブックマークを使 用 して、現 在 のデータを以 前 の状 態 にリセット できます。

このオプションは、[リカバリ]-[データのリワインド]オプションを[オン]に設 定 した場 合 のみ使 用 できます。

このオプションが[オフ]に設 定 されている場 合、システムはデータのリワインド ポイン ト を登 録 しません。データのリワインド パラメータの詳 細(保 存 期 間、最 大 ディスク サイズ)については、「Arcserve RHA管 理 者 ガイド 」を参 照 してください。

重 要:データのリワインド プロセスは、一 方 向 にのみ実 行 できます。つまり、一 度 戻 したものを再 度 先 に進 めることはできません。リワインド 後、リワインド ポイント 以 後 のすべてのデータは失 われます。これは、リワインド ポイント 以 降 のデータが新 し いデータで上 書 きされるためです。

注:リワインド ポイント の自 動 登 録 が開 始 されるのは、同 期 プロセスが完 了 し、

「同 期 処 理 中 の変 更 はすべてレプリケート されました」というメッセージが[イベン ト]ペインに表 示 されてからになります。同 様 に、同 期 処 理 中 にブックマークを手 動 で設 定 することはできません。以 下 の例 では、ファイル サーバ シナリオが使 用 さ れていますが、手 順 はすべてのシナリオ タイプで同 様 です。

リワインド ポイント を使 用 して損 失 データをリカバリする方 法

1. マネージャで、[シナリオ]ペインから対 象 のシナリオを選 択 し、停 止 します。

2. (データベース アプリケーションの場 合 のみ)マスタ ホスト 上 でデータベース サービスを停 止 します。

3. マネージャで、シナリオ フォルダからレプリカ ホスト を選 択 します。

注:対 象 のシナリオに複 数 のレプリカ サーバが関 連 している場 合 は、データを リカバリするレプリカを選 択 します。

データのリワインド

4. [ツール]メニューから、[データのリスト ア]を選 択 するか、[データのリスト ア]

ボタンをクリックします。ユーザ認 証 情 報 の入 力 を求 められたら、該 当 する情 報 を入 力 して、[OK]をクリックします。

データのリスト ア ウィザード の[リカバリ方 法]ページが表 示 されます。

5. いずれかのデータのリワインド オプションを選 択 します。リワインド データをマス タに同 期 して戻 す(オプション2) か、レプリカにのみ残 す(オプション3)かを選 択 します。

注:マネージャへのログインに使 用 したユーザ認 証 情 報 がレプリカ上 のエンジ ンの操 作 に必 要 な認 証 情 報 と異 なる場 合、[ユーザ認 証 情 報]ダイアログ ボックスが表 示 され、選 択 したレプリカ用 のログオン アカウント の詳 細 を入 力 す るように求 められます。Exchange Serverシナリオについては、オプション3は必 要 ではありません。

データのリワインド オプションを選 択 すると、リカバリ シナリオが自 動 的 に作 成 さ れます。このリカバリ シナリオは、リワインド プロセスの最 後 まで実 行 されます。

6. [次 へ]をクリックします。[リワインド ポイント の選 択]ページが表 示 されます。

7. しばらくすると[リワインド ポイント の選 択]ボタンが有 効 になるため、クリックし て既 存 のリワインド ポイント を表 示 します。

[リワインド ポイント の選 択]ダイアログ ボックスが表 示 されます。

第6章:データのリカバリ53

データのリワインド

[リワインド ポイント の選 択]ダイアログ ボックスにすべてのリワインド ポイント のリ スト が表 示 されます。これには、システムおよびユーザ定 義 のブックマークによっ て自 動 的 に登 録 されたフォルダやファイルの変 更 も含 まれます。

注:[リワインド ポイント の選 択]ダイアログ ボックスが空 の場 合 は、[データのリ ワインド]プロパティが有 効 であることを確 認 してください。

8. 目 的 のリワインド ポイント を選 択 して、[OK]をクリックします。

注:リワインド ポイント としてブックマークを使 用 する場 合 は、実 際 のイベント に 最 も近 いリワインド ポイント を選 択 することをお勧 めします。

[リワインド ポイント の選 択]ページに戻 ります。ここには、選 択 したリワインド ポ イント に関 する情 報 が表 示 されています。

9. [次 へ]をクリックします。[同 期 方 法]ページが表 示 されます。

10. [ブロック レベル同 期]を選 択 して、[終 了]をクリックします。

注:マネージャへのログインに使 用 したユーザ認 証 情 報 がレプリカ上 のエンジ ンの操 作 に必 要 な認 証 情 報 と異 なる場 合、[ユーザ認 証 情 報]ダイアログ ボックスが表 示 され、選 択 したレプリカ用 のログオン アカウント の詳 細 を入 力 す るように求 められます。

データのリワインド

Arcserve RHAは、選 択 したポイント までデータをリワインド します。リワインド プ ロセスが終 了 すると、[イベント]ペインに「リワインド プロセスが正 常 に完 了 し ました」というメッセージが表 示 されます。

レプリカ上 のデータでマスタ上 のデータを置 換 するように選 択 している場 合、 Arcserve RHAはレプリカからマスタへの同 期 処 理 を開 始 します。プロセスが終 了 すると、一 時 的 なリカバリ シナリオは停 止 して削 除 されます。

11. デフォルト では、データ リカバリが実 行 されると、同 期 レポート が生 成 されま す。

これで、レプリケーション プロセスを元 のシナリオで再 開 できます。

第6章:データのリカバリ55

レプリカからの損失データのリカバリ

レプリカからの損失データのリカバリ

以 下 の手 順 では、[ファイル サーバ]シナリオが例 として使 用 されていますが、手 順 はすべてのサーバ タイプで同 様 です。

レプリカから全 損 失 データをリカバリする方 法

1. マネージャで、[シナリオ]ペインから対 象 のシナリオを選 択 し、停 止 します。

2. (データベース アプリケーションの場 合 のみ)マスタ ホスト 上 でデータベース サービスを停 止 します。

3. マネージャで、シナリオ フォルダからレプリカ ホスト を選 択 します。

注:対 象 のシナリオに複 数 のレプリカ サーバが関 連 している場 合 は、データを リカバリするレプリカを選 択 します。

[データのリスト ア]オプションが有 効 になります。

4. [ツール]メニューから[データのリスト ア]を選 択 するか、標 準 のツールバーにあ る[データのリスト ア]ボタンをクリックします。

注:マネージャへのログインに使 用 したユーザ認 証 情 報 がレプリカ上 のエンジ ンの操 作 に必 要 な認 証 情 報 と異 なる場 合、[ユーザ認 証 情 報]ダイアログ ボックスが表 示 され、選 択 したレプリカ用 のログオン アカウント の詳 細 を入 力 す るように求 められます。

データのリスト ア ウィザード の[リカバリ方 法]ページが表 示 されます。

ドキュメント内 My Document (ページ 49-61)

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